沖縄旅行最後の日のことを書かないまま数日がたちました。旅が気分をかえたせいです。秋のインド旅行のときもそうでしたが、なんとなくマンネリになっていた日常、ただ繰り返していたルーティンを、立ち止まって考え直すきっかけになったのです。沖縄で迎えた２日目の午前中、わたしは家族とゆっくりと起き、散歩をし、朝食をとり、ふと時計をみると針が進んでいないことに気づきました。そう東京の自宅で過ごしていたときには . . . 本文を読む
[沖縄2024-2] 朝は素晴らしいハイアッリージェンシーの周りを歩いた。夏に来たらこのプライベートビーチは最高だろう。 朝食もよかった。でも天候は曇りなのでしばらく部屋でぐずって。「素晴らしきかな 人生」を観て泣いて。 気を取り直して名護方向の島めぐりドライブ。ハートロック、古宇利島。海が素晴らしいんだが、曇ってるから、ちょっとばえない。残念。 道の駅二つと生協に行って、いろいろ買 . . . 本文を読む
[沖縄2024-1]だいぶ久しい家族旅で沖縄本島。10時半に羽田から那覇空港まで３時間、遠いなぁ。着いたら沖縄そばの名店で食べようと思ってたけど。到着したら13時半過ぎて、我慢できんから空港ビル内の“琉球村”でソーキそば。うーんいいね。ラーメンともうどんそばとも違うソウルフード。レンタカー屋さんまでタクシー。そこから58号線で名護方面へ。海の眺めが素晴らしいドライブで、異国情緒あっていい。ハワ . . . 本文を読む
名護市長選はなんと現職の稲嶺氏が敗れ、元市議の渡具知氏が当選しました。渡具知氏は普天間基地の名護市辺野古への移設の賛否について、直接言及しない態度を貫いたのですが、この間米軍機の事故が続いていただけに、本当に意外な結果です。渡具知氏は「２期８年の今の市政に対する閉塞感と、これからの名護市の経済振興や子育て世代に対する支援などを訴えたことで全般的に支持されたと思う」と選挙を総括し、基地問題については . . . 本文を読む
沖縄うるま市の伊計島の砂浜に、米軍のヘリヘリコプターが不時着しました。130メートルの付近に住宅があり、住民から不安の声が上がっています。当然でしょう。
米軍は、事故を避けるための不時着だったと説明しています。基地が存在している限り、こういう事態は避けられません。やはり沖縄の基地問題に抜本的に取り組むべきでしょう。
基地を沖縄に押し付けている日本人として、沖縄の皆さんには本当に申し訳なく思います。 . . . 本文を読む
琉球朝日放送制作「テロリストは僕だった ～沖縄基地建設反対に立ち上がった元米兵たち」http://www.qab.co.jp/special/vfp というドキュメンタリーを見ました。ベテランズ・フォー・ピース（VFP)というNGOのマイクヘインズさんら数人が来日して、辺野古の新基地建設に反対する抗議活動に参加した様子を紹介しています。彼らがなぜそのような活動をするのか、VFPとはどういうNGOな . . . 本文を読む
今日の毎日新聞に「辺野古座り込み5000日」という記事がありました。普天間飛行場の辺野古移設に反対する市民の座り込みが昨日で5000日経過したという内容です。座り込みが継続していることを知らなかったのですが、普天間の基地が固定化されるという状況が打開されそうにないことに心が痛みます。沖縄の基地を大幅に削減して県外に移設する取り組みを真剣に始めなければいけないと思います。鳩山民主のような政権には到底 . . . 本文を読む
今日那覇にやって来た。このトシで、沖縄に来るのは初めてだった。行こうと思ったのは、何もすることのない日々が続いていたからだ。いや正確にいえば、パソコンインストラクターと中国の人への日本語学習支援のボランティアはやっていたのだが、二つ合わせても月に十日程度のことで、ぼくにとっては大したことでもなかった。それで退屈してだろう、精神的にちょっと良くない状態になりつつあるような気がして、何処か旅に出 . . . 本文を読む
翁長知事、佐藤優氏が参加した朝日新聞のシンポジウムを記録した書籍「沖縄と本土」を読みました。これを読む前、翁長知事についての私の思いは、困った政治家が知事になってしまったなあというようなものでした。一地方公共団体の長が日本国の外交、防衛、安全政策について影響力を行使するのはマズイという思いがあったのです。 先般、政府と沖縄県は米軍普天間飛行場（同県宜野湾市）の名護市辺野古移設をめぐる代執行訴訟 . . . 本文を読む