2年前にさかもツインねねがしたいデート100選というブログを書きました。あれからデートできましたか?という質問は来ていないのですが勝手にお答えしますと、デートできてません。相手がいないので。
ここまでくるともうひとり行動のほうが気楽でいいわ、ってなるんですよ。そして時々巷で仲良くデートしているカップルを見かけると感情がめちゃくちゃになるので今はもう何も考えないようにしています。
行ってみたいラブホも順調に消化しております。消化したところで新たに行きたいラブホが増えてきてもうエンドレスです。一度行ってもまた行きたいというところもありますからね。
行きたいが叶ったホテルを紹介したいと思います。
ホテルナポレオン
これを見ずに死ねるかという執念で行ったナポレオン。今年も再訪でき相も変わらぬ麗しき姿を見られて感動しました。
私の中では国宝だと思っています。貴重な大衆文化財として保護してほしいですが、ラブホという場所柄難しいでしょうね。。
ホテルルーエ
外観からして最高にいいですね。
念願の貝殻バスタブに出会えて嬉しかったです。
ベッドヘッドに鏡がついてるとテンションあがりますね。金華山生地がゴージャス感を演出します。サスペンス映えするベッドでした。
江戸駒
残念ながら2022年夏閉業となりしばらく悲しみにふけっていました。
昭和ラブホとは言いますがとてもきれいにされていて過ごしやすいホテルでした。
ふすま鏡があったり、旅館とは違う趣があります。
ファンタジア
この貝殻バスタブを見たときは仰天しましたね。かわいすぎる。
このバスタブで何人の人がヴィーナス誕生をやったか気になる。
ピンク色が大好きなのでこのメルヘンさはたまらなくツボでした。
外観もお城みたいで乙女心をわかってらっしゃる。
極めつけがこの貝殻ベッド。国内でもあまり多くはありません。枕元に真珠のような灯があるのがポイント。
シャルマンメリーゴーランドのお部屋以外にも訪問することができました。チャイナのお部屋は雰囲気がとてもよかったです。異国情緒あふれる作りは非日常を味わえてうきうきしますね。旅行もなかなか行きづらい時代ですのでラブホで海外旅行気分を味わうのもいいじゃありませんか。
ホテルファミー訪問してみると壁や照明、ベッドのひとつひとつが凝っており重厚感あふれる素材を使っていてすごいです。圧倒されます。
部屋数も多く、フロントパネルで部屋を選ぶのもうれしい一苦労です。
1985年施行の風営法で鏡の設置も厳しくなりこのように大胆に鏡を使っていると当時の「面白いもんをつくってやろう」というデザイン力や技術力を見せつけられますね。そういうものに触れる時間というのは生きる活力になります。火曜サスペンスごっこをする人が言う言葉じゃないんですけど。
UFO
ファミーの近くにあるUFOの形をした面白いホテルです。
中はコンパクトですが鏡に反射してキラキラと光の道ができるのでロマンチックな雰囲気に浸れます。
中の様子を伺いしれてよかったです。
まだまだ行きたいホテルが増えていく中で、閉業していくホテルも少なくありません。常に焦燥感が心の片隅にあります。早く行かなきゃ、と。
こちらのブログでは訪問したラブホ記を書いていますので、興味がありましたらぜひ。
https://sakamotwin.hatenablog.com/entry/2022/07/10/234829