今回は、8月中旬過ぎに行った[藍染めの工程]から、
その後行った[コースター作成]までを詳しく紹介させて頂きます。
( Instagramでは8月25日に簡単に紹介しました )
藍染めは[さいは]が、経験しながら長年学び続けているものです。
今年も、藍を種から育てるところから始めました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
その貴重な藍による藍染めに、滋賀組女性陣3人と[ちはる]が参加させてもらいました。
[さいは]以外は、初めての体験でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
◆ 藍の種を蒔いて〜![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
4月に蒔いた種から、可愛い芽が出たのは5月になってすぐです。
最初に芽が出るまで[さいは]は・・・「まだ出ない…です」と繰り返していました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
だから
芽
が出た時には
キラッキラの笑顔
で報告してくれました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2e/3fb38f25002d2a7e50c6fd9dc5d99098.jpg)
[さいは]は、自宅のプランターと[柱]宅の庭と、関わっている施設の庭で藍を育てました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
◆ 藍 染 め
【 藍染め(生葉染め)〜さいは手順 】
※今回は[ 生葉染め ]で行いました。
藍染めにも、発酵したすくもを使った専門的なものや、化学建てで発酵させたもの等があります。
今回は手軽に出来るものとして、[ 生葉染め ]を選びました。
※染めは[生地の種類][素材][繊維の編み方]によって、染めてみないとわからないです。
そして、“絹”は染まりやすいですが、“綿”“麻”は前もっての準備が必要です。
特に藍は、生葉染めだと絹以外は染まりにくい為、藍建てをして染めました。
①“絹”と“綿”の生地、綿の糸を用意。
②それぞれの生地を一度手洗いして、乾かしておく。
③生葉を枝から取って量をはかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/92/cf6f12ae6fcec5e0f86469052a9048cf.jpg)
④葉と、葉の分量に対して計った水をミキサーにかける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/77/d190d1d5938484133471080130473121.jpg)
⑤ミキサーにかけた液体を濾す。
⑥絹生地の場合はそのままの液で、綿生地の場合は、助剤を少し足し藍建てをする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ec/41c37af10bae71fe9fee8573e38f8be5.jpg)
⑦溶剤ができたら、生地をいれて、ムラにならないように気を付けながら染めていく(15分程)。
⑧染まったら、流水で水洗いをしてしっかり発光させ、外で光と空気にあてて色をみる。
⑨念のため⑧をもう一度繰り返して行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c8/2292ecec4b0a701c0e784f25d6aba951.jpg)
⑩最後に乾かす。翌日〜2ー3日経つと色が落ち着く。
仕上げると“綿”は薄いブルーに、“絹”は濃いめに染まっていました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
◆ コースター作り
【 コースター作成〜さいは手順 】
藍染めした生地は、[さいは]が仲間と一緒に関わっている施設のために、
手分けして
コースター
を作りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/38/7e3015be5d3f9c7f1b4d91b188a29cca.jpg)
[さいは]一人でも作れましたが、仲間のみんなが「一枚でも作りたい」と希望しました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
皆んなで同じサイズのコースターが作れるよう、
[さいは]が、裁断して手順と一緒に仲間に送りました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/8d/cc7bb7ded79baa58df40d32bf317613f.jpg)
①生地を裁断する。(コースター一枚分)
②型紙を準備する。
③生地に型紙を置いて、縫い代を取り印をつける。
④印にそって縫う。
⑤中表にして型を整えて、口を閉じる。
⑥出来上がり。
藍から育てて、そして生地を染めて、それでコースターを作りました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
出来上がったのは
小さなコースター
です。
手間暇かけて
心もかけて
取り組んでいく喜びを、感じた時間となりました。
小さなコースターを見るだけで、今も、いっぱいの幸せを感じます
ありがたいです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
さいあいの里の[ Instagram ]
には、畑の日常をアップしています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
見て頂けたら幸いです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
その後行った[コースター作成]までを詳しく紹介させて頂きます。
( Instagramでは8月25日に簡単に紹介しました )
藍染めは[さいは]が、経験しながら長年学び続けているものです。
今年も、藍を種から育てるところから始めました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
その貴重な藍による藍染めに、滋賀組女性陣3人と[ちはる]が参加させてもらいました。
[さいは]以外は、初めての体験でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
◆ 藍の種を蒔いて〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
4月に蒔いた種から、可愛い芽が出たのは5月になってすぐです。
最初に芽が出るまで[さいは]は・・・「まだ出ない…です」と繰り返していました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
だから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2e/3fb38f25002d2a7e50c6fd9dc5d99098.jpg)
[さいは]は、自宅のプランターと[柱]宅の庭と、関わっている施設の庭で藍を育てました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
◆ 藍 染 め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
※今回は[ 生葉染め ]で行いました。
藍染めにも、発酵したすくもを使った専門的なものや、化学建てで発酵させたもの等があります。
今回は手軽に出来るものとして、[ 生葉染め ]を選びました。
※染めは[生地の種類][素材][繊維の編み方]によって、染めてみないとわからないです。
そして、“絹”は染まりやすいですが、“綿”“麻”は前もっての準備が必要です。
特に藍は、生葉染めだと絹以外は染まりにくい為、藍建てをして染めました。
①“絹”と“綿”の生地、綿の糸を用意。
②それぞれの生地を一度手洗いして、乾かしておく。
③生葉を枝から取って量をはかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/92/cf6f12ae6fcec5e0f86469052a9048cf.jpg)
④葉と、葉の分量に対して計った水をミキサーにかける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/77/d190d1d5938484133471080130473121.jpg)
⑤ミキサーにかけた液体を濾す。
⑥絹生地の場合はそのままの液で、綿生地の場合は、助剤を少し足し藍建てをする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ec/41c37af10bae71fe9fee8573e38f8be5.jpg)
⑦溶剤ができたら、生地をいれて、ムラにならないように気を付けながら染めていく(15分程)。
⑧染まったら、流水で水洗いをしてしっかり発光させ、外で光と空気にあてて色をみる。
⑨念のため⑧をもう一度繰り返して行う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c8/2292ecec4b0a701c0e784f25d6aba951.jpg)
⑩最後に乾かす。翌日〜2ー3日経つと色が落ち着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
◆ コースター作り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
藍染めした生地は、[さいは]が仲間と一緒に関わっている施設のために、
手分けして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/38/7e3015be5d3f9c7f1b4d91b188a29cca.jpg)
[さいは]一人でも作れましたが、仲間のみんなが「一枚でも作りたい」と希望しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
皆んなで同じサイズのコースターが作れるよう、
[さいは]が、裁断して手順と一緒に仲間に送りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/8d/cc7bb7ded79baa58df40d32bf317613f.jpg)
①生地を裁断する。(コースター一枚分)
②型紙を準備する。
③生地に型紙を置いて、縫い代を取り印をつける。
④印にそって縫う。
⑤中表にして型を整えて、口を閉じる。
⑥出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
出来上がったのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
小さなコースターを見るだけで、今も、いっぱいの幸せを感じます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
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