airlog
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3つのテーマについて一つずつ考察していく。1.これまで学んできたSDGS。航空会社の取り組みに矛盾点は無いのか。 環境に配慮しているのかどうかを重視するカスタマーが航空会社の取り組みを知ると、さらにその点からの評価は上がり、工夫をしていない、もしくは少ない航空会社と天秤にかけたときに、次回からもこの航空会社を使おうと考えてもらうきっかけになる。これがブランドイメージ向上の効果とも紐づいていると考える。ブランドイメージをスタッフ全員で守ること、そして向上していくことがカスタマーがどの航空会社にしようかと迷ったとき、選ばれる航空会社になるための戦略なのだと気づいた。(2)「海外・遠方への旅行などの特別な日に利用する乗り物。日常的に誰でも利用できるような乗り物。他の移動手段と比べても確実に高品質なサービスを守り続ける航空会社が目指す飛行機の立ち位置の到着地点はどんな存在なのか。」については、私は一つ考えたことがある。一番初めの鉄道が開通したころは富裕層しか乗ることのできないような価格、路線数だったであろう。しかし、それが今では誰もが通学通勤で使用する日常的に当たり前の移動手段となっている。 この浸透過程が飛行機にも同様に言えるなら、飛行機もいつかは誰もが日常的に使用する時代が来るかもしれない、という私は想像した。(3)欠航しない飛行機の実現 このテーマを見れば、非現実的な話であると思われるだろう。国内移動のフィールドにおいては天気が多少悪化しても運転休止になりづらい新幹線等の他の魅力ある移動手段が飛行機と天秤にかけられたとき、飛行機以外を選ぶ人も多いのではないか、という考えが浮かんだ。そのため、欠航しない飛行機の実現がさらに多くのカスタマーを確保することにつながるのではないかと考えたのだ。 3.結論 4月から社会人として入社する人間として、業界、業種問わずブランドイメージを守ることの重要性と会社の一員として勤務する人間に必要な自覚を知っておくために考え抜きたいと思う。