遠野郷 佐比内しし踊り保存会 オフィシャルブログ

岩手県遠野市上郷町佐比内に伝わる、しし踊り団体です。しし踊りネタは、カテゴリーを絞ってご覧ください。

2016/2/27 松崎ひなまつり

2016-02-28 21:23:14 | 日記


遠野の郷に夕べ雪が降りました。積雪3cmくらい。日中の日差しでほぼ雪が消えました。

昨日、福祉センターで開催中の「松崎ひなまつり」に行って来ました。とらねこさんのブログを見まして「しし雛」かな?気になりまして初めて見に行きました。


福祉センターは、よく娘たちが一輪車で送り迎えに通った場所です。4年ぶりかな?

隣のサッカー場は、人工芝に変わった?


お目当ての「しし雛」がどんと迎えてくれました。


佐比内ししは、下の方にありました。
私の所蔵品「天満宮」がありました。

「九曜」「六角牛山」「大神宮」「八幡宮」「鹿にもみじ」

「月山宮」「三笠山」「天満宮」

「山神宮」「熊野神社」「佐比内違げ鎌」「本家違げ鎌」

佐比内しし踊り保存会の正式なししの並びです。

とらねこさん、見に行って良かったです。時間と労力と根気が詰まった力作でした。

その他の展示品
「エンズコ」しし頭を被る時、しし頭に固定された「エンズコ」にあたまを入れます。
「エンズコ」とは、藁で編まれた昔の子供を面倒をみるときに入れたもの。

ふきのとう。遠野では「バッケ」とも呼ばれます。





吊るし雛












皆さんも、生で見てはいかがでしょうか?












上郷しし踊り保存会 27年度総括会議

2016-02-26 18:28:42 | しし踊り


道を会場に行われます!



簡単に上郷しし踊りを説明しますと、上郷の子供達に対して伝承活動、生涯学習の中の「ふるさと学習」と位置づけ後継者育成と保護活動に取り組み、青少年育成と明るく豊かな地域づくりの発展に資する事を目的し、
上郷保育園
上郷小学校
遠野東中学校
上郷地域連絡協議会
上郷地区センター

しし踊り団体
板沢しし踊り保存会
細越獅子踊り保存会
佐比内しし踊り保存会の3団体

各行事と「日本のふるさと遠野まつり」指導と本番の伴奏等をおこないました。

生業をもっていますので、指導もなかなか出来ませんが、指導者は増加したとの結果です。本年度も頑張って続けます。


凛々しい、佐々木國充会長

懇親会スタート





2016 宮古毛ガニ祭りに行って来ました!

2016-02-21 21:13:42 | 日記


今日は、宮古の毛ガニ祭りに行ってきました。

2009年3月から2012年2月まで、娘が宮古病院近くの学生寮に住んでいたので、毎週のように送り迎えで通った宮古。懐かしい思いもあり、久々に宮古行きたくなりました。

立丸峠(国道340)を越えてみました。いつもの冬とは違い道路には、雪がありませんでした。道路脇の雪が溶け出し川になっていました。朝晩の路面凍結が心配です。国道106は、道路脇も全く雪がありませんでした。

閉伊川を眺めながら今シーズンの鮎釣りはどうなのか?妄想しながら走りました。楽しみです。昨年、泳いでいる鮎が300匹くらい見えているのに、5匹くらいしか釣れなかった場所が気になっています。解禁が待ち遠しい。


毛ガニ祭り会場駐車場は、満車で「シートピア なあど」の駐車場に車を停め、会場入りしたら沢山の人が来場していました。


毛ガニが沢山ありました。


会場で食べる醍醐味!
パンチ佐藤さんの、毛ガニ釣りの実況中継を聞きながら、牡蠣と毛ガニ汁を食べて来ました。
美味しかったです。




抽選会で、テッシュ2個ゲットして会場を後にしました。
娘も学生時代、アルバイトでこのかぶりものをかぶった事があるらしい。


宮古市魚菜市場に寄り道しました。


なんとこちらの毛ガニの方が安かった。がっかりでした。震災復興のために買ったと思えばいい買い物した。

昼飯は、宮古と言えば、「たらふく」の「中華そば」と行く前から計画を練っていました。宮古の一方通行を新しいナビ通り走ったら、なんと逆走したみたい。ちょっと入り込み対向車にパッシングくらい慌ててUターン。宮古の一方通行勘弁してくれ!



この澄んだスープは、イリコだしで超あっさり、麺が独特他にはない!
メニューも「中華そば」しかない。
昔懐かしい「中華そば」!
また、食べたいです。


遠野の知り合いにも会い、毛ガニ人気を感じました。
Facebook のお友達皆さんも結構行っていたようですね。
GPS ONしておけばお会いできたかもしれませんね。失敗。

最近、ブログをサボっています。
ごめんなさい。

まだ、しし踊りネタもないので、すみません!

