3400充凝因゛醸美積因現哈゛放゜晴゜活トコヤムウツヨミグペパル tou kou yau mu u tu you mi gu pai pa ru
①さまざまな因果によって生まれ、形成されて来た過去(次(3401~3408)に示す通り)に戻って行くなれば、その間の罪穢れは消え失せ、大自然の心に帰一する 。これを帰納充凝因゛(きのうとこや)の法則という。
②第3章第4節)魂が死を境に元来た所へ帰る法則。
③どのようにしてわれわれが生まれて来たのか、どのようにして死んで行くのか、また死んでからどのようになるのか、この過去の世界で過去に遡って行けば、大本であった未来の世界に帰って行くことが出来る。常世の法則から一段次元を下げて、潜在力の輪廻の波に乗って戻って行くという、一つの法則を定義したのがこの節題である。
充凝因゛醸美積因
ひふみの霊゜震゜実因積醸成因゛凝充を逆にすると充凝因゛成醸積因実震゜霊゜。
充凝因゛(成)醸(美)積因。成と美の文字を除けば数詞の逆順となる。生長してきた反対、つまり、過去へ戻って行くという事を意味する。
成ナは自分自身のことを指すので除き、美ウは、美積因(現世、刻々と変わってゆく現実※現世(うつしよ)の語源)の意味で美を入れたと解釈しておく。
因現哈゛放゜晴゜躍醸
たどって来た世(3103会穂゜成現アポナミ、3105親陜成現イツァナミ、現世のこと)において、一つの現象として自然の力を次々いろいろな罪、汚れを受けて来た。これが生まれた時点まで戻って来ると、すべてなくなってしまう。これを言い換えると、生まれ出る前まで来れば、もう現実とは縁が切れるということ。
因現哈゛(現世で罪、汚れを受けてきた) 因(世)現(ありのままの姿)哈゛(どんどん加える)
放゜晴゜活(なくなってしまう) 放゜(自然の意志と力が失せ、意志と力は他のものに変換する)晴゜(大自然の持つ意志とその力が張り出して行く)活(現在形。一般動作を表す)
3401垂威真晴゜活因゛重爽霊゜タカマパルヤエサピ ta ka ma pa ru yau yai sa piu
①威大な大自然の余剰力が輪廻する、そのの意志の中にはさまざまな因縁を持つ数多因子が蠢(うごめ)き回っている。
垂威真晴゜活(威大な力が輪廻する) 3301のところを参照。
因゛重爽霊゜(様々な蠢く自然因子。各々がいろいろな因縁を持つ、意志という因子の集団)
因゛重(様々な因縁が積み重なる) 因゛(いよいよ。多くの原因)重(原因、結果が次々と繰り返し繰り返し積み重なって行く状態)
爽霊゜(自然因子。垂威真晴゜活に存在する霊゜のこと。) 爽(晴゜の自然の意志と力を吸い込む)霊゜(自然の意志と力の一単位)
3402会晴゜成因現基保積因アパナヨミモトツヨ au pa na you mi mo to tu you
①意志の因子が輪廻の力と邂逅(かいこう)し、結実に至る段階を大本の世界という。
会晴゜成因現(機会を得て潜在力が現れ結実する段階)
会晴゜(意志自然力との出合い) 会(出会う)晴゜(大自然の持つ意志とその力)
成因現(現実化する段階) 成(物事が完成した)因(定められた通り)現(見えているものの姿)
基保積因(大本の世界) 基保(大本) 基(大本の姿)保(蓄えられている意志と力)積(物事が増大して行く)因(世)
3403垂増育震゜活美積成実タマチプルウツナミ ta mau tiu pu ru u tu na miu
①与えられた力を発動して次々自然力を集中させて行くのは、結実してこの世に出た雛形である。
②潜在力がどんどん供給され、現実のエネルギーがどんどん流れ込んで殖えていくという潜在力の状況。
垂増育(エネルギーの袋から現実のエネルギーが流れ出す※魂の語源)
垂増(垂真(エネルギーを貯め込んで行く袋)に現実のエネルギーが出入りするようになると、真maの代わりに増mauという字を使う。) 垂(自由エネルギーの発動)増(物質増加)育(力の流れ)
震゜活(ふるい起こす) 震゜(自然の意志と力が発動する)活(現在形。一般動作を表す)
