今夜はウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2021 日本公演最終日でサントリーホール。
プログラムはハフナーとグレイト。
ハフナーがはじまったときの弦の美しさへの驚きは、先週よりも大きく、あっという間に第1楽章は過ぎ。
比類のないオーケストラを、いま聴いているのだと呟いているうちに、ムーティは最終章を軽やかに奏で、力強く終えた。
大曲のグレ . . . 本文を読む
今夜はウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2021でサントリーホール。マエストロムーティの用意したプログラムはふたつで今日はBプロ。
シューベルトの4番 、ストラヴィンスキーの交響組曲、メンデルスゾーンのイタリア。
シューベルトがはじまってすぐ、弦の音がすごい、これはどのオーケストラとも違う別格だという気がした。
ウィーンでオペラ6公演を観ているからウィーン . . . 本文を読む
リッカルド・ムーティは故郷ラヴェンナでイタリアの音楽シーズンを再開。ムーティは闘っている。まさに信念のひとだ。...........音楽を作るために再び始めることは、再び生き始めることを意味する。再び生き始めることは、再び一緒になり始めることを意味する。一年間起こらなかったことは、本当の悲劇でした。 https://mainichi.jp/english/articles/20210 . . . 本文を読む
アナスタシアは無事帰国したみたい。ぼくのコメントに返信くれた。日本が好き、すぐにでも戻って来たいって!••••••••••••••••••••••••••••••••Aoyama Fuminori thank you so much!! I am deeply happy and pleased that you enjoyed the performance! Hope to come ba . . . 本文を読む
いまベッドで寝ぼけまなこでiPhone とってフェイスブック見たら、アナスタシアが帰国したと投稿してた。ありがとうってコメント書いた。来年スカラ座にまた行けて、あなたがそこで歌ってっらいいなって。寝ぼけまなこでもうひとつ発見。東京春祭オーケストラのコンマスの長原幸太さんって読響のコンマスじゃないか。......................................2014年10月1日 . . . 本文を読む
今夜はリッカルド・ムーティ指揮、東京春祭オーケストラで紀尾井ホール。プログラムはモーツァルトで交響曲第35番 ハフナーと第41番ジュピター。躍動感あふれるハフナーの第1楽章が始まる。なんと瑞々しくクリアーなんだろう。これを奏でる若者たちのようだ。第2楽章は退いては寄せる波のように優雅で。第3楽章はまたリズミカル。第4楽章は一段とテンポが上がり、気分がどんどん高揚してくる。あっという間のエンディ . . . 本文を読む
今夜もマクベス。「リッカルド・ムーティ introduces 若い音楽家による《マクベス》(抜粋/演奏会形式/字幕付)」を川崎ミューザで。ムーティの指導した4人の指揮者が交替で振ったのは、イタリア勢に代わって青山さん、谷原さん、加藤さんが入った布陣。遜色なかった、どころか最高に盛り上がる1幕のフィナーレ、2幕のフィナーレのパフォーマンスは昨日を上回っていた。合唱が格段にすごかったし、ムーティに . . . 本文を読む
今夜はイタリア・オペラ・アカデミー in 東京 ・リッカルド・ムーティ指揮《マクベス》(演奏会形式)で東京文化会館。スタンディングでの長いカーテンコールに、最後にまたムーティが出てきて、チャオ、もう寝るよ、って仕草。それでやっと終わった。いま10時すぎの車中で書いている。感激で胸いっぱいって感じ。なんと素晴らしいマクベスだったろう。これがヴェルディのマクベス。これがムーティのマクベス。第一幕、 . . . 本文を読む
今朝は10時半からマクベスのリハーサルを観てて、休憩になったとこ。https://2021.harusailive.jp/muti/OFSFYJTY94XU#マクベスのルカ・ミケレッティ、マクベス夫人のアナスタシア・バルトリをたっぷり聴いて。とってもいい感じ。マクベスはMETとベルリン国立歌劇場の録画を持っている。両方ともネトレプコでとにかくすごい。でもこのひと、アナスタシア、高音らくらく、声 . . . 本文を読む
今日は東京春音楽祭・イタリアオペラアカデミー、リッカルド・ムーティのマクベス作品解説で東京文化会館。リモートになるのが不安だったので、ステージ左サイドからホントに、マエストロ・ムーティが楽譜を片手に笑顔で現れたとき、ちょっとの間信じられなかった。カジュアルな服装、しっかりした足どり、軽妙な語り口、観客に向かって大きなジェスチャー、ふんだんに盛り込まれたジョーク。79歳だけど、なんてエネルギッシ . . . 本文を読む