
母の白滝の帰りに道志村の国道沿いにある「雄滝・雌滝」に立ち寄りました。
国道413号を相模湖方面に走ると左側に滝の案内看板が見えてきます。
案内板から徒歩で約5分と簡単に滝まで行くことができるので気軽に見に行けます。
ここの滝は2つあることから同時に見ることが可能です。

落差は10m程で、水量もそれほどではないですが普段よりは多いほうだそうです。
向かって左が雌滝、右が雄滝。
まず雄滝から



続いて雌滝。
こちらは滝壺は無く豪快さはないです。
優しい感じに流れています。



この二つの滝には言い伝えがあり、
その昔、大蛇の化身の美男子と、この滝の精の大蛇の美女が恋に落ち、逢瀬を重ねたといい、いつしか、この滝に祈ると、良縁に恵まれるという言い伝えがあります。

毎週末度に天気も悪く富士山も見えずでどこにも行く気になれずでしたが
滝であれば天気にさほど左右されず、この時期であれば新緑と梅雨で水量も多いだろうと、、
以前から気になっていた「母の白滝」に出かけてきました。
河口浅間神社脇から車で上がっていくと数台止められる駐車場があり
そこから徒歩5分程度です。
滝の名の由来はこの滝で身を清めて富士登山をしたといわれ木花咲耶姫命の母君が祀られている。
とのことでパワースポットとして、また三ツ峠への登山道の入り口にもなっています。


水量も多く、時折陽が差し込みます。





滝まではアクセスしやすいのでたくさんの人が立ち寄ってました。
実はこの滝は2段になっておりこの上にもう一つ滝があります。
続く