
今日は高橋未来子さんがマッダレーナをやるリゴレット狛江公演の日。市民フォーラムでディーパ相手の日本語教室やってるときから気分がソワソワし始めてました。
リゴレットの録画は二本持っていて、スカラ座日本公演のとメトロポリタンの新演出のですが、どちらにも少し不満がありました。スカラのリゴレットは醜すぎ、全体的にも古臭い。反対にMet の方はチョーがつくほど新演出すぎて、ちょっと違うんじゃないかって。
だから絶対に今日の方がぐっとくるはず、と期待が高まってました。
狛江エプタザールは小ホールですがとても雰囲気がいいホールでした。先ず4時から、ナクソス島のアリアドネを見ましたが、それについては後日書きます。
5時に終わって、町田イタリア歌劇団の柴田さん、森澤かおりさん、常連のDさんら町田組でリゴレットの開場を待ちながら、未来子さんがリゴレット、蝶々夫人、藤原の椿姫とたて続けに出演を決めたことなどについて語ったり、歌手の人も出演決まったらチケット販売も期待されるから辛いという業界の裏話を柴田さんに教えてもらったり。
開場と同時に町田組は最前列に並び、いよいよ開演。
で、期待した結果がどうだったかというと?
終わったばかりで興奮してうまく書けませんが、それはもう素晴らしいリゴレットでした。
特にジルダの盛田麻央さん、公爵の城宏憲さんの歌唱力が半端なくて聞き入ってました。リゴレットの月野進さんもうまくって。
でも、いよいよ我らが未来子さんが登場すると、ぼくの目はマッダレーナから離れることができず、ジルダやリゴレットの方は見なくなっってしまいました。
城さんとイチャつき、殺さないでと兄貴に頼むマッダレーナには感情移入してしまい。
そして終盤の重唱が続く場面、盛田さん、城さん、月野さんと堂々と渡り合った未来子さん。
素晴らしかった❗️
感動をありがとう❗️