彩虹眷村 ― キース・へリングもびっくり(台中)

眷村(ケンソン)とは第二次大戦後、国民党軍が台湾に進駐し、統治を始めたころ、軍人と家族のために
建設された集合住宅で、老朽化と住民の減少、治安の悪さから順次取り壊されていった。
台中市でも再開発区として取り壊される予定であったが、元軍人の黄永阜さんが80歳を過ぎた2008年
のある日、突然ペンキで絵を描き始めた。思いつくままに神様や人物、動物を描き続け、カラフルで独特な
画風が評判となり、テレビ番組や雑誌などで取り上げられ、今では村全体がレインボービレッジと呼ばれ
人気観光スポットとなっている。
それまでに絵画を習ったこともなく、80歳を過ぎた素人が、はじめて空き家の壁に気ままに描いた落書きが、
視覚的にも美しく、こんなにも独創的なのに驚かされる。













データ:
住所 台中市春安路56巷
無料(村内見学自由)
売店 8:00~18:00 年中無休
行き方
バス:台鉄台中駅前(建国路)台中客運27番、嶺東科技大学行
千城駅56番、嶺東科技大学行
高鐵台中駅 1階5、6番出口 16番乗り場617号バス 彩虹眷村(嶺東南路)バス停下車

眷村(ケンソン)とは第二次大戦後、国民党軍が台湾に進駐し、統治を始めたころ、軍人と家族のために
建設された集合住宅で、老朽化と住民の減少、治安の悪さから順次取り壊されていった。
台中市でも再開発区として取り壊される予定であったが、元軍人の黄永阜さんが80歳を過ぎた2008年
のある日、突然ペンキで絵を描き始めた。思いつくままに神様や人物、動物を描き続け、カラフルで独特な
画風が評判となり、テレビ番組や雑誌などで取り上げられ、今では村全体がレインボービレッジと呼ばれ
人気観光スポットとなっている。
それまでに絵画を習ったこともなく、80歳を過ぎた素人が、はじめて空き家の壁に気ままに描いた落書きが、
視覚的にも美しく、こんなにも独創的なのに驚かされる。













データ:
住所 台中市春安路56巷
無料(村内見学自由)
売店 8:00~18:00 年中無休
行き方
バス:台鉄台中駅前(建国路)台中客運27番、嶺東科技大学行
千城駅56番、嶺東科技大学行
高鐵台中駅 1階5、6番出口 16番乗り場617号バス 彩虹眷村(嶺東南路)バス停下車