メークローン、マーケット(タイ)
バンコクを少し離れると異国情緒たっぷりのタイの生活風景が身近に感じられる場所がある。
メークローン市場、別名「傘をたたむ市場」(タラートロムフップ)と呼ばれ、線路上にテント
が張り出され、魚や果物といった生鮮食料や日用品が並べられている。
メークローン線は1日4往復と列車が少なく、市場が線路上にはみ出し、遠くで警笛が聞こえ
ると慌ただしくテントをたたみだし、列車が通り過ぎると何もなかったように商売を始める。
鉄道沿線に不法に住みついた人々が、生活のために食料や日用品など生活必需品を売っている。
どこにでも見られる庶民の生活の場であり、列車が通るたびにテントをたたみ、民家や商店の軒先
をかすめながら列車が走る、この物珍しさから観光客が押し寄せて来るが、観光客などおかまいな
し、観光客目当てのお土産などで稼ごうとする気持ちはない。
このセンスギヤップがコミカルでおもしろい。
バンコク発着のツアーもあるが、自分で行く方がタイのローカルな雰囲気を味わうことができ、
旅の醍醐味が増す。
データ:
国鉄ウオンウイエン・ヤイ駅から終点マハ―チャイ駅まで行き(所要53分、10バーツ)、渡し船(2バーツ)で
運河を渡り、対岸のバーンレーム駅から終点メークローン駅に乗り換え(所要1時間、10バーツ)
旧南バスターミナルからメークローン行のロットゥ―に乗り(所要約1時間30分、80バーツ)
メークローンのロットゥーターミナルから歩いて5分
ウオンウエンヤイ駅への行き方
バンコクスカイトレイン(BTS)シーロム線ウオンウイエン・ヤイ駅から徒歩10分、
大通りを少し入ったところにメークローン線のウオンウイエン・ヤイ駅がある。
国鉄ローカル線、ウオンウイエン・ヤイ駅
アドバイス:
国鉄ウオンウィエン・ヤイ駅8時35分発の列車に乗りマハ―チャイ駅9時28分着。
そこから渡し船で対岸のバーンレーム駅10時10分発で終点メークローン駅11時10分着、
この列車が11時30分発で折り返すときに市場のテントが折りたたまれる様子が見学できる。
帰りはロットゥーで旧南バスターミナルまで(現地要確認)
次回は早朝、旧南バスターミナルからアムパワー行のロットゥ―に乗り、アムパワーの水上マーケットを見学後、
メークローン行のソンテオでメークローンへ、メークローン市場見学後、鉄道かロットゥ―を利用してバンコクに
戻ることを計画している。
バンコクを少し離れると異国情緒たっぷりのタイの生活風景が身近に感じられる場所がある。
メークローン市場、別名「傘をたたむ市場」(タラートロムフップ)と呼ばれ、線路上にテント
が張り出され、魚や果物といった生鮮食料や日用品が並べられている。
メークローン線は1日4往復と列車が少なく、市場が線路上にはみ出し、遠くで警笛が聞こえ
ると慌ただしくテントをたたみだし、列車が通り過ぎると何もなかったように商売を始める。
鉄道沿線に不法に住みついた人々が、生活のために食料や日用品など生活必需品を売っている。
どこにでも見られる庶民の生活の場であり、列車が通るたびにテントをたたみ、民家や商店の軒先
をかすめながら列車が走る、この物珍しさから観光客が押し寄せて来るが、観光客などおかまいな
し、観光客目当てのお土産などで稼ごうとする気持ちはない。
このセンスギヤップがコミカルでおもしろい。
バンコク発着のツアーもあるが、自分で行く方がタイのローカルな雰囲気を味わうことができ、
旅の醍醐味が増す。
データ:
国鉄ウオンウイエン・ヤイ駅から終点マハ―チャイ駅まで行き(所要53分、10バーツ)、渡し船(2バーツ)で
運河を渡り、対岸のバーンレーム駅から終点メークローン駅に乗り換え(所要1時間、10バーツ)
旧南バスターミナルからメークローン行のロットゥ―に乗り(所要約1時間30分、80バーツ)
メークローンのロットゥーターミナルから歩いて5分
ウオンウエンヤイ駅への行き方
バンコクスカイトレイン(BTS)シーロム線ウオンウイエン・ヤイ駅から徒歩10分、
大通りを少し入ったところにメークローン線のウオンウイエン・ヤイ駅がある。
国鉄ローカル線、ウオンウイエン・ヤイ駅
アドバイス:
国鉄ウオンウィエン・ヤイ駅8時35分発の列車に乗りマハ―チャイ駅9時28分着。
そこから渡し船で対岸のバーンレーム駅10時10分発で終点メークローン駅11時10分着、
この列車が11時30分発で折り返すときに市場のテントが折りたたまれる様子が見学できる。
帰りはロットゥーで旧南バスターミナルまで(現地要確認)
次回は早朝、旧南バスターミナルからアムパワー行のロットゥ―に乗り、アムパワーの水上マーケットを見学後、
メークローン行のソンテオでメークローンへ、メークローン市場見学後、鉄道かロットゥ―を利用してバンコクに
戻ることを計画している。