美積(生まれる) 美(生まれる)積(物事が増大して行く)成(物事が完成した)現(見えているものの姿)
3404会穂゜成岐現美積移因アポナキミウツロヨ au po na ki mi u tu ro you
①この現実の意志が力を獲得している段階を、生長の世界という。
会穂゜成岐現(自然の分霊がこの現象を創り出した) 会穂゜成(現象という自然の中の一つの意志、分霊がつくられた) 会穂゜(独立した自然意志。分霊との出合い) 会(出会う)穂゜(自然の持つ意志と力が分派、独立したもの。分霊)成(物事が完成した)岐(現象)現(見えているものの姿)
美積移因(どんどんものは殖え移っていく。殖えいく世界。)美積(殖える)美(生まれる)積(物事が増大して行く)移(進行中の動作を表す)因(世)
3405垂増育放゜活美積充実タマチペルウツトミ ta mau tiu pai ru u tu tou miu
①取得した力を消耗して行くのが、完成した現実である。
②現実エネルギーの流入がどんどん減少していく。
垂増育(エネルギーの袋から現実のエネルギーが流れ出す)垂(自由エネルギーの発動)増(物質増加)育(力の流れ)
放゜活(消耗する) 放゜(自然の意志と力が失せ、意志と力は他のものに変換する)活(現在形。一般動作を表す)
美積(生まれる、それが次々積み重なって行く) 美(生まれる)積(積み上げる)
充(極めて物事が充実している状況)
実(物の本質)
3406親陜成岐現美積育因イザナキミウツチヨ iu tsau na ki mi u tu tiu you
①現実を維持し、また分派して行く段階を、力の移り行く世界という。
②本霊である爽霊゜から送られて来る潜在エネルギーでは、もはや現実のエネルギーを獲得する条件は整わなくなった。
親陜成(生命有限。現象は分解、消滅して行く。⇒この三音字が並ぶと、死ぬ意味が含まれて来る。雌雄の世界に人ったということは、生死の世界に入ったということ。)親陜(分解して行く状況) 親(自然の親しみ)陜(接近する)成(秩序が出来上がった)
岐(現象)
現(ありのままの姿)
美積育因(力が移り行く世界。死) 美積(生まれるそれが次々積み重なって行く※移るの語源)美(生まれる)積(積み上げる)育(力の流れ)因(世)
3407垂増育爽活日奇津霊゜タマチサルピクツムピ ta mau tiu sa ru pi ku tiumu piu
①持てる力はなくなった。ただ生きようという意志がある。
②現実のエネルギーは獲得することが出来なくなった。こうなると現象はおしまい。人間ならば肉体は腐ってしまう。肉体はなくなっても生きて行こうという意志がある。
垂増育爽活(現実のエネルギーがなくなってしまった)
垂増育(エネルギーの袋から現実のエネルギーが流れ出す、魂)
爽活(なくなった※去るの語源だと思う)爽(何もなくなった)活(現在形。一般動作を表す)
日奇津霊゜(生きて行こうという意志) 日奇(不思議な力)日(認識出来るエネルギー)奇(不思議なる変化)津(意図する)霊゜(意志)
3408親陜覆因゛現狩哈移因イザヲヤミカグロヨ iu tsau wo yau mi xa xu ro you
①過去の影なる段階を、見えない道を行く世界という。
②過去の世界に取り残され現実の影となった。隠れてしまった過去の世界。
③(生きようとする意志は肉体がなくなったから、)過去の世界に行くこととなる。この世から見えない世界だ。
親陜覆因゛現(過去の世界)
親陜覆(現世をそのまま延長して来た陰)
親陜(分解して行く状況。浮世) 親(自然の親しみ)陜(接近する)覆(覆う。またその状況から影および過去も表す)
因゛現(いままでの因果の果て) 因゛(原因結果が繰り返される)現(見えているものの姿)
狩哈移因(この世から見えない世界※幽世(かくりよ)の語源だと思う)
狩哈(刈り取って食ってしまった) 狩(食物となる生命体を獲得する手段)哈(食う)
狩哈カク。刈り取って食ってしまった。稲を刈る、獣を狩る。刈り取って食ってしまえば肉体はない。しかし獣にしても、稲の種にしても、みな日奇津霊゜ピクツムピ(生きようとする意志)は持っている。
