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埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

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POMCE

POMCE 2年生が現在専門ゼミで行っている宇和島活性化プロジェクトのホームページはこちら!

2024年度エアライン専門ゼミTACO

2025-03-16 18:40:00 | 専門ゼミ

お久しぶりです!エアライン専門ゼミTACOです!

少しずつ桜の開花が始まり春を感じてきましたね🌸


さて、先日(3月14日)に行われた、2025年人生100年時代全国基礎力育成グランプリ全国大会にて結果発表をご報告させていただきます。



結果は【大賞】をいただくことができました!!!


予選大会に引き続き、画面に映ってプレゼンを行ったのは3名ですが、他のメンバーとも全国大会に向け作戦を繰り返し、一人一人に後悔がないよう改善を重ねてまいりました。


11年間出場し続けてきた歴史がある中、初の快挙を成し遂げることができました。

これまで私たちを応援してくださった方々のサポートがあったことはもちろん、大会を通して他の大学の方々の圧倒されるような発表を聞くことができたこと、そして先輩方のこれまでの活動を受け継いでいられていることなど数えきれないような貴重な経験に本当に感謝しています。

私たちをずっと指導してくださった森川先生にも本当に感謝しています。最後まで頼りっぱなしだったかもしれんませんが、先生のおかげで私たちは最後まで私たちらしい終わり方を迎えることができたと感じています。


これからできることは、先輩方のようにこれまでの経験を後輩たちに伝えることです。

卒業し社会人になってもこれで終わりではなく、調査でとどまってしまったことも沢山あります。これからも私たちはよりよい未来に向けて妥協しないで2年間で学んだことを最大限に発揮していきます。


最後に私たちTACOを応援してくださり本当にありがとうございました!!🐙


PS. 4月からの新たなエアライン専門ゼミの滑動も応援よろしくお願いいたします!


伊藤 上江洲 小林 鈴木 岩井 中澤 荘司 馬庭




https://youtube.com/live/Ep3F_Rjp-04

こちらからアーカイブ配信を視聴することができます。

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2025/02/20

2025-02-20 09:41:00 | 専門ゼミ
みなさんこんにちは!
最近は晴れの日が続いていますが、風が強いですね🌪️

今日は、先日おこなわれた「社会人基礎力育成グランプリ」についてご報告があるので、皆様にお伝えします!
担当は、専門ゼミメンバー小林です!

社会人基礎力育成グランプリとは、
各チームが、「どのような活動に取り組み、どのように成長できたか」について10分のプレゼンテーション、10分の質疑応答を行います。その中で、私たち学生の社会人基礎力の成長や知識の深まり等を審査されます。

なんとこの度、東北・関東地区予選大会で最優秀賞をいただき、全国大会に出場することが決定しました!✨💮
過去の専門ゼミの先輩方が13年間ずっと出場してきて、初めての快挙です!

まずは、いつも私たちの活動に携わっていただいている皆様、活動を長年支え、応援してくださっている皆様、いつもありがとうございます!
そして森川先生、1年間一緒に頑張ってきたTACO(今年度の専門ゼミ会社名)のみんな、いつもありがとうございます🙇🏼‍♀️

今回、画面に映ってプレゼンと質疑応答を担当したのは3名ですが、裏では他のメンバーがプレゼンのスライドを作ってくれたり、発表しやすい環境を整えてくれたりなど、みんなのこれまでの取り組みがあってこその今回の結果でした。
準備から森川先生に頼ってしまうことばかりでしたが、そこから学ぶことも多くありました。

今回の私たちのテーマは
「理想と現実」
〜学ぶSDGsと取り組むSDGsとの狭間で〜
です。
専門ゼミの活動の中で感じてきた、「SDGsウォッシュ」。やって満足。で終わらせない為に、今回は《自治体の廃油のアップサイクル、学食の実態》を取り上げプレゼンテーションをしました。

自分たちの活動を10分でまとめ上げることの難しさ、どのように発表したら審査員の印象に残るか、わかりやすく内容が伝わるのか、私たちって何が成長したんだろう?なにを学んだんだろう?など、試行錯誤しながら準備をしました。
発表は沢山練習すれば上達していくもの。しかし質疑応答は、どんな質問が来るのかわからないし、質問に沿った答えがしっかりとできるかという不安がありました。
本番では、これだ!という完璧に的を得た回答ができない場面もありましたが、私たちの学びと思いは伝わったと感じています。
この反省は次の全国大会(3/14)に必ず繋げていきます!!