二十四節気

2016-02-01 06:50:21 | 生活
もう今日から2月です。
もうすぐ節分なので調べようとしたら、二十四節気が目に入り調べてみました。

【二十四節気】

二十四節気は季節を知るバロメーター
最近、異常気象などで若干ずれているような気がします。

各節気の期間は約15日ですが、毎年同じ日付とは限らないため、その年のカレンダーなどで確認してください。たとえば、カレンダーに「2月4日・立春」「2月19日・雨水」と記載してあったら、2月4日から2月18日までが立春です。

【立春】 りっしゅん:2月4日頃
寒さは厳しいけれど、陽ざしが春めいてくる頃。この日から暦の上では春となる。二十四節気の最初の節気。立春の前日がいわゆる「節分」。

【雨水】 うすい:2月19日頃
雪から雨へと変わり、降り積もった雪もとけだす頃。

【啓蟄】 けいちつ:3月6日頃
大地も暖まり、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃。「啓」はひらく、「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味。

【春分】 しゅんぶん:3月21日頃
昼夜の長さがほぼ同じになる日。この日を境に陽が延びていく。春の彼岸の中日で、祝日。

【清明】 せいめい:4月5日頃
花が咲き、鳥は歌い、空は青く澄み、爽やかな風が吹き、すべてのものが春の息吹を謳歌する頃。清明は「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで生き生きしているという意味。

【穀雨】 こくう:4月20日頃
やわらかな春雨に農作物が潤う頃。

【立夏】 りっか:5月6日頃
新緑に彩られさわやかな晴天が続く頃。この日から暦の上では夏となる。

【小満】 しょうまん:5月21日頃
すべてのものが次第に成長し、天地に満ちはじめる頃。農家では田植えの準備を始める頃。

【芒種】 ぼうしゅ:6月6日頃
穀物の種をまく頃。イネ科植物の穂先にある毛のような部分を「芒」といい、田植えの目安とされていた。

【夏至】げし:6月21日頃
太陽高度が最も高く、1年で最も昼が長い日。暦の上では夏の折り返し地点にあたり、夏至を過ぎると暑さが増して本格的な夏がやってくる。

【小暑】 しょうしょ:7月7日頃
だんだん暑さが増していく頃。梅雨明けも近くなり、湿っぽさの中にも夏の熱気が感じられるようになる。

【大暑】 たいしょ:7月23日頃
暑さが最も厳しくなる頃。大暑と小暑を合わせたおよそ1ヶ月を「暑中」といい、暑中見舞いを出す期間。立秋前の18日間が夏の「土用」。

【立秋】 りっしゅう:8月7日頃
厳しい残暑が続くが、これから少しずつ涼しくなり、秋の気配が漂いだす頃。この日から暦の上では秋となる。

【処暑】 しょしょ:8月23日頃
暑さも峠を越え、朝晩の涼しさに初秋の息遣いを感じる頃。 

【白露】 はくろ:9月8日頃
草花に朝露がつき、秋の趣が深まる頃。

【秋分】 しゅうぶん:9月23日頃
昼夜の長さがほぼ同じになる日。この日を境に陽が短くなり、秋の夜長に向かう。秋の彼岸の中日で、祝日。

【寒露】 かんろ:10月8日頃
草木に冷たい露が降りる頃。秋も本番を迎え、収穫もたけなわとなる。

【霜降】 そうこう:10月23日頃
早朝に霜が降りはじめる頃。秋も深まり、山々は紅葉に染まる。

【立冬】 りっとう:11月7日頃
木枯らしが吹き、冬の訪れを感じる頃。この日から暦の上では冬となる。

【小雪】 しょうせつ:11月22日頃
日を追うごとに寒さも増し、野山に初雪が舞い始める頃。

【大雪】 たいせつ:12月7日頃
山の峰々に雪がかぶり、平地にも雪が降る頃。本格的な冬の到来。

【冬至】 とうじ:12月22日頃
太陽高度が最も低く、1年で最も昼が短い日。一陽来復を願い、冬至かぼちゃ、柚子湯などの風習がある。

【小寒】 しょうかん:1月5日頃
池や川の氷も厚みを増し、寒さが厳しくなる頃。この日を「寒の入り」、節分(立春の前日)までを「寒の内」という。

【大寒】 だいかん:1月20日頃
冷え込みもはげしく、寒さが最も厳しい頃。小寒と大寒をあわせたおよそ1ヶ月を「寒中」といい、寒中見舞いを出す期間。二十四節気の最後の節気。