二世の方々の中の戦争の記憶。自分たちの祖国アメリカと親たちの祖国日本との戦争
その断片的な記憶が、どんどん繋がって、戦争を浮き彫りにしていくような映画でした。
https://www.youtube.com/watch?v=e7VQ8VroC64
いつもは日本側に立って戦争を見ていた私ですが、反対側、または中間側から見た戦争でした。
どちらにせよ、言われたままに動き、生きるか死ぬかの連続です。
映画の中の方がおっしゃっていました。
すぐ横にいた友人が、死んでしまって、ただのゴミ同然の如くに捨てられていくんだ。
(英語だったので、私の記憶意訳)
そのような想いを胸にしまい込んでいらっしゃるのは、日本の戦争体験のお持ちの方も同じことと思います。
同じ監督さんの今制作中の映画は、今度は日経女性陣に光が当たります。
こちらも期待しています!
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