TACOの活動はまだあと1ヶ月続きます。
皆様にも応援していただけたら、大変嬉しいです😊
まだまだみんなで頑張ります!!🔥

最後までお読みいただき、ありがとうございました🛫

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チームビルディング(プレゼンテーション)

2025-01-31 17:00:00 | 授業内容
皆様こんばんは🌙
本日は出牛が担当いたします!

先日プレゼンテーションが終了いたしました。エンジェルチームは今後のSNS戦略、Fチームはくじらのキャラ設定と名前の決定方法について発表を行いました。2つのチームが連携し何度も話し合いを重ねた結果、素晴らしいプレゼンテーションが完成しました✨

私が所属しているFチームは、キャラ設定を動画にしてご覧いただいたのですが、とても好評で感動したというお声をたくさんいただき嬉しかったです☺️キャラ設定や動画の撮り方、音源にもこだわったので努力が実ってよかったです!
また、突然のくじらちゃん登場に会場は一瞬ざわめきました😳
しかし見に来てくださった方全員が喜んでくださり、図書室司書の宮澤さんは
「くじらちゃんが登場したときミッキーに会えた感覚だった」
とおっしゃってくれました♡
くじらちゃんはもう既に人気ものなのです!
saijoのアイドルになるまであともう一歩、、
高校生、saijo生、先生方に名前の案を書いてもらいくじらちゃんに最高のプレゼントをしたいです🎁
プレゼンテーション終了後、意見会を行いました。そこではノベルティの詳しい情報やTikTokの活用方法について話し合いました。
今後の課題はTikTokの活用方法です💡
InstagramとTikTokの差をどのようにつけるのか、ということを改めて考え直して動画を撮りたいです。

ハルト様
プレゼンテーションをご覧いただきありがとうございました!第二弾のくじらちゃんもよろしくお願いいたします🐳
 

最後までお読みいただきありがとうございました!
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くじらちゃん到着🐳🛬

2025-01-29 20:00:00 | 授業内容
皆様こんばんは🌝
本日は出牛が担当いたします!

少し日にちが空いてしまいましたが、先週くじらちゃんが私たちの元に来てくれました☺️

やっと会えたくじらちゃん🐳
4分の1サイズのくじらちゃんをずっと見ていたので、なんだかとても大きく感じましたが被ってみるとサイズもちょうどよく視界も良好でした!素材も本当に紙?!と疑うほど強度の強いものを使用していただいたので、折れてしまうということもありません!!

やはりプロの力はすごいですね🥹⭐️感銘を受けました!

早速プレゼンテーションで使う動画や写真等に使用しております✨

ダンボールくじらちゃんのときは視界が悪く息がしずらかったり、下を向いたらすぐ取れちゃうなどの問題があり撮影もスムーズに進みませんでした。
しかしハルト様のくじらちゃんは違います!!驚くほど撮影スピードが上がりました🙌🏻⭐️
とても良い動画に仕上がりそうで私たちも楽しみです!


最後までお読みいただきありがとうございました!


