アナと雪の女王

１日の映画が安い日に、夫と「アナと雪の女王」を見て来ました。
私の姉が、誕生日プレゼントとして映画代と食事代を出してくれたのです。おまけに子守り付き!!
なんて素敵なプレゼント☆☆

いやあ、よかったですよ～。
私実は、ディズニー映画ってあんまり見た事がなかったんですよね～。
今回は松たか子の歌がすごく良かったので、見に行ってみました。
May J の方が断然うまいのに、ぐっとくるのは松たか子の歌なんて、不思議ですね。
エンディングも松たか子でいいやん、とまで思っていたのですが、映画が終わってMay J の歌が
流れたら、すごく良かったです。
ちゃんと話の流れに合っているというか。
悪役が捕まるところがあっけない気がしましたが、それは子供向け映画だから仕方ないのかな。
映画館には１歳ぐらいの子供もたくさん来ていました。みんな大人しく見ていてびっくり。
みかんだったら絶対怖がってじっとしていられなかったでしょう。
今回みかんも一緒に行こうと誘ったのですが、「オラフの目がこわいからいやだ」と断られました…。
結構ビビリなので、トトロも怖いそうです。

実家でみかんを見てもらっていたので、お礼にスコーンを焼きました。



定番のホットケーキミックスで（笑）

大奥

レディースデイの水曜日、母に子供を預けて映画「大奥」を観てきました。
原作の漫画を読んでいたので、ストーリーはわかっていたのですが、大変面白かったです。
姉によると、ネットではあまり評判がよくないらしいのですが。

佐々木蔵之介と玉木宏があんまりかっこよくなかったかな～。
二宮くんが途中絶対セリフを噛んだのですが、なんでそのまま使ったのか謎。
そして堀北真希は目と目が近すぎてなんだか宇宙人ちっくでした。
彼女の作ったおにぎりがおいしそうだったので、早速次の日に食べました。

外でゆっくりすることがなかなかできないので、この日は一人（姉と二人）を満喫♪





10月といえばこのごろではハロウィンが定着してきましたが、先日祖母が買って来てくれたケーキも
ハロウィン仕様でした。



昨日自宅のマンションが一日断水だったので、実家に避難してきました。
人手があるってなんて楽なんでしょう！
娘が寝てる間に家事もせずパソコンができるなんて（笑）

20世紀少年第2章

昨日夫と見てきました。
やっぱりあんな複雑な漫画を映画に収めようとすると、無理が生じるんですね。
よくできてたとは思いますが・・・。
カンナの演技が・・・むにゃむにゃ・・・。
夫は「かわいいから許す」と言っていましたが。
出演者みんな気合い入りすぎてるような。
漫画を忠実に実写化しようとして大げさな演技になっているのか？
そっくり真似する必要はないと思うんですがねえ。

映画の後私の実家に行ったのですが、その時に母から私宛の封筒を渡されました。
宛名に私の旧姓があるのみで、差出人の名前も切手もなし。
少々不気味に思いながら開けてみると、小学校のときの友達からでした。
「来月タイムカプセルを開けるのでぜひ来てね」とのこと。
そういえば、小学校を卒業する時に何か埋めた気がします。
何を埋めたか全く覚えてませんが。
あんな映画を見たあとだっただけに、夫はかなり興奮してました。
「理科の実験室に来いって書いてなかった？」とかなんとか。
私の同級生は結婚してもなぜかみんな近くに住んでいるので、直接実家のポストに入れたようです。
中学卒業以来ろくに会ってなかった同級生が一堂に会するってなんかコワイな。
どないしよかなー。
何を埋めたか気になるところではあるが、だがしかし・・・。

ぽにょぽにょ

「崖の上のポニョ」を見てきました。

もうガラガラだったんですが、やっぱりおこちゃま率高し。
ながーーい予告が終わって、いよいよ本編というときに後ろから、
「ママー、ぽにょぽにょー？」（ポニョが始まるのか聞いている）
「そうよー、ぽにょぽにょよー」
と言う会話が。

なんでぽにょぽにょ？ポニョやん！！
と突っ込みたくなるのと笑い出しそうになるのをこらえて震えました。

映画中も、ポニョが何か言うたびにあちこちから山びこが。
「ポニョ、そうすけ、好きー」
「ポニョ、そうすけ、好きー」「好きー」
ってな具合で。

ああ、なんて場違いなところに来てしまったのだろう。
中盤で映画がちょっとダレるのですが、案の定子供がぐずり出します。
子供って正直だなあ。

90分が長く感じたということはつまんなかったんだろうな。
ハヤオが描きたいシーンばっかり集めてしまって、まとまりがなくなっちゃった、
とでも言いましょうか。
なんか惜しい気がしました。
唐突に終わるし。所ジョージ下手だし。