移(進行中の動作を表す)
因(世)
①さまざまな因果によって生まれ、形成されて来た過去(次(3401~3408)に示す通り)に戻って行くなれば、その間の罪穢れは消え失せ、大自然の心に帰一する 。これを帰納充凝因゛(きのうとこや)の法則という。
②第3章第4節)魂が死を境に元来た所へ帰る法則。
③どのようにしてわれわれが生まれて来たのか、どのようにして死んで行くのか、また死んでからどのようになるのか、この過去の世界で過去に遡って行けば、大本であった未来の世界に帰って行くことが出来る。常世の法則から一段次元を下げて、潜在力の輪廻の波に乗って戻って行くという、一つの法則を定義したのがこの節題である。
充凝因゛醸美積因
ひふみの霊゜震゜実因積醸成因゛凝充を逆にすると充凝因゛成醸積因実震゜霊゜。
充凝因゛(成)醸(美)積因。成と美の文字を除けば数詞の逆順となる。生長してきた反対、つまり、過去へ戻って行くという事を意味する。
成ナは自分自身のことを指すので除き、美ウは、美積因(現世、刻々と変わってゆく現実※現世(うつしよ)の語源)の意味で美を入れたと解釈しておく。
因現哈゛放゜晴゜躍醸
たどって来た世(3103会穂゜成現アポナミ、3105親陜成現イツァナミ、現世のこと)において、一つの現象として自然の力を次々いろいろな罪、汚れを受けて来た。これが生まれた時点まで戻って来ると、すべてなくなってしまう。これを言い換えると、生まれ出る前まで来れば、もう現実とは縁が切れるということ。
因現哈゛(現世で罪、汚れを受けてきた) 因(世)現(ありのままの姿)哈゛(どんどん加える)
放゜晴゜活(なくなってしまう) 放゜(自然の意志と力が失せ、意志と力は他のものに変換する)晴゜(大自然の持つ意志とその力が張り出して行く)活(現在形。一般動作を表す)
3401垂威真晴゜活因゛重爽霊゜タカマパルヤエサピ ta ka ma pa ru yau yai sa piu
①威大な大自然の余剰力が輪廻する、そのの意志の中にはさまざまな因縁を持つ数多因子が蠢(うごめ)き回っている。
垂威真晴゜活(威大な力が輪廻する) 3301のところを参照。
因゛重爽霊゜(様々な蠢く自然因子。各々がいろいろな因縁を持つ、意志という因子の集団)
因゛重(様々な因縁が積み重なる) 因゛(いよいよ。多くの原因)重(原因、結果が次々と繰り返し繰り返し積み重なって行く状態)
爽霊゜(自然因子。垂威真晴゜活に存在する霊゜のこと。) 爽(晴゜の自然の意志と力を吸い込む)霊゜(自然の意志と力の一単位)
3402会晴゜成因現基保積因アパナヨミモトツヨ au pa na you mi mo to tu you
①意志の因子が輪廻の力と邂逅(かいこう)し、結実に至る段階を大本の世界という。
会晴゜成因現(機会を得て潜在力が現れ結実する段階)
会晴゜(意志自然力との出合い) 会(出会う)晴゜(大自然の持つ意志とその力)
成因現(現実化する段階) 成(物事が完成した)因(定められた通り)現(見えているものの姿)
基保積因(大本の世界) 基保(大本) 基(大本の姿)保(蓄えられている意志と力)積(物事が増大して行く)因(世)
3403垂増育震゜活美積成実タマチプルウツナミ ta mau tiu pu ru u tu na miu
①与えられた力を発動して次々自然力を集中させて行くのは、結実してこの世に出た雛形である。
②潜在力がどんどん供給され、現実のエネルギーがどんどん流れ込んで殖えていくという潜在力の状況。
垂増育(エネルギーの袋から現実のエネルギーが流れ出す※魂の語源)
垂増(垂真(エネルギーを貯め込んで行く袋)に現実のエネルギーが出入りするようになると、真maの代わりに増mauという字を使う。) 垂(自由エネルギーの発動)増(物質増加)育(力の流れ)
震゜活(ふるい起こす) 震゜(自然の意志と力が発動する)活(現在形。一般動作を表す)
美積(生まれる) 美(生まれる)積(物事が増大して行く)成(物事が完成した)現(見えているものの姿)
