よくレストランとかお店とかでお客がスゲー偉そうな態度をとっているのを見たりするけど、すごく嫌だ。そもそもお店の人はお客に対して『お金くれてありがとうございます』だけど、お客だって『売ってくれてありがとう』だし、『美味しい料理食べさせてくれてありがとう』なんだから、本来対等な立場なんじゃないのか。だいたいお店の人は敬語でお客がタメ語ってのもいやだ。だからってお店の人がタメ語だったら腹立つので両方が感謝の念を持ちながら丁寧に会話するのが良いのではないかな。
たしかに『お客様は神様です』というように、数あるお店の中から自分のお店を選んでもらう訳だからお客に分があるといえるのかもしれないけど、例えば美味いラーメン屋とか、すげー腕のイイ職人がやってるお店とかだったら、そこの店主が少々カンジの悪いオヤジであっても客は行くだろうし、過剰なサービスはリップサービスも含めかえって気持ち悪くて要らない気もしてしまうのだ。だいたい、価格というのはその仕事が本来通りチャンとなされてさえいれば釣り合いがとれるよう設定されているべきモノで、まぁその価格の付け方に疑問があるものも沢山あるけど、その時初めて文句なりを言えばいい。
で、音楽の仕事である。音楽の場合、演奏する側とお客の関係で、演奏者に対してすげぇタメ語で話しかけてくるお客は割と少なくて(たまにひどい人いるけど)、どちらかというと演奏者の方が偉そうだったりする。場合によるけど感じの悪いミュージシャンはやっぱ良くないよなぁ。
あと面白いのは、CDとかは別だけどライブなんかはその時その時違ってナンボみたいな世界でありながら、お客さんは聴く前にチケット買う訳だからお客としてはもはやギャンブルって事で、それと同時に演奏者はいっそう全力でやらなきゃいけないという事である。
ギャラに関してもちゃんと演奏が成功するかも判らないのに、前払いであったり、もしくは事前に金額が知らされているという場合が多いのも面白い。
最近は投げ銭とかいって出来不出来によって支払うお金が決められて、一見公正の様にも思えるけど、お客も前払いという同じリスクを背負って両者が命がけでその場を作るというほうが面白くて、緊張感のある、時には奇跡的な音楽が生まれる気もする。
話がいろいろずれたけど、いろいろな価格とかギャラの付け方がスゴく適正じゃない時があるなぁというのを最終的に書きたかった。例えばだけど、政治家の人たちが少々多めにお金をもらうことは俺はべつにいいと思う。みんなの意見を代表してすげーめんどくさいこととか取りまとめてやってくれるのが仕事なんだから。だけどチャンとやってない人はダメ!ノーギャラ!過剰なリップサービスやおもてなし要りません、ちゃんとしてください!
たしかに『お客様は神様です』というように、数あるお店の中から自分のお店を選んでもらう訳だからお客に分があるといえるのかもしれないけど、例えば美味いラーメン屋とか、すげー腕のイイ職人がやってるお店とかだったら、そこの店主が少々カンジの悪いオヤジであっても客は行くだろうし、過剰なサービスはリップサービスも含めかえって気持ち悪くて要らない気もしてしまうのだ。だいたい、価格というのはその仕事が本来通りチャンとなされてさえいれば釣り合いがとれるよう設定されているべきモノで、まぁその価格の付け方に疑問があるものも沢山あるけど、その時初めて文句なりを言えばいい。
で、音楽の仕事である。音楽の場合、演奏する側とお客の関係で、演奏者に対してすげぇタメ語で話しかけてくるお客は割と少なくて(たまにひどい人いるけど)、どちらかというと演奏者の方が偉そうだったりする。場合によるけど感じの悪いミュージシャンはやっぱ良くないよなぁ。
あと面白いのは、CDとかは別だけどライブなんかはその時その時違ってナンボみたいな世界でありながら、お客さんは聴く前にチケット買う訳だからお客としてはもはやギャンブルって事で、それと同時に演奏者はいっそう全力でやらなきゃいけないという事である。
ギャラに関してもちゃんと演奏が成功するかも判らないのに、前払いであったり、もしくは事前に金額が知らされているという場合が多いのも面白い。
最近は投げ銭とかいって出来不出来によって支払うお金が決められて、一見公正の様にも思えるけど、お客も前払いという同じリスクを背負って両者が命がけでその場を作るというほうが面白くて、緊張感のある、時には奇跡的な音楽が生まれる気もする。
話がいろいろずれたけど、いろいろな価格とかギャラの付け方がスゴく適正じゃない時があるなぁというのを最終的に書きたかった。例えばだけど、政治家の人たちが少々多めにお金をもらうことは俺はべつにいいと思う。みんなの意見を代表してすげーめんどくさいこととか取りまとめてやってくれるのが仕事なんだから。だけどチャンとやってない人はダメ!ノーギャラ!過剰なリップサービスやおもてなし要りません、ちゃんとしてください!