横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

夜間蓄熱式機器割引の廃止

2022-03-17 07:26:14 | エネルギー
●東電から「電力料金見直しについてのお知らせ」という封書が届いた。
いつもメールで来るのにわざわざ紙媒体で届くなんて嫌な予感がしたが、やはり値上げだった。
しかも、夜間(深夜)料金が値上げされて、さらに夜間蓄熱式機器(要するにエコキュート)割引を廃止するという。
その代わりに昼間料金は少しだけ単価が下がる。

●1年間でどの程度上がるのかは各家庭によって異なるため、ホームページで計算できるというのでやってみた。
最初に契約種別や割引適用の有無などを入力して、次に過去1年間の月別使用電力量を入れる。
専門用語が並ぶが、残しておいた紙の領収書を見て入力した。

●すると、年間で12,495円高くなるという。
エコキュートは既に減価償却しているからいいけど、他の電力会社へ契約変更した方が安くなるかどうか調べなきゃ。



電気代が・・・;その2

2022-01-30 17:38:12 | エネルギー
●先日、値上がりしているのは東京電力だけだろうか?と書いたが、たまたま見ていたTVで他の電力会社も値上げしていると放送していた。
その翌日にはNHKで北陸電力以外の電力会社で燃料費の高騰を反映した値上げが行われていると言っていた。
やはり全国的だったのか・・・
年金生活者には痛いなぁ。

電気代が・・・

2022-01-26 07:31:21 | エネルギー
●農作業をしながらの雑談。
「先月のガス代が高かったよ。寒さのせいかなぁ」
「請求書を見て、ビックリしてしまいましたわ」
いや、ビックリするほどではなかったけど・・・

●帰宅後に確認したら、電気代のメールも届いていた。
よく見ると、ガス使用量は98から92へと減っているのにガス料金は千円ほど高くなっていた。
一方で電気代は1万円も高くなっていた。
G津さんが驚いていたのは電気代の方だったのか。

●増加比率を計算すると使用量は26%増だが、料金は58%も増えている。
1,102kWh➗877kWh=1.26
27,243円➗17,263円=1.58
東京電力だけだろうか?

発電記念日

2021-08-13 08:10:45 | エネルギー
●過去のブログをチェックしていたら、すっかり忘れていたが先週8/3は発電記念日だった。
太陽電池が稼働して先週で満9年を迎えた日だった。
3月に設備投資がペイしてから、発電メーターを見ることも無くなって、FITを調べるのも忘れていた。

●ただ、先日、TV東京の経済ニュースを見ていたら、中国ではEV増加に伴ってEV用蓄電池の再生などの実用化研究が進んでいるという。
EV用の蓄電池パックは容量が70%程度で更新するらしい。
蓄電池パックの中のまだ使える電池を再利用して、家庭用蓄電池などに活用するのだそうだ。
それが出回ったら安くなるので、十分ペイできるかも知れない。

●売電契約終了まで残すところ1年を切った。
早く低価格蓄電池が販売されることを期待する。

家庭用蓄電設備のYutube

2021-03-29 07:24:59 | エネルギー
●現在の売電契約は後1年数ヶ月で終了する。
その後の対策として、以前も書いたが1つ目がエコキュートの熱に蓄える。
これは比較的簡単にできる。

●2点目が蓄電設備を購入して昼間の余剰電力を夜間に使うというもの。
これも過去に書いたが、現在の価格では投資額を償却するのは難しい。
Yutubeを見ていたら、既に蓄電設備を購入して紹介している人がいた。

●それが『テスラ製パワーウォールを設置してみたので解説します!(もしもの停電対策としても)
価格以外にも電池寿命や実際の設置スペースなど、多くの話を紹介しているので関心のある人は見ることをお勧めする。

太陽光発電の初期投資額をほぼ回収

2021-03-28 16:20:05 | エネルギー
●毎月、電気ガスの請求書が届いたらエクセルに入力していたのだが、今年の5月ころから電気代の請求書が来なくなった。
口座からの引落も忘れてくれたら助かるのだが、そちらの方はしっかりと引かれていた。

●紙の請求書をやめて客はネットで確認することにしたらしい。
しかも、これまで見ていたサイトではなく別サイトを立ち上げてIDも新たに郵送されたものを使う必要がある。
いくら待っても請求書が来ないので問い合わせて分かった。

●今朝、入力後に何気なくエクセルを見ていて、この4月に節約累積学が太陽光発電の初期投資額まで残り1,400円となった。
ほぼ、達成である
実に目出度い。
予測では10年丁度で初期投資を回収できる計算だったので、それよりも1年2ヶ月早かった。

●コロナで暗い話題が多い今日このごろ、久々に明るい話題だった。
もっとも我が家だけの話だが。

太陽光発電の初期投資回収まであと半年

2020-12-29 07:41:27 | エネルギー
●この8年間の電気料金を振り返る。
上表の項目は左側から
1)kWh   請求された電気量
2)支払額  請求された金額
3)対23年比 太陽電池設置前のH23との比較
4)売電量  太陽電池で発電し自家消費を除いた余剰電力
5)売電料金 上記で電力会社から得た金額
6)実質電気量 消費金額ー売電金額
7)節電額   節電した金額(3+5)
8)累積額   節電額の8年間の累積額

●これまでの累積額1,126千円に対して、初期投資額は1,191千円だから償却残は65千円となる。
遅くともあと6ヶ月程度で投資を回収できる。

●電力会社との売電契約は残り1年半。
それまでに蓄電池価格はどの程度下がるだろうか?