3404会穂゜成岐現美積移因アポナキミウツロヨ au po na ki mi u tu ro you
①この現実の意志が力を獲得している段階を、生長の世界という。
会穂゜成岐現(自然の分霊がこの現象を創り出した) 会穂゜成(現象という自然の中の一つの意志、分霊がつくられた) 会穂゜(独立した自然意志。分霊との出合い) 会(出会う)穂゜(自然の持つ意志と力が分派、独立したもの。分霊)成(物事が完成した)岐(現象)現(見えているものの姿)
美積移因(どんどんものは殖え移っていく。殖えいく世界。)美積(殖える)美(生まれる)積(物事が増大して行く)移(進行中の動作を表す)因(世)
3405垂増育放゜活美積充実タマチペルウツトミ ta mau tiu pai ru u tu tou miu
①取得した力を消耗して行くのが、完成した現実である。
②現実エネルギーの流入がどんどん減少していく。
垂増育(エネルギーの袋から現実のエネルギーが流れ出す)垂(自由エネルギーの発動)増(物質増加)育(力の流れ)
放゜活(消耗する) 放゜(自然の意志と力が失せ、意志と力は他のものに変換する)活(現在形。一般動作を表す)
美積(生まれる、それが次々積み重なって行く) 美(生まれる)積(積み上げる)
充(極めて物事が充実している状況)
実(物の本質)
3406親陜成岐現美積育因イザナキミウツチヨ iu tsau na ki mi u tu tiu you
①現実を維持し、また分派して行く段階を、力の移り行く世界という。
②本霊である爽霊゜から送られて来る潜在エネルギーでは、もはや現実のエネルギーを獲得する条件は整わなくなった。
親陜成(生命有限。現象は分解、消滅して行く。⇒この三音字が並ぶと、死ぬ意味が含まれて来る。雌雄の世界に人ったということは、生死の世界に入ったということ。)親陜(分解して行く状況) 親(自然の親しみ)陜(接近する)成(秩序が出来上がった)
岐(現象)
現(ありのままの姿)
美積育因(力が移り行く世界。死) 美積(生まれるそれが次々積み重なって行く※移るの語源)美(生まれる)積(積み上げる)育(力の流れ)因(世)
3407垂増育爽活日奇津霊゜タマチサルピクツムピ ta mau tiu sa ru pi ku tiumu piu
①持てる力はなくなった。ただ生きようという意志がある。
②現実のエネルギーは獲得することが出来なくなった。こうなると現象はおしまい。人間ならば肉体は腐ってしまう。肉体はなくなっても生きて行こうという意志がある。
垂増育爽活(現実のエネルギーがなくなってしまった)
垂増育(エネルギーの袋から現実のエネルギーが流れ出す、魂)
爽活(なくなった※去るの語源だと思う)爽(何もなくなった)活(現在形。一般動作を表す)
日奇津霊゜(生きて行こうという意志) 日奇(不思議な力)日(認識出来るエネルギー)奇(不思議なる変化)津(意図する)霊゜(意志)
3408親陜覆因゛現狩哈移因イザヲヤミカグロヨ iu tsau wo yau mi xa xu ro you
①過去の影なる段階を、見えない道を行く世界という。
②過去の世界に取り残され現実の影となった。隠れてしまった過去の世界。
③(生きようとする意志は肉体がなくなったから、)過去の世界に行くこととなる。この世から見えない世界だ。
親陜覆因゛現(過去の世界)
親陜覆(現世をそのまま延長して来た陰)
親陜(分解して行く状況。浮世) 親(自然の親しみ)陜(接近する)覆(覆う。またその状況から影および過去も表す)
因゛現(いままでの因果の果て) 因゛(原因結果が繰り返される)現(見えているものの姿)
狩哈移因(この世から見えない世界※幽世(かくりよ)の語源だと思う)
狩哈(刈り取って食ってしまった) 狩(食物となる生命体を獲得する手段)哈(食う)
狩哈カク。刈り取って食ってしまった。稲を刈る、獣を狩る。刈り取って食ってしまえば肉体はない。しかし獣にしても、稲の種にしても、みな日奇津霊゜ピクツムピ(生きようとする意志)は持っている。
移(進行中の動作を表す)
因(世)