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卒業レポート 2024 航空業界の顧客満足のサービス、販売戦略

2025-01-22 12:29:42 | 卒業レポート
みなさん、こんにちは♪渋谷です。✨

私の卒業レポートのテーマ、「航空業界の顧客満足のサービス、販売戦略」です。

空港を利用するお客様が求めるサービスとは何でしょう、と質問されたとき皆さんはどのように答えますか?私は、羽田、成田、中部国際空港を利用し、飛行機を乗ったことがあります。私は高校まで航空業界について何一つ知らないまま入学し、学ぶにつれ空港の仕組み、航空の歴史の知識を習得してきました。初めての利用者が一番心配していることは「無事に目的地まで着くことができるのか」という点だと考えます。その次に、各航空のサービスの違いや価格、マイルだと思いました。飛行中の過ごしやすさ、地上でのグランドスタッフのサービスで各航空会社によって感じた点が異なりました。私はANA,JAL、アシアナ、LCCのジンエア利用したことがあります。その点についても触れようと思います。目的地に着くまでが不安になるお客様にどのようにのいただけるサービスができるのか、マーケティングや商品、販売戦略に着目して考察していきます。

Ⅱ.顧客の「満足」の重要性

企業は、世の中にあふれるさまざまな商品やサービスから自社に選んでもらう必要があります。そのための一番の「カギ」となるのが顧客満足「Customer Satisfaction以下 CS」や、顧客体験「customer experience以下 CX」の向上であります。

CXとは、顧客が目的とする商品やサービスへの満足だけではなく、顧客の商品やサービスの利用に関するすべての体験によるすべての体験による総合的なものであります。

Ⅲ.お客様の声・アンケート調査

以下は、飛行機、空港を利用した際にまた再び利用したいと思った航空会社と理由です

1. 大韓航空 機内食がついているためなのか、田舎から飛ぶ機体にはモニターがないので不便でリピートなし
2. 中部南方航空 CAが美人 清潔感、身なりがちゃんとしている。
3. 降りる際飴を配っていた。お子様のいるお客様を狙いにした戦略なのかと考えた。
4. ANA 飛行機の中で携帯の無料WIFIが使えなかったからびっくりした
5. アシアナ航空 機内食が思っていたよりおいしい
6. 国内線のJALは運転が荒くてリピートなし
7. ジェットスター 思っていたより丁寧な接客だったし、機内食のラザニアがおいしかった。
8. JALの機内食がおいしい。
9. ZIPエアを乗った際に座席は狭いが、CAの雰囲気も安全性も十分よかったためこれからも愛用しようと思った
10. ANAの有人カウンターで荷物の手続きをしたのですが、新人スタッフに当たってしまい荷物がちゃんと届けられているのか不安になった。パスポートは落とすし、行き先を言い間違えるし、待ち客の数も詰まっていて残念だった。
11. シンガポール航空の制服が印象的でよかった。

 

考察 

安全性や定時出国はお客様にとって大前提ようになっていると感じました。航空業界の競争が激しくなっている中、他との違い、強みを見つけなけなければ、どうしてもLCCを選んでしまうとアンケートを取っていて感じました。「サービスが充実した航空会社」を重視して選んだお客様はその航空会社の期待値が上がります。それを見合う、上回るサービスがその会社に求められます。お客様が「また利用したいかも」逆に「もういいかも」と思ってしまうと継続的な顧客に繋がらないと感じました。

 

 

IV.




顧客満足を高めるために

Observer(考察)→orient(状況判断)→decide(意思決定)→Act(実行)のプロセス(OODAループ)をうまく循環することが大切であります。


特に、事業において多くの顧客接点を有し、企業内のたくさんの部署が顧客体験に関わるという特徴を持った航空業界では、コールセンター業務、空港係員、客室乗務員、座席や機内食の開発部、機内清掃員、整備部門、Webサイトの制作部門など間接的にお客様と携わる関係者を巻き込み、協力を得ながら飛行機を飛ばしています。

Observe(考察)については、顧客や市場などに関するデーターの収集には、自社への評価やその分析を行うに足る情報を、企業の商品やサービスのサイクルを踏まえたスパンで得る仕組みがあります。NPSの事前調査においても、最終的なロイヤリティ評価を決めるのは、企業とお客の接点における体験であり、企業に対するイメージや評価のよしあしあります。SNSなどでフリーコメントやアンケートを実施しています。そして目標、改善に向け、各企業間で共有し、達成に向けたビジョンを設定します。他にも顧客からの問い合わせ、意見を受け入れる窓口を設定している。集められた要望をもとに、原因を見つけ、どのように改善するか分析します。そしてACT(実行)に移すことで商品やサービスの改善だけでなく、ブランドイメージの向上につながります。長期的な関係を維持することを重視しています。