ところで昨日、高校時代の同級生にばったり会いました。
双子のベビーカーを押しててびっくり。最近双子が多い気がします。
「こないだ友達とayapecoどうしてるかなーって言ってたとこやってん」と言われて
またびっくり。
13年振りぐらい？？よく話題に上ったなあ。

その後、ベビーカーを押した別の友達ともすれ違いました。
みんな結婚すると子供産むんだなーと思うと、珍しくちょっとへこみましたね～。

それにしてもなんでみんな結婚しても地元にいるんだろ？？？

20世紀少年

日曜日に見てきました。
夫が原作のファンなもので。

なかなかよくできていたと思います。
ただ、前から2番目のど真ん中という席だったので、通常よりも臨場感が増していたかも・・・。
開演1時間前に行ってこの席しかなかったんです。
首がもげるかと思った・・・。

常盤貴子とトヨエツが同い年って！！とかそういうとこは気にしたら駄目です。
「愛していると言ってくれコンビやん」と思いましたが。

漫画に忠実に作ろうとしたんだなーっていうのがひしひしと伝わりましたよ。
似てる人を一生懸命探したんだろうなあ。
出演者は超豪華。

映画を見に来てる人は原作のファンが多いような気がしました。
漫画を読んでない人には分かりづらいかな？
色々削っていかないと2時間ちょっとでは入りきらないですもんね。
「神様」とか唐突に出てくるし。
でも漫画を読んでたら「ともだち」の正体は！？っていうハラハラ感はないわけで。

原作ファンにはあまり評判がよろしくないようですが、私は楽しく見れましたよ～。
そんな期待して見ちゃダメなんです。

強いて言うなら、全体的に演技力がいま一つだったかなー。

旅するジーンズと１６歳の夏

「旅するジーンズと16歳の夏」を見ました。

子供の頃からいつも一緒に過ごしてきた幼馴染の4人の女の子が、初めてバラバラに過ごす
ことになった16歳の夏休み。
その前日に入った古着屋で、体型の違うはずの4人にぴったり合う1本のジーンズを見つけ、
それを幸運のジーンズとして夏休みの間、順番にはくことを決める。

なんだかとってもいい映画でした。
4人のうちの１人がギリシャの祖父母のところに行くのですが、この景色がすばらしい。
それはさておき、話の内容もすごくよかったです。
それぞれに悩んだり泣いたり怒ったり。でも後味すっきり。

こういう爽やかな映画は心が潤っちゃうよ。

マイ・ブルーベリー・ナイツ

雨の日曜日、夫と映画を見てきました。

夫が好きなウォン・カーウァイ監督の「マイ・ブルーベリー・ナイツ」です。

ウォン・カーウァイ監督作品は他に「恋する惑星」「天使の涙」「ブエノスアイレス」
などなど。（「2046」は評判が悪かったのでまだ見てません）

日曜日は雨にもかかわらず、くしゃみと鼻水が止まらなかったので、鼻炎の薬を飲んで
出かけました。
11時55分の映画を見るために、ちょっと早めのお昼を食べて・・・。

そんなこんなが全て裏目にでてしまい、1/3ぐらい寝てしまいました
最初の警察官のおじさんの話がいつの間にか終わっててびっくり
ナタリー・ポートマンのあたりからアメをなめて眠気覚まし。

映画が始まってすぐに思ったのは、「恋する惑星と一緒だ・・・」ってこと。
ナレーションの入れ方とか独特のセリフとか、あと色合い。
ジュード・ロウが金城武かと思った（笑）。缶詰食べそうなぐらい。

とっても目の保養になる映画であることは間違いないでしょう
ジュード・ロウはオトコマエだし、女の人はみんなかわいいし

カフェのオーナーのジュード・ロウが、店の売れ残りのブルーベリーパイを、失恋した
ノラ・ジョーンズに食べさせてあげるのですが、「おいしい」と言いながらあんまり
おいしそうに食べてないのが気になったなー。

