火曜サスペンスごっこの写真を撮るときによく昭和ラブホテルに行くのですが、写真を撮るところを見せてほしいと同行者つきで訪問するなら「ここ」という連れ込み宿があります。
見所は

この椅子!

この椅子笑!

3年前と

今。

見所は

この椅子!

この椅子笑!
ちょっと年季が入っているのでちょっとおどろおどろしくもあるのですが、目の前にすると一体なにがどうしてと頭の上に「?」が浮かんできます。
初見の同行者の人たちも「?」と一瞬絶句します。使い方はわからないままでいいのです。正式名称も不明ですが昭和ラブホテルの謎の椅子を見てそれぞれがそれぞれのように感じる瞬間がある、という体験はおもしろいです。
なぜかここへはそんないきさつで1年半毎に来ています。
初めて来たときは午前中の仕事を終え午後の半休、初夏の昼下がり、サンドイッチを公園で食べ「よし、行くぞ」と心の準備をして行きました。初訪問のラブホへはいつもドキドキ緊張しながら行くのです。
そんな初心を思いだしつつ。

3年前と

今。
閉業していくホテルも多いなか、このように残っていてくれる昭和ラブホテルはありがたい存在です。