皆さま、お元気でしょうか。10月になりました。各地で秋祭りの便りが届くようになりました。私の住んでいる福岡県の町でも、今日明日と「よさこい祭り」が開かれています。町の体育館をメイン会場にして演舞が行われます。若い人も多く、中学校に「よさこい」の部活があるほど盛んです。
ところで、認定NPO法人 水俣フォーラムより水俣・京都展 (12月7日~22日 於京都市勧業館みやこめっせ)の案内が届きました。私は、昨年10月に福岡アジア美術館で開かれた「水俣・福岡展」を見学しました。水俣病の発生からその後の推移を克明に記録してありました。
水俣展開催趣意書には、
「加害企業チッソの技術力は、世界の化学企業のなかでもトップクラスにありました。その生産過程で副生された原因物質のメチル水銀は、自然界にはまず存在しないものであり、わずか耳かき半分ほどで人を死に至らしめる猛毒でした。水俣湾をつつむ不知火海は、沿岸漁民の主食というべき魚介類の宝庫でしたが、ここに注ぎ込まれたその総量が一億国民を二回殺してもなお余りあるほどに至るまで、チッソの生産活動は続けられました。」
と書かれています。
胎児性水俣病の人の厳しい現状は、この世のものとは思えないほど悲惨なものでした。私は好んで人の悲惨な姿を見ろと言っているのではありません。
現在でも水俣病に近いことが起こるかも知れないので注意するためにも見学して頂きたいのです。ワクチン接種にも気をつけましょう。
『米政府は、ワクチン接種がこれらおびただしい副作用疾患を“大量生産”していることを認めている。さらに、同論文は、ワクチンの成分を明らかにしている。
・水銀
神経毒であることが十分に証明されているが、依然として世界中のインフルエンザ・ワクチンなどに混入している。その他のワクチンにも、微量の水銀が残留している場合がある。』(「ワクチンの罠」船瀬俊介著イースト・プレス刊 2014年(平成26年)105頁より引用しました。)
日本のテレビ・ラジオ、新聞等では伝えられない事実です。皆さまが健康に暮らしていかれることを願っています。将来日本の全国民が水俣病で苦しんでいる人のようにならないためにも知っておいていただきたいと思います。
以下案内のポスターです。入場券の購入等はポスターに記載してありますのでよろしくお願いいたします。
詳細については、ポスター記載の水俣フォーラムまでお問い合わせください。
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