 

V.商品戦略

近年、LCCの台頭により、航空業界がますます競争にさらされるようになりました。ダイヤ、機材、運賃のみでは他社との差別化が困難になっています。差別化の重要な要素は運送サービスの付加価値をたかめる商品であります。座席、機内食、機内WIFIや映画など機内エンターテインメント、睡眠の質にこだわる寝具、ラウンジ、スムーズな旅を支えるWebアプリがあげられます。しかし継続的に顧客にえらばれ続けるにはこれらだけでは不十分であります。なぜならこれらは時間とコストをかければ他社の追い抜きが可能だからです。絶対的差別化要素とはなりえないからであります。今後の差別化の重要なポイントは「いかにパーソナルなニーズに対応していくか」であります。日本でもグローバルな価値観をもつ顧客を取り込む必要があり、個々のニーズにあった対応によって、長期的な関係を築いていく必要があります。スタッフの一人ひとりが、その時、その人の顧客ニーズ、思いに気づき、それを把握、理解した上でさまざまな感性を生かしたサービスを提供し、それをデーターやテクノロジーを生かし支えていくことでCX、CSを生み出すとともに他社との差別化ができます。

 

(1) 客室仕様…大きく3つの要素がある。クラス構成、シート(座席)モデル

 (2)機内エンターテイメント、機内インターネットサービス

(3)機内食

(4)機内品.機内アメニティー

(5)空港(カウンター、ラウンジ)上位顧客サービス

(6)Webサイト、アプリ

VI.終わりに

各航空会社は、商品ともいえるネットワークやアライアンスなど航空運送事業を磨き上げる戦略、独自の強みをいかしたサービスの向上を図っています。人の労働によって、生まれる無形の価値がサービスであります。お客様が感じる視点はそれぞれで、その要望を察知し、行動に移さなければなりません。最近はLCCのクオリティも上がり利用者数も上がっています。私たちの世代は交通費をなるべく減らし、旅行先で多く使いたいという考えの人が多く、LCCを利用しています。LCCは、リーズナブルな価格に抑えていることが特徴であり、サービスの期待値がFSCに比べて低いです。「想像以上に良かった」「LCCで十分だ」と思うお客様も大勢います。一方で30代から高齢者は機内での過ごしやすさ、雰囲気、機内食を重視して選ぶという回答が多かったです。ニーズに対応した戦略が重要になってきます。

差別化を図るには今後、よりいかにパーソナルなニーズに対応するということが鍵になってきます。お客様に接する客室乗務員やグランドスタッフはもちろん、間接的にお客様と接する部署も顧客が求めるニーズを理解、把握して、共有していくべきです。費用にあったサービス、さらには先を見たより良いサービスを提供することで継続的なお客様との関係を築けると思います。

また、アンケートを取った中で、また一番利用したいと思った理由が機内食です。私もサービスの中で各会社の機内食がそれぞれ印象に残っています。そこの航空会社がおいしかったら同じアライアンスの機内食を食べてみたいと思いますし、他の機内メニューも見たいなと感じます。機内食はやはり差別化を図るうえで重要な要素になると感じました。また今後としての課題と言えることが地域格差のネットワークの維持であります。少子高齢化、人口都市部の集中が進む中で地域の公共ネットワークをどのように維持していくのか課題であります。アンケートを定期的に行い、接客場面や顧客窓口で受け取った声の情報から何が満足なのか不満の原因なのか、どのように商品、サービスを企画、改善しなければならないのか分析する必要があります

このような一人一人のお客様の声に耳を傾け、一つ一つの問題に対処することによってそり多くのお客様に信頼感を与え、企業価値の向上にもつながります。到着空港での手荷物の受け取り、マイレージ積算などを含めた、旅の一連の体験から感じるトータルの価値のことでCXを向上させるにはより一人一人にあった体験を提供しなければなりません。

長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。







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