観光を終えた最後の晩餐は、ピカデリーサーカスを歩いてチャイナタウンに行き、中華を食べました。店では中国人たちがエネルギッシュに飲み食いしていました。食事を終えて外に出ます。通りを行き交う様々な人々、パブの前で飲みながら口角泡を飛ばして喋っている男たち、自転車で家路に向かうサラリーマン。人種の坩堝、ロンドンの忘れがたい夜です。
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午後に行ったウィンザー城は素晴らしかった。大英帝国というものがいかにすごい力を持っていたか。それはわれわれの想像を絶するものです。ベルサイユ宮殿を思い浮かべましたが、ベルサイユと違ってここは、国家元首である女王が今もなおここで様々な催しをしている、現役の宮城なのです。大英博物館やオックスフォードとともに、英国連邦の国力を象徴するものだと思いました。
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なんということか旅は6日目、もう最終日です。 朝の8時からバッキンガム宮殿、ビッグベン、ウエストミンスター寺院などの世界遺産を駆け足で見て回りました。 それからナショナルギャラリーです。ディップティック、ダビンチ、ターナー、モネ、ゴッホなどを見ました。素晴らしいです。が、正直に言えば、大英博物館はルーブルに勝るとも劣らないと思いましたが、こちらの絵画の方はルーブルやオルセーにはちょっと負けてるか . . . 本文を読む
なんということか旅は6日目、もう最終日です。 朝の8時からバッキンガム宮殿、ビッグベン、ウエストミンスター寺院などの世界遺産を駆け足で見て回りました。 それからナショナルギャラリーです。ディップティック、ダビンチ、ターナー、モネ、ゴッホなどを見ました。素晴らしいです。が、正直に言えば、大英博物館はルーブルに勝るとも劣らないと思いましたが、こちらの絵画の方はルーブルやオルセーにはちょっと負けてるか . . . 本文を読む
午後は大英博物館です。ガイドさんの解説を聞きながら、ロゼッタストーン、ライオン狩りのレリーフ、パルテノン神殿の彫刻、ジンジャーと数々のミイラなどを見て回りました。わずか2時間強でしたが、ここが世界文化・文明を学ぶ世界最高の施設だということはわかりました。いつかまたもっとじっくり見ようと思います。その後はシティをバスの車窓から見物しながらコベントガーデンにいきました。ロイヤルオペラだけではなく、こ . . . 本文を読む
今日はまずオックスフォードの観光でした。 クライストチャーチ、浩宮皇太子が学んだマートンカレッジ、セントメリー教会などを見ました。ため息が出るような素晴らしい環境です。この教育の町の歴史は8世紀に遡るようですが、世界中から学生が集うようになった歴史について知りたいと思いました。国力とは経済や軍事だけではないのですよね。日本にもこういう教育環境をつくるというポリシーが望まれます。
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午後はコッツウェルズへ行きました。 先ずはバイブリー、コーン川の流れる美しい村を歩きました。14世紀に造られた織物職人の住宅、アーリントンロウには今現在も人が住んでいます。1650年創業のスワンホテルや13世紀からやっているマスの養殖場などを見ました。
その後はボートン・オン・ザ・ウオーターです。こちらはウィンドラッシュ川のほとりで、美しい石橋がかかっていて、リトルベニスと呼ばれてるそうです . . . 本文を読む
4日目の朝はシェイクスピアの生誕地、ストラトフォード・アポン・エイボンに行きました。 シェイクスピアが眠っているホーリー・トリニティ教会、生家があるシェイクスピアセンター、妻の実家アンハザウェイの家などを見て、後は中心部をぶらぶら散策。お昼はアンハザウェイの家の近くでアフターヌーンティーのランチでした。静かで美しい街です。
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再びバスに乗ってチェスターに向かい、途中素敵なホテルのレストランでフィッシュ&チップスのランチをとって街の中心部に着きました。ローマ時代に遡る歴史をもつ城塞都市ですが、建物には建造した年が刻まれています。勝手に壊させないように規制しているのでしょう、その甲斐あってとても趣のある街並みになっています。その一方で建物の中はリニューアルされていて、有名ブランドの店などもたくさん入っています。だから便利 . . . 本文を読む
3日目はホテルを8時すぎにでて1時間でリバプールに着きました。大聖堂は観光コースに入っていないのですが、ドライバーが大聖堂が見える道を走ってくれ、わずかな時間ですが停車してくれました。世界で五本の指に入るそうですが、その歴史の重みのようなものが外観に滲んでいました。 そこからほどなくマシューストーリーに着いたぼくらはバスをおります。キャバンクラブは当初あった場所から数メートル先に移設されたそうで . . . 本文を読む