●昨年、AIによる野菜配置案の作成を依頼した時のコマンドプロンプト(依頼文)を忘れないように記録しておく。
AIプロンプトとは、AIに対して具体的な指示を伝えるためのものであり、以下の要素から構成さる。
1)指示・命令: AIに何を求めているのかを明確に指示する。
2)内容・文脈: AIが内容を正しく理解できるように具体的な背景や文脈を盛り込む。
3)出力形式: AIに出力して欲しい形式を指定する。
●2や3は最初から無くても、1さえあればAIから聞いてくるので会話をするように入力すれば良い。
実際に入力したのは次の文章だが、前回書いたように満足行く回答は得られなかった。
CP)過去の配置を書いたエクセルシートを参考にして、2024年の秋冬野菜の配置案の作成して下さい。
条件は以下のとおりです。
++++++++++++++++++
・同種の野菜は連作障害を避けるために原則として数年の間隔を空ける
・同時に育つ野菜は背の高いものを北側にする
・日光を好む野菜は日陰にならないように配置する
・日光を好まない野菜は出来るだけ日陰になるように配置する
・農地は東西方向が11m、南北方向が25m
・南北の端部はマルチを張るために20cm以上空ける
・畝の方向は均等に日照を確保するために東西に伸ばす
・畝間の基本は50cm
・ナス、トマト、キュウリは2畝を並べて作る
・ナスとナスの畝間は100cm
・トマトとトマトの畝間は70cm
・キュウリとキュウリの畝間は100cm
+++++++++ 以上 +++++++++
●自分で配置案を考えるときには上記の条件をすべて満足させるのは難しい。
そこで、優先順位をつけて配置案を作る。
例えば、日照条件は池辺農園の立地が良いため最下位の条件にしている。
●過去の配置例をエクセルは対象外のために図(ping)で送ったのだが、読み取れなかったようだ。
また、AI側からの質問を回答しても何度も同じ質問をしてきた。
それに対して苦情を言うと
「まだ開発途上のため申し訳ありません」
との回答だった。
●農家の場合には、少品種大量生産で毎年ほぼ同じ作付けをするか、畑ごとローテーションをするのでさほど時間が掛からないのだろう。
1畝ごとに違う野菜を作る場合でも、毎年同じ野菜を作るのであれば少しずつずらす方法もありそうだ。
+++++++++++++++++++++++++++
こんな本を書いてます。
↓ ↓ ↓
・カミーノ旅日記;後編 レオン〜サンティアゴ編![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/new_color.gif)
・カミーノ旅日記;前編 パンプローナ〜レオン編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 LAN工事編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編
AIプロンプトとは、AIに対して具体的な指示を伝えるためのものであり、以下の要素から構成さる。
1)指示・命令: AIに何を求めているのかを明確に指示する。
2)内容・文脈: AIが内容を正しく理解できるように具体的な背景や文脈を盛り込む。
3)出力形式: AIに出力して欲しい形式を指定する。
●2や3は最初から無くても、1さえあればAIから聞いてくるので会話をするように入力すれば良い。
実際に入力したのは次の文章だが、前回書いたように満足行く回答は得られなかった。
CP)過去の配置を書いたエクセルシートを参考にして、2024年の秋冬野菜の配置案の作成して下さい。
条件は以下のとおりです。
++++++++++++++++++
・同種の野菜は連作障害を避けるために原則として数年の間隔を空ける
・同時に育つ野菜は背の高いものを北側にする
・日光を好む野菜は日陰にならないように配置する
・日光を好まない野菜は出来るだけ日陰になるように配置する
・農地は東西方向が11m、南北方向が25m
・南北の端部はマルチを張るために20cm以上空ける
・畝の方向は均等に日照を確保するために東西に伸ばす
・畝間の基本は50cm
・ナス、トマト、キュウリは2畝を並べて作る
・ナスとナスの畝間は100cm
・トマトとトマトの畝間は70cm
・キュウリとキュウリの畝間は100cm
+++++++++ 以上 +++++++++
●自分で配置案を考えるときには上記の条件をすべて満足させるのは難しい。
そこで、優先順位をつけて配置案を作る。
例えば、日照条件は池辺農園の立地が良いため最下位の条件にしている。
●過去の配置例をエクセルは対象外のために図(ping)で送ったのだが、読み取れなかったようだ。
また、AI側からの質問を回答しても何度も同じ質問をしてきた。
それに対して苦情を言うと
「まだ開発途上のため申し訳ありません」
との回答だった。
●農家の場合には、少品種大量生産で毎年ほぼ同じ作付けをするか、畑ごとローテーションをするのでさほど時間が掛からないのだろう。
1畝ごとに違う野菜を作る場合でも、毎年同じ野菜を作るのであれば少しずつずらす方法もありそうだ。
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こんな本を書いてます。
↓ ↓ ↓
・カミーノ旅日記;後編 レオン〜サンティアゴ編
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/new_color.gif)
・カミーノ旅日記;前編 パンプローナ〜レオン編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 LAN工事編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/69/f1a168b280a18c2985aead4dae9bd857.png)