余剰電力の買取

2020-08-20 10:44:54 | エネルギー
●数週間前だが郵便受けに広告パンフレットが入っていたが詳しくは見なかった。
余剰電力の買取価格が48円/kWhだって?
電力会社のそれは12円/kWh程度だから、その4倍ということになる。
蓄電池を買えばということだが、消費税もキャッシュバックと書いてあるから10%の値引きだ。

●これは見捨てておけないなぁ。
右上に横浜市限定とも書いてあるのが気になった。
どうして他の都市にも適用しないのだろうか?

●裏側の小さな文字を読むと・・・
・48円/kWhは売電開始から2年間限定
・3年目以降の価格は見直し

●これは要するに2年過ぎて10円/kWhと言われても仕方ないということか。
スマホの宣伝に実質何円と大きく書いて、小文字で2年間限定と書いてあるのに似ているな。
一流企業のやることじゃないよ、まったく。

●それで、このパンフは捨てた。

蓄電池価格と投資回収可能な住宅の割合

2020-06-22 07:35:59 | エネルギー
●前回と同じ資料に「蓄電池価格と投資回収可能な住宅の割合」という図が載っていた。(p31)
これを見ると、蓄電池価格が6万円/kWhまで低下したら、3割弱の住宅が10年で回収できるというが、3割ねぇ・・・
5万円/kWhだと95%が回収できる。
これなら我が家も大丈夫だ。

●しかし、蓄電池にも寿命があるので10年後まで持つのかという疑問が湧く。
現在主流のリチウム電池の寿命はどの程度なのかと言うと、エコ発電池というサイトには約10年と書いてあった。
寿命が来たからといって完全に使えなくなるわけではなく、10〜30%の残存容量があるらしい。

●何とか使えそうだが、その頃には太陽光電池の方は20年を迎えるが大丈夫だろうか?
パネル自体は半永久的に持つと昔シャープの技術者から聞いたことがあるが、パワーコンディショナーの方はダメだろうな。

蓄電池の初期投資許容額

2020-06-21 10:34:20 | エネルギー
●エアコンを買い換える話を家内としていたら、タイミングよくエディオンからダイレクトメールが届いた。
その中に太陽光発電の買取価格終了後に蓄電池を勧める広告が載っていて、およそ150万円ほどだった。

●以前、TESLAの100万円蓄電池で減価償却の計算をしたら、21.7年もかかってしまうという試算をした。
それが去年2019年9月である。
全然安くなっていないではないか。

●経済産業省が2017年にMRIへ委託した「平成28年度新エネルギー等導入促進基礎調査2017年3月31日」によると、2020年の蓄電池予想価格は9万円/kWh(別途工事費用10万円)。
これをチラシのシャープ製6.5KWに当てはめると、9万円/kWh✗6.5KW=59.5万円だ。
まあ、予想は当たらないにこともあるにしても、3倍近くの差があるのはひどい。

●同じ資料の中に、初期投資許容額と将来の機器価格の比較というのがあって、2020年には蓄電池のみが5kWhで46万円の予想価格に対して、初期投資許容額55万円を下回ると書いてあった。
予想価格は別にして、償却出来る金額は5kWhで55万円ということか。
いつになるか分からないけど、それまで蓄電池の購入は待たなきゃしょうがない。


エコキュートのリコール

2020-03-22 07:55:40 | エネルギー
●Yマダ電機からエコキュートのリコールのハガキが届いたので、型番を確認したら不幸にも我が家のものと一致した。
早速、メーカーの東芝に連絡して点検に来てもらうことにした。

●どんな内容かといえば、東芝のサイトによると
『ヒートポンプユニット内の圧縮機が腐食により破損し、ヒートポンプ給湯機沸き上げ運転中にユニット本体が変形に至る場合がある』
らしい。

●別に大したことないではないか?
ところが実際に点検してみると、修理不可能なくらい錆びていた。
でも、出来るだけ製品寿命が伸びるように修理を頼んだ。

●どのような修理か念の為に聞いていると、屋外のヒートポンプユニット全体を交換するという。
そこまでしなくてもと思ったが、無料だという。
太っ腹だね、東芝さんは。

●我が家のエコキュートは既に初期投資は回収済みで、後はチャリンチャリンとお金が貯まるだけである。
一番寿命の短いヒートポンプユニットが新品になれば、想定していたよりも収益が上がりそうだ。


エコキュートの時刻設定

2020-01-10 20:44:04 | エネルギー
●以前、太陽光パネルを設置して満10年を迎え、42円/kwの買取がなくなった時の対策として、
4番目にエコキュートの設定を変えて発電量が多い時間帯に稼働させる案を難しそうと書いていたが、名案を見つけた。

