どうも、風邪を引いたみたいでのどがいがらっぽいです。九州MRI会場が、寒かったからなぁ
では、ごくごく簡単に報告します(さっき頑張って書いたのが投稿時に消えてしまったので…)。
症例2
小児に多発する骨軟部腫瘤。家族歴あり。
解答は、multicentric (infantile) myofibromatosisでした。詳細な読影で、正解でした
参考文献がfreeのPDFであったので、貼っておきます。
AJR 2005:184;1310-1312
症例3
汎血球減少患者に生じた、肝脾多発性結節。SPIO投与後のT2WI,T2*WIにて信号低下あり。
解答:histiocytic sarcoma
非常に稀な疾患だそうで、当然知りませんでした。Dynamic CTの増強パターンと、SPIO投与後の信号強度解釈がポイントだったようです。何より、こういった疾患を疑うことが重要のようです。
SPIO投与後のT2WI,T2*WIの信号強度変化の解釈(SPIOのクラスターサイズ)により、血管内か網内系に取り込まれたものか、というコメントが非常に示唆に富んでいました。ただ、勉強不足なので良く理解できず…
取りあえず、SPIO,clusterで検索できたfreeのPDFを貼っておきます。余力があれば、その内投稿します。
Radiology 2002:222;661-666
力尽きたので、今回はこのあたりで。
では、ごくごく簡単に報告します(さっき頑張って書いたのが投稿時に消えてしまったので…)。
症例2
小児に多発する骨軟部腫瘤。家族歴あり。
解答は、multicentric (infantile) myofibromatosisでした。詳細な読影で、正解でした
参考文献がfreeのPDFであったので、貼っておきます。
AJR 2005:184;1310-1312
症例3
汎血球減少患者に生じた、肝脾多発性結節。SPIO投与後のT2WI,T2*WIにて信号低下あり。
解答:histiocytic sarcoma
非常に稀な疾患だそうで、当然知りませんでした。Dynamic CTの増強パターンと、SPIO投与後の信号強度解釈がポイントだったようです。何より、こういった疾患を疑うことが重要のようです。
SPIO投与後のT2WI,T2*WIの信号強度変化の解釈(SPIOのクラスターサイズ)により、血管内か網内系に取り込まれたものか、というコメントが非常に示唆に富んでいました。ただ、勉強不足なので良く理解できず…
取りあえず、SPIO,clusterで検索できたfreeのPDFを貼っておきます。余力があれば、その内投稿します。
Radiology 2002:222;661-666
力尽きたので、今回はこのあたりで。