滑液包炎で、今日からテニスから解放されて、朝からリラックス。いいなぁ、今日から炎天下のコートに行かなくていいんだ、って。なんのこっちゃ❓笑笑笑オリンピックでぜんぜん読書する気にならなかったけど、今日は朝からオバマの回顧録を読めたし、午後はCOSTCOに行き、横浜豚骨のラーメンを食べ、甲子園の熱戦もテレビとカーラジオで満喫。ただ広島新庄は横浜に劇的な逆転サヨナラ負けは悲しい . . . 本文を読む
イタリアの総選挙はベルルスコーニらの中道右派連合がトップで、五つ星が2位、元首相レンツイの中道左派は半減。
一方ドイツの大連立をSPDは容認。メルケル首相はなんとか4期目を迎えることになりましたが、ドイツが主導したEUの時代は終わったのだと思います。EUが変わることをイタリアでもドイツでも多くの国民が求めていることは明らかです。Afdや五つ星をポピュリズム政党、極右とメディアはいつまで決めつけ続 . . . 本文を読む
昨日ゴールデングローブ賞の授賞式で、出席した大物女優たちが全員黒い衣装で抗議の意思を表明したことが大きく報じられました。 今日のニュースで、カトリーヌドヌーブがこれに批判的なコメントを出したと聞いてちょっと驚きました。MeTooは「魔女狩り」で、性の自由を妨害するものだ、という内容で、100人の作家、俳優、学者が連盟で書簡を発表したとのことです。どういう方々なのか興味がわきます。賛同するわけではあ . . . 本文を読む
年末から元旦にかけてはニュースもあまり放送されず、ウチでも紅白やらお笑いばかりを見ていたのですが、イランの反政府デモの報道が段々増えてきたので驚いています。 今回のきっかけは、28日に同国第2の都市マシャド(Mashhad)で生活費の高騰をめぐり行われたデモだったということです。それが各地に急速に広がり、その矛先はイスラム統治体制全体に向けられるようになり、「独裁者に死を」という声が公然と叫ばれて . . . 本文を読む
ミャンマー政府のロヒンギャの人たちへの迫害が深刻な事態になっていて、アンサンスーチーへの批判が日に日に拡大しているにもかかわらず、スーチーがダンマリを決めこんでいるとは、ノーベル平和賞も地に堕ちたものです。。ロヒンギャのテロリストが先にテロを行なったことは事実でしょうが、だからと言って、いま行なわれていることは、民族浄化というべきものであって、決して許されることではないはずです。国連は北朝鮮に制裁 . . . 本文を読む
ライスの膨大な回顧録は、911直後の日々と、増派によりイラクの情勢が安定化に向かう過程、の部分を中心に読みました。
イラク増派決定までの苦労は「決断のとき」で読んでいた通りの内容でしたが、911直後のつらい日々の記述は深く印象に残るものでした。
大量破壊兵器が発見できなかったことについては、間違ったことを悔み、情報機関からの断片的な情報をブッシュに引用させるべきでなかった、という苦しい言い方 . . . 本文を読む
ライスの回顧録の前に、ウッドワードの「攻撃計画」に目を通しました。膨大なドキュメンタリーなので斜め読みです。攻撃開始までの戦争準備、外交、秘密考察の詳細。パウエル、ランズフェルド、ライスらの根深い確執が描かれています。ウッドワードがこうした要人、さらにはブッシュとのインタビューまで実現して書いていることは驚きです。またウッドワードのインタビューに応じたブッシュもすごいと思いました。
我が日本の . . . 本文を読む
コンドリーザ・ライスの自伝は二冊あって、ブッシュとオバマの戦争考の観点からは、「ライス回顧録 ホワイトハウス 激動の2920日」を早く読みたいのですが、図書館では「コンドリーザ・ライス自伝」が先に借りれたので、ざっと目を通しました。
ブッシュに三顧の礼で大統領補佐官に迎えられるまでのことがわかりました。スタンフォード大学のソビエト研究の専門家として貴重な存在で、聞いていた通りたいへんな秀才だっ . . . 本文を読む
イラクでのISの掃討が大詰めを迎えていますが、ブッシュの「決断のとき(下巻)」を読みました。
西欧諸国はフセインやカダフィの政権を倒しましたが、人々に自由や幸福をもたらすどころか、国家破綻でテロリストの台頭を招き、人々をより悲惨で絶望的な状況に陥れてしまいました。この状況の最大の責任は戦争を初めたブッシュにあるのか、その戦争から撤退することを最優先にしたオバマにあるのか。ブッシュの自伝を手にし . . . 本文を読む
FBI前長官のコミー氏は日本時間の今日8日夜、議会で証言することになっていますが、それに先立ち、証言する予定の内容を議会に提出し、かつ公表しました。
息詰まるような二人のやりとりが記載されていて、衝撃を受けました。まだ途中までしか読めていませんが、トランプは大統領の任期を全うできないのではないかという気がしてきました。
ホワイトハウスでの二人だけのディナーのところは、いつか映画のワンシーンになるの . . . 本文を読む