小4の長女が、算数の宿題中、「これ、どうやって解いたらいいか分からん」って頭を悩ませてたよ。
「えっ、こんなん簡単やん。こうやって3つに分けてそれぞれの面積足せばいいん違うん?」って言ったら、
「線を2本引いたらあかんって先生に言われてんねん。だから、どうやったらいいか分からん。」って。
「なんで線を2本引いたらダメなん?」って聞いたら
「算数は、『すばやく美しく』解かなあかんって先生に言われてんねん。線を2本引いたら美しくないねんて。」って
「何それ?算数に美しさなんて必要あるん?それって先生の持論なん違うん?どんなに泥臭い解き方でも答えがあっとったらいいんちゃう。理数系出身のママが言ってたって先生に言っといて。」って言ったけど、私が言ったことより、先生の言ってる方に従おうとする長女。
「じゃあさ、上の部分を下に持ってきて、長方形2つとして計算したら?」って言ったら、
「なるほどー。」って納得してたよ。
でも、なんだか腑に落ちない私は、後ろについてる回答をチェックしたら・・・
回答欄でも、長方形を2つにして計算してる
令和時代の算数は、美しさも要求されてるんだね・・・と衝撃を受けた一日でした。
算数の問題のレベルもあがってきていて、私が小学生のとき、こんなに難しかったかな?って思ったりもします。ソウイチロウくんが小学生になるころには、もっとレベルがあがってるかもしれないですねー。
しかし、、、
私もさえさんに賛成!
算数は、答えが1つ。正解なら、どんな解き方でも
オッケー☆⌒d(´∀`)ノ
でも、美しい解き方も素敵(笑)