3300晴゜積美積活保堅覆パツウツルトコヲ pa tu u tu ru to ko wo
①始まりあれば必ず移り行くあり、その軌跡は影を永久に残す
②第3章第3節 過去の記憶(覆)残存の法則。(原書では第三の法則。無限覆の法則。保堅覆時間の法則。永久に過去は残る法則。覆(かげ)の法則。次々時間はたって行く保堅覆時間の法則。永久に過去は残る法則。と様々に法則の名前が書かれているが同じ意味。)
③時間軸、世は必ず一方に進む。
④輪廻する世界は必ず有限である。一方的に進んで行き再び戻ることはない。
晴゜積(始まり) 晴゜(大自然の持つ意志とその力が張り出して行く)積(積み上げる)
美積活(どんどん変化して行く※移るの語源) 美積(生まれる) 美(生まれる)積(積み上げる)活(現在形。一般動作を表す)
保堅覆(過去)
保堅(永久)
保(蓄えられている意志と力。ポテンシャル・エネルギー。動かぬ力の量。戸)
堅(変わらない。不変。がんとして受け付けない実感。圧迫感)
覆(覆う。またその状況から影および過去も表す)
3301垂威真晴゜活タカマパル ta ka ma pa ru
①大自然の威大な有り余れる力が輪廻している。
②発動する偉大なる力。
◇古事記:高天原(たかあまのはら)。八百万の神々が集まって相談するという所になっている。前二世紀ごろの倭人の言葉が、七世紀に古事記で、高天原という三字に当てたことによって、大空というイメージを与えてしまった。倭人の言葉には天空という意味は少しもない。
垂威真晴゜(大自然の渦巻く潜在力)
垂(力が溢れ出る)
威(大自然の変わり行く力)
真晴゜活(輪廻する真の姿※まわるの語源) 真(真の姿)晴゜(大自然の持つ意志とその力が張り出して行く) 活(現在形)
3302厳基保穂゜津イモトポツム yi mo to po tiumu
①因縁の原点、大本の心の意図する所は。
厳(原点)
基保(大本) 基(大本の姿)保(蓄えられている意志と力)
穂゜(性根、心)
津(意図する)
3303緒沼゜延成澄イヌノナス yiu nu nou na su
①初めの緒(いとぐち)は混沌から秩序立て完成へと進んで行く。
緒(始まり)
沼゜(混沌)
延(秩序立て)
成(物事が完成した)
澄(自然の意志と力を吸い込む。動詞。)
3304雷゜岐現日活チキミピル ti ki mi pi ru
①力の集積体が出来上がり、それが明らかに照らし出す現世その太陽の下(もと)。
雷゜(エネルギーの塊)
岐(際立つ)
現(見えているものの姿)
日活(太陽が動く※昼の語源) 日(光と熱)活(動く)
3305結霊゜震゜実虚ユピプミソ yu piu pu miu so
①あるきっかけで大本の意志が分化し、発動し、その現れは物質化の種となった。
結(縁が出来た)
霊゜(自然の意志と力)
震゜(自然の意志と力が発動する)
実(物質)
虚(大自然の意志と力を吸い込む高いレベルの動作を表現する動詞)
3306芽貴育因移メキチヨロ mai kiu tiu you ro
①芽は霊妙に定められた通り育ち行く。
芽(自然の力が物に変わる局面、またその動作※芽の語源)
貴(目に見えない変化、その動詞)
育(目に見えない力が流れて物事が増大して行く)
因移(これも定められた現象の掟である) 因(定められた通り)移(進行中の動作を表す)
3307積醸奇凝充爽ツムクコトサ tu mu ku kou tou sa
①集積、増殖、分化して妙なる現象となった。
積(物事が増大して行く状況)
醸(目にはよく分からないが、物質がどんどん増大している状況)
奇(不思議なる変化)
凝充(形成する) 凝(固まる)充(極めて物事が充実)
爽(晴゜の自然の意志と力を吸い込む最大の動作を意味する動詞)
3308因゛垂穂゜萌増躍ヤタポモマラ yau ta pou mou mau ra
①余分の力は現象の増大に変化し。
因゛(いよいよ)
垂(力が溢れ出る)
穂゜(ますます栄える)
萌(目に見えて物質が増加して行く状況)
増(物質増加の最大の姿)
躍(最大の動作を表す)
3309重与根芽和静エテネメニシ yai tai nai mai niu si
①現象が重ねられて行くうちに、根や木の芽のような秩序体に力は転換されて行く。
重(原因、結果が次々と繰り返し繰り返し積み重なって行く状態)
与(力と意志の変換)
根(秩序を生み出す媒体物)
芽(自然の力が物に変わる局面、またその動作)
和(組織体)
静(自然の意志と力を吸い込んでしまった完了の動詞)
3310異集゛放゜哈゛浮座ケヂュペグウリ kai jiu pai gu wu ri
①現象は異物、風化物に変わり消滅し、散り行く。
異(別のものに変化する)
集゛(物質の無秩序な群がり)
放゜(自然の意志と力が失せ、意志と力は他のものに変換する)
哈゛(どんどん食べる)
浮(軽いもの)
座(完了形。動作が終わった)
3311沼゜囲渡覆厳乃ヌイワヲイノィ nu wi wa wo yi noi
①混沌は行きわたり覆い尽くして、因縁の原点に返ってしまった。
沼゜(混沌)
囲(囲まれる)
渡(行き渡る)
覆(覆う)
厳(原点)
乃(~という結果である)
3312保堅覆トコヲ to ko wo
①その軌跡の影だけは永久にのこる。
保堅(永久) 保(蓄えられている意志と力)堅(変わらない)