●それはコントローラの時刻設定をわざとずらして、本来なら深夜の2〜4時にヒートポンプを運転するのだが、太陽光発電のピーク時に運転させるというものだ。
要するに時刻設定を変えてコントローラーを騙すわけだ。
我が家の場合は9〜14時が発電ピークだが、消費量が少ない11〜14時に運転すれば余った発電電力を熱エネルギーにして保存することが出来る。

●これで時間を稼いで家庭用蓄電池の値段が下がってきた頃を見計らって購入するか、EVなど他の手段を選べば良い。
肝心の東芝製コントローラで時刻設定ができるか確認してみたら、画面が見つかった。

●EVを卒FIT後(太陽光発電による余剰電力を高値のFIT価格で売電できる期間が満了することを指す)に蓄電池として使うことについては、日産のEV車リーフに太陽電池システムに繋いで充電し始めた人が高校時代の同級生で作るFaceBookにいて、彼から第1報が届いた。
意外なことに1ヶ月で1,700円分の電気料金節約にしかならなかったという。
太陽光発電が行われている日中に車で外出する時間が多かったら仕方ないが、まだ開始したばかりのため続報が楽しみだ。

給湯器が壊れた;その4

2019-12-15 11:01:42 | エネルギー
●注文の数日後に修理の職人さんがやってきて給湯器を交換、風呂暖房と床暖房がちゃんと機能するか確認し、現金払い3千円引きサービスで無事完了・・・したと思っていたのだが。

●夕方、床暖房のスイッチを入れても全然暖かくならないではないか!
おかしいなぁ、工事直後には暖かくなったのに・・・
家内が、クレームの電話をかけている最中に気がついた。

●リビングは暖房が2つに分かれているのだが、いつも使う右のスイッチを入れたら反対側の床が暖かくなっていたのだ。
要するに電気配線が左右で逆になっていたのが原因だった。

●そういえば、工事中に
「熱源機の配線が逆になっていたので元に戻しておきました」
と言われていたな。
新築時にスイッチ部分の配線が逆になっていたので、壁を壊すよりも熱源機側でスイッチを逆にして辻褄を合わせていたようだ。
翌日の朝に修理してもらい、その後は順調に暖房が効いている。
メデタシメデタシ。

給湯器が壊れた;その3

2019-12-13 16:27:12 | エネルギー
●家内を駅に送ったついでにホームセンター・Sマホへ立ち寄った。
念の為にここでも給湯器の値段を聞いたら担当のオバチャンが言った。
「熱源機を兼ねたタイプは中々出ないから現地を見てから見積もることになってるんですよ」
床暖を使っている家は少ないの?
「あるけど、給湯と熱源機は別になっている所が多いんですよ」

●帰宅した家内にこの話をしたら
「ウチは、エコキュートがあるから給湯器部分はいらないでしょ。熱源機だけだったら安くなるんじゃないの?
熱源機があればお風呂乾燥機にも使えるのかしら?
東京ガスは熱源機だけの話はしなかったわね。あなた、聞いて頂戴」
オレはお前の秘書か!

●メールで東京ガスに問い合わせたら、熱源専用機もあり風呂乾燥機にも使えるとのことで見積もりを送ってきた。
消費者の無知につけ込んで自分たちの儲かる話しかしない奴らめ・・・

●その後、地元の工事業者をネットで探して見積もりを依頼したら数時間後にメールで連絡があり、最短で工事がいつ頃できるか確認してから速攻で注文した。
実は、あまりにも見積もり価格が安かったので、「安物買いの銭失い」にならないか少々不安だった。
しかし、地元業者ならそう手抜きはしないだろうという思いと、いつまでも寒さに震えて居るわけにも行かないという事情もあり決断した。

給湯器が壊れた;その2

2019-12-12 16:39:01 | エネルギー
●東京ガスの小会社の担当が来て現在の給湯器を見てから、リビングで話を聞いたらエネファーム(ガスで発電と給湯をする装置)を勧められた。
以前(多分7〜8年前)エネファームを検討したことがあったが、初期投資を値段が高すぎて回収できないため没になっていた。

●それがどの程度安くなっているか聞いたら、100万円を切っているという。
しかも、型落ちの旧型製品だとさらに安くなるというのでパンフレットを詳しく読んでみた。
すると次の点が気になった。

●貯湯容量が150L
これでは風呂1回分で少なすぎる。
我が家では、たまに栓を忘れたまま湯を入れることがあるが、この場合に貯湯機の湯が足りなくなってしまう。

●発電能力が0.7kwしかない。
冷蔵庫と1部屋の照明、それにTVくらいか。
長期の停電時を想定すれば十分かもしれないが・・・

●我が家には太陽光発電があるので、仮に深夜を除く夕方から朝まで1日に10時間を消費して売電電力を節約したとしても
0.7kw/h✗10h✗365日=2,255kwh
我が家の実績年間電力消費量は4,500kwhだから半分を賄えるのか・・・

●でも、東京ガス小会社の担当が
「エコキュートは撤去してください」
と言った。
要するにもっとガスを使って欲しいんだな。
まだ7年しか経過していないものを勿体ないという気持ちが勝った。