夫が買ったパンフレットによると、ノラ・ジョーンズの一番嫌いなパイがブルーベリー
のものだったとか。納得。
って納得したらあかんやーーん
「ウォン・カーウァイ監督らしいユーモア」て！！
おいしそうに食べられるものにしようよ・・・。

結論としましては、おしゃれ映画は眠くなる、ですかね

映画館に行きたい

最近映画館に行ってないなぁとふと思いました。

今年DVDで見た映画も
「ユナイテッド93」
「キンキーブーツ」
「龍虎門（かちこみ！ドラゴン・タイガー・ゲート）」
ぐらい・・・。むむう。

「ユナイテッド93」はアメリカのテロのときに唯一目的地に到達しなかった旅客機。
乗客の勇気に感動しましたが、見た後気持ちが重くなりました。

「キンキーブーツ」を直訳すると「変態ブーツ」・・・。倒産寸前の靴工場が再起をかけて
キンキーブーツを作る。
ドラッグクイーンのローラが女装した香取慎吾に見えてぷぷぷ
後半の喧嘩＆仲直りが意味不明だけど面白かったです

「龍虎門」、ストーリーやニコラスの髪型はともかくアクションがすばらしかったです
中盤爆睡してしまいましたが・・・
そもそもドニー・イェン（44）とニコラス（27）が兄弟って苦しいぞ。


ところで、ロス疑惑の話題からアメリカのドラマ「コールドケース」が色々なところで
紹介されていますが、コレ面白いですよ～
未解決の凶悪事件を専門に扱う捜査班のお話です。

主人公の女刑事さんはべっぴんさんだし

どうしても42～43分で終わるドラマを優先的に見てしまうので、映画がなかなか
見られないんですよね～

こないだチャングムが大団円を迎えて、ちょっと余裕ができたと思ったのですが、なんと
「機動戦士Zガンダム」を見始めてしまいました・・・。
広東語の字幕が付いてます・・・（笑）←貸してくれた方が香港で買ったものらしい。

私はどこへ行くのでしょう。

恋するブラジャー大作戦

これも香港映画です・・・。



私の師匠である姉に借りたのですが、「期待して見たらあかんで」と言われていたので、
気合を入れずに見たら意外と面白かったです。

それにしてもラウ・チンワン濃いーよ！！



でも目力でバシバシ女の子を仕留めます
香港の男前の基準って・・・？
でも決してキライじゃないのよ　誰かに似てるから・・・？

女子社員しかいなかった日本の大手下着メーカーが、「究極のブラ」を作るため、男性
デザイナーを２名起用することになり、そこで採用されたのがラウ・チンワンとルイス・クー。

胸があるってどういうものか、ブラジャーの役割は何なのかを知ってもらうために、
２人にブラジャーと人工乳房をつけさせるシーンがあるのですが、はずし方は知っていても
留め方が分からない２人（笑）。

前かがみになって後ろ手で「よいしょよいしょ」って必死で装着。
それで手がすべってゴムがパチンってなったりしたときに、演技じゃなくて本気で笑って
たっぽくて面白かったです　思わずぷぷーってなったんでしょうねぇ。

こんなバカバカしい映画を夫と２人で見てしまいました・・・。
おバカ映画サイコー

プロジェクトBB

香港からの帰りの飛行機で見ました
と言っても英語字幕だったので、ストーリーはあんまり分からなかったのですが
（「プロジェクトBB」のストーリーはこちらで）

それでもジャッキーのアクションだけで十分楽しめました。
やっぱり彼はすごいです
飛行機の中っていうことも忘れて「ぎゃっ！」とか「うわおー」なんて奇声を上げて
しまいましたよ・・・。

「BB」っていうのは赤ちゃんのことなのですが、さすがに赤ちゃんを危険にさらす訳には
いかないので、CGや人形も使われてました。
これがちゃちいのなんのって。
合成まるわかりやん！！っていうのも見どころの一つでしょうか（笑）

もう一つの見どころは、ユン・ピョウ。
久しぶりに見ましたねー。

ユン・ピョウと言えば、この間楽しみにしていた「プロジェクトA」が植木等の映画に
変えられてしまいました。あんまりだ・・・

台詞を覚えるぐらい見てるんですけどね。吹き替えで。
「お前、チョウでないな！」
「だから何度もチョー言ったでしょ！」
なんてね・・・。

「プロジェクトA」は、まだ漢字も読めないのに映画館で見たという思い出があります。
お母さん、グッジョブ