12/11「大人げない事」今日ネットニュースでは
アベ内閣が「特定秘密保護法」と並ぶ世紀の大悪法「共謀罪」を目的とした刑法改正の検討に入ったと報じた。
この「共謀罪」とはすでに「特定、、」の中に盛り込まれている罪状の一つで、
某かの問題について
「実行以前でも2人以上の相談によってその行為を相談した場合、
懲役刑になる」と言う物らしい。
つまり、この罪状は「盗聴」を
しなければ成立しない犯罪なので
国民全体が黙って生活知ろといわんばかりのものである。
外で挨拶代わりに
「今日天気がいいね」などと話し合ったりしたら
気象関連の情報は軍事機密なので即逮捕と言う事になる。
また、ツイッタ-やフェイスブックでのつぶやきも勿論対象になるだろう。
そうなったら、
私達の生活はただ、垂れ流される大マスゴミの情報を聞くだけになり、
自分から情報を入手する事などが
「スパイ活動」と見なされ、
あっけなく「御用」となるのである。
私自身、安倍首相の事を
「アベジョンイル」とか「アベジョンチョル」などと揶揄しているので、
この法律が出来たとたん「御用」となる可能性がある。
これでいよいよ
「アベ帝国」も完成し、
無敵の帝王安倍氏は世界に誇る「管制国家」を
あっという間に作り上げた事になる。
私はこのようなおかしな事態について
ツイッタ-で
「世界の外圧でこの難局を乗り切るしか無い」とつぶやいたが、
よほどの大きな外圧が無い限り
彼は自分の犯した罪について考える事は無いだろう。
また、
彼の周囲も保身の故に見て見ぬ振りをするのであろう。
しかし、
彼も大人ならば自分が誰のお金で生活が出来、
誰のお陰で政治家としていられるのかと言う事を
もう少し考えても良いのではないか。
彼がやっている事は成人のやる事ではない。
周囲も同様である。