覆(覆う。またその状況から影および過去も表す)
①始まりあれば必ず移り行くあり、その軌跡は影を永久に残す
②第3章第3節 過去の記憶(覆)残存の法則。(原書では第三の法則。無限覆の法則。保堅覆時間の法則。永久に過去は残る法則。覆(かげ)の法則。次々時間はたって行く保堅覆時間の法則。永久に過去は残る法則。と様々に法則の名前が書かれているが同じ意味。)
③時間軸、世は必ず一方に進む。
④輪廻する世界は必ず有限である。一方的に進んで行き再び戻ることはない。
晴゜積(始まり) 晴゜(大自然の持つ意志とその力が張り出して行く)積(積み上げる)
美積活(どんどん変化して行く※移るの語源) 美積(生まれる) 美(生まれる)積(積み上げる)活(現在形。一般動作を表す)
保堅覆(過去)
保堅(永久)
保(蓄えられている意志と力。ポテンシャル・エネルギー。動かぬ力の量。戸)
堅(変わらない。不変。がんとして受け付けない実感。圧迫感)
覆(覆う。またその状況から影および過去も表す)
3301垂威真晴゜活タカマパル ta ka ma pa ru
①大自然の威大な有り余れる力が輪廻している。
②発動する偉大なる力。
◇古事記:高天原(たかあまのはら)。八百万の神々が集まって相談するという所になっている。前二世紀ごろの倭人の言葉が、七世紀に古事記で、高天原という三字に当てたことによって、大空というイメージを与えてしまった。倭人の言葉には天空という意味は少しもない。
垂威真晴゜(大自然の渦巻く潜在力)
垂(力が溢れ出る)
威(大自然の変わり行く力)
真晴゜活(輪廻する真の姿※まわるの語源) 真(真の姿)晴゜(大自然の持つ意志とその力が張り出して行く) 活(現在形)
3302厳基保穂゜津イモトポツム yi mo to po tiumu
①因縁の原点、大本の心の意図する所は。
厳(原点)
基保(大本) 基(大本の姿)保(蓄えられている意志と力)
穂゜(性根、心)
津(意図する)
3303緒沼゜延成澄イヌノナス yiu nu nou na su
①初めの緒(いとぐち)は混沌から秩序立て完成へと進んで行く。
緒(始まり)
沼゜(混沌)
延(秩序立て)
成(物事が完成した)
澄(自然の意志と力を吸い込む。動詞。)
3304雷゜岐現日活チキミピル ti ki mi pi ru
①力の集積体が出来上がり、それが明らかに照らし出す現世その太陽の下(もと)。
雷゜(エネルギーの塊)
岐(際立つ)
現(見えているものの姿)
日活(太陽が動く※昼の語源) 日(光と熱)活(動く)
3305結霊゜震゜実虚ユピプミソ yu piu pu miu so
①あるきっかけで大本の意志が分化し、発動し、その現れは物質化の種となった。
結(縁が出来た)
霊゜(自然の意志と力)
震゜(自然の意志と力が発動する)
実(物質)
虚(大自然の意志と力を吸い込む高いレベルの動作を表現する動詞)
3306芽貴育因移メキチヨロ mai kiu tiu you ro
①芽は霊妙に定められた通り育ち行く。
芽(自然の力が物に変わる局面、またその動作※芽の語源)
貴(目に見えない変化、その動詞)
育(目に見えない力が流れて物事が増大して行く)
因移(これも定められた現象の掟である) 因(定められた通り)移(進行中の動作を表す)
3307積醸奇凝充爽ツムクコトサ tu mu ku kou tou sa
①集積、増殖、分化して妙なる現象となった。
積(物事が増大して行く状況)
醸(目にはよく分からないが、物質がどんどん増大している状況)
奇(不思議なる変化)
凝充(形成する) 凝(固まる)充(極めて物事が充実)
爽(晴゜の自然の意志と力を吸い込む最大の動作を意味する動詞)
3308因゛垂穂゜萌増躍ヤタポモマラ yau ta pou mou mau ra
①余分の力は現象の増大に変化し。
因゛(いよいよ)
垂(力が溢れ出る)
穂゜(ますます栄える)
萌(目に見えて物質が増加して行く状況)
増(物質増加の最大の姿)
躍(最大の動作を表す)
3309重与根芽和静エテネメニシ yai tai nai mai niu si
①現象が重ねられて行くうちに、根や木の芽のような秩序体に力は転換されて行く。
重(原因、結果が次々と繰り返し繰り返し積み重なって行く状態)
与(力と意志の変換)
根(秩序を生み出す媒体物)
芽(自然の力が物に変わる局面、またその動作)
和(組織体)
静(自然の意志と力を吸い込んでしまった完了の動詞)
3310異集゛放゜哈゛浮座ケヂュペグウリ kai jiu pai gu wu ri
①現象は異物、風化物に変わり消滅し、散り行く。
異(別のものに変化する)
集゛(物質の無秩序な群がり)
放゜(自然の意志と力が失せ、意志と力は他のものに変換する)
哈゛(どんどん食べる)
浮(軽いもの)
座(完了形。動作が終わった)
3311沼゜囲渡覆厳乃ヌイワヲイノィ nu wi wa wo yi noi
①混沌は行きわたり覆い尽くして、因縁の原点に返ってしまった。
沼゜(混沌)
囲(囲まれる)
渡(行き渡る)
覆(覆う)
厳(原点)
乃(~という結果である)
3312保堅覆トコヲ to ko wo
①その軌跡の影だけは永久にのこる。
保堅(永久) 保(蓄えられている意志と力)堅(変わらない)
覆(覆う。またその状況から影および過去も表す)