さいあいの里

豊かな自然の力と触れ合いながら
  豊かな心と身体をとり戻していく里を目指して
   ♪ 畑を始めました ♪

手芸部🪡初作品

2021-12-24 | 手芸部🪡
手芸部🪡の初作品は[檜のおがくずチップ]で製作したクリスマス・リースです


3個のリースを、一つ一つ仕上げていきました
最初が一番小さくて、少しずつ大きくしていきました。

長い年月を山で過ごした[檜]を、見た目でも感じてもらえるリースを作りたいと思いました。

[檜のおがくずチップ]を頂いた[木材屋さん]は、京丹波の豊かな自然の中に在ります。
見渡せば、たくさんの山が連なっている場所です。

チップとして頂いた檜が生きていた山は、どの山か分かりません。
でもリースを見た人がほんの少しでもその山へと思いを馳せてくださったら良いな〜と思いました


一個一個詰めて縫って

おがくずチップを“お手玉”のように包もうと思いついて、早速、その生地を選びに行きました。
大切にしたのは[おがくずが見える]ことです。[手触り][強度]なども考慮に入れて選びました。

作業中は、ずっと檜の良い香りに包まれていました。
そのお陰でしょうか、とてもゆったりとした空気感に包まれて、充たされように幸せでした。


初めての飾りつけ試行錯誤を楽しんで

おがくずチップの円形の部分が出来上がったら、今度は飾り付けです。

イメージして手作りしたり、気に入るものを探してお店を何箇所も見たりもしました。

自然の素材を多く使いたくて、葉が枯れないような工夫も考えました。

でも難しくて、全体を見ながらおがくずチップの部分が生きることを優先しました。
なのでクリスマスらしいキラキラ感も、控えめを大切にしました。


リースを支える土台

最初のリースと後の二つのリースには、大きな違いがあります。
それは、[リース全体を支える土台部分]です。

No.2とNo.3の土台は[木の蔓]で出来ています。
これはさいあいの里の畑のメンバーに作ってもらいました。
No.3については、二人で調整してピッタリの土台にすることも出来ました

【 木の蔓でリースの土台を作る 】を知っていたのは、もちろんさいはです。
柔らかい蔓をくるくると円にして、何箇所かを麻紐で止めるだけです。

そんなシンプルな作りなのに、とってもシッカリとした土台になりました。
見た目も、やはり自然の素材のもので柔らかく優しいです。

No.1のリースが出来上がった時、まだ土台を付けていなかったので、吊り下げると弛んでいました
針金は、畑のメンバーにリースを見てもらった時、[さいは]が持参してくれていたものです。


蔓の土台は、畑のメンバーが集まり畑作業を行った時に作ってくれました

ちょうどその日は、畑作業に可愛いお客さまが参加してくれた日でした。
畑で突然始まったリース作りも、とても楽しんでくれたようでした


リースは京丹波で飾られています

リースは今、京丹波の図書館の中にあるカフェに飾られています。
檜のおがくずチップを頂いたご縁です。

No.1のリースを持参した時、とてもとても喜んでくださいました。

本当に檜のおがくずチップともこだちカフェの皆様とも、
ありがたいありがたいありがたいご縁に感謝です







さいあいの里の[ Instagram ]には、畑の日常をアップしています
見て頂けたら幸いです






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