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埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

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3ヶ月のインターンシップその2

2013-02-14 22:00:59 | インターンシップ




みなさん、こんにちは。
海外インターンシップに参加している、国際コミュニケーション学科 エアライン・ホスピタリティコース 2年のWETWEKIN CHITPAPHAT(ウェトウェキンチパパット)です。

間も無く3ヶ月の海外インターンシップも終わりに近づいています。前回に引き続きインターンシップの内容をお知らせしたいと思います。

LPの基本的な業務内容は、飛行機が到着後VVIPやPremium、FirstClassやBisinessClassのお客様を迎えに行ったり、乗り換えの案内やお手伝いをすることです。

それに加えて乗り換えに時間の無いShort Connectのお客様を連れて空港内を走ったり、足の不自由なお客様がいた場合、Wheelchair case として担当部署に連絡手配をしたりと到着後の案内全般に関わる業務です。

通常一日4フライトを担当しますが、多い時は5~6フライト担当することもあります。アジアで一番大きい空港なので結構大変です。

またインターン生は、案内業務だけでなく一週間に一日は必ずファーストクラスチェックインカウンターを担当し、乗客のデータ(Passenger Data)をパソコンに入力する業務をしなければなりません。このような業務を19人のインターン生でローテーションします。




3カ月の感想:


インターン生を受け入れるシステムが、日本と全然違うと感じました。制服や諸経費はすべて自己負担ですし、セキュリティーの関係上、日誌を含めたくさんことが規制されています。

しかし新しい仲間や業務など楽しい事もたくさんあり、何より多くのことを学ぶことができたと思います。

最後の一ヶ月間は社員の方と一緒に業務をすことなく、インターン生二人ずつのパートナーとだけで業務を行い、DelayedやShortConnectなどその場で最善の方法を考えなければならない、責任重大な業務も経験できました。


また、LPでは日本語を話せるスタッフが私しかいないので、日本人のお客様を案内する際はほとんど私が呼ばれていました。完璧な日本語を話せるわけではないので恥ずかしかったですが、お客様やタイ航空スタッフの役に立てて良かったと思っています。ここタイ国際空港(スワナプームエアポート)では英語はもちろんですが、日本で勉強した「日本語」SAIJOで学んだ「接客サービス」「礼儀マナー」SBSで学んだ「チームワークの大切さ」すべてがとても大切、重要だと感じました。

新たな課題が見つかったと同時に、私がこれから目指す航空関連の就職に確かな手応えも感じた取れた3ヶ月間でした。
コメント
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