sakuraお裁縫箱

ハンドメイドを中心にのんびり日記☆

イタリア旅行 3日目

2019-09-12 11:50:01 | お出かけ
今日は3日目で、朝食は7時半からなので7時に起床。身体をこちらの生活
リズムにコントーロルが出来ているみたい。朝食を済ませて8時半ごろホ
テルを出発。今日も満員バスでベネチアに行き、まずは14世紀から18世
紀にかけてのベネチア派絵画が収められているアカデミア美術館に入館。
絵画に詳しくない私達だけど、聖母マリアの絵がいっぱい展示されていま
した。またベネチアの街をモチーフにした絵画も多く描かれていて 昔の
様子がわかる絵でした。こちら写真は階段を上って2F 最初の展示室。


どこか?の展示室の天井


ジョヴァンニ・ベッリーニ作
「サン・ジョッベの祭壇画(玉座の聖母子と聖人たち)」


ジャンバッティスタ・チーマ・ダ・コネリアーノ作
「玉座の聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖ジョルジョ」


ジャンバッティスタ・チーマ・ダ・コネリアーノ作
「聖母子とトロサの聖ルドヴィーコと聖ジローラモ」


左の絵画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作「聖母マリアの神殿奉献」
まだ幼い少女マリアが、凛として階段を上っていく絵が描かれてる。
右の絵画/ジャンピエトロ・シルヴィオとドメニコ・ティントレット作
「聖母の結婚とサンタ・マリア・デッラ・カリタ同信会会員たち」


ヴィットーレ・カルパッチョ作「イギリス大使の帰還」


ヒエロニムス・ボス作「聖リベラータのトリッティコ」


礼拝堂


ジェンティーレ・ベッリーニ作「サン・マルコ広場の祝祭行列」
昔のサン・マルコ広場&大聖堂の様子がわかる絵でした。


パオロ・ヴェロネーゼ作 「レパントの海戦」


アントニオ・カノーヴァ作「ピエタ」の彫刻。アカデミア美術館での鑑賞
を終えて、まず思ったのは絵の意味を行く前に下調べしないと駄目だね。


昨日アカデミア橋から見たあの美しい組み合わせの大運河と丸いクーポラ
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会です。17世紀のペストの鎮静化を
マリアに感謝して建てられたんだって、今ガイドBOOKを読んで知った。




礼拝堂にあるティツィアーノの「聖霊降臨」


上画像サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の周辺(島の先端)だったと
思います。いつもは子供が地図マップとにらめっこしながら道案内してく
れます。私がひょんなことから先導して迷いこんですっかり今どこにいる
か?分からなくなって子供に「どこに行く???」って言われちゃいました。
(☆´>Å<)トォォー再び子供がリードに。建物の壁と海の間隔が狭っ~。


こんな感じで大運河の沿いを歩いたり、沢山の小運河を渡ったりしてᵔ∗




たまには、洗濯物を干してあったりして生活感のある下町風も写真撮影。


スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ


内部にはティントレットの傑作が多数飾れている。


サン・ロッコ教会


6つある聖サン・ロッコの同信会のひとつ???


レンガ造りのサンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂


正面から入って、奥の祭壇が見えます。


周りの窓から差し込む光の中、ティツィアーノ作品・聖母マリアが天に
昇っていくような「聖母被昇天」が聖堂の中央に飾られています。


運河の両岸を結ぶ町のシンボル「リアルト橋」




てっきりカモメと思っていた鳥が、子供に名前を教えてくれて、正確は
ウミネコでした。なお、この写真に写っているのはリアルト橋からの景
色。目と鼻の先だw ウミネコを初めて間近で見ることが出来ました。


ウミネコはこんなに人懐っこい鳥だったっけ?人に寄れるとは思っても
みなかったんです。その距離は約70~80cm。 周りの観光客がスマホや
カメラで攻めて撮っても、逃げるそぶりがなかったんだよ。


きのう閉館時間の為入れなかったサン・マルコ大聖堂に入館しました。
中央アーチの中に飾られてるモザイクは「栄光のキリストと最後の審判」


入ってすぐの所には大聖堂の模型が置かれていました。


サンマルコ大聖堂の内部撮影はNGでした。内部はきらびやかな装飾が
施されておりました。 きのう登ったチョコミント色の大鐘楼よりも低い
だが2階のバルコニーからは、サン・マルコ広場を一望。


この4頭の馬は十字軍でベネチアが戦利品としてイスタンブールから持ち
帰ったもの。バルコニーのブロンズ4頭はレプリカで本物は2階の博物館
に置かれてあり、公開してます。確かに4頭の馬が並んでありましたね。


ちょっとお高いけど、水上バスの片道7.5ユーロ(刻印から75分有効)
乗船券×4枚(往復2人分)を購入して乗り場へ。案内看板や乗船券の販売
員に目的地へのバス番号を確認したので、間違えることなく乗れました。


水上バスはどんよりとした空の下をブラーノ島への40分間運行です。


可愛い建物を見つけ慌ててカメラでバッシャ!! 海に出た漁師が自分の家を
見つけやすいように塗り分けたというカラフルな家々が並ぶブラーノ島ᵔ∗


ブルー、ピンク、グリーン、オレンジ、いろんな色の家が並んでいます。


ヴァポレット乗り場すぐ近くにある軽食屋さん(魚介のフリット)です。


島の中心には、レースで出来た土産物を売る店が軒を連ねています。その
背後にサン・マルティーノ教会の鐘楼がちょっと傾いてるのが見えます。




住民の移動手段である自家用の船が並んで停めてるだけなのに、ホント
絵になっているなぁᵔ∗ ブラーノ島を後にして、ベネチアに戻りました。


「溜息の橋」有罪となった囚人が牢獄へ移されるときに渡った橋。橋から
外を眺めながら溜息をついたことからその名がついたって。囚人でなくと
もあんな綺麗なところを見て溜息をつかない人はまずいないでしょう!?


夕陽に照らされたサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会&ゴンドラ


ストロボを使ったかもしれないだが、この明るさで夜の9時頃なんです。
デジカメ情報によると、時差7時間を引いて夜の9時12分でした。


リアルト橋の周辺のお土産やさん。


サンタルチア駅構内の自動券売機。 現金とクレジットカードも利用O.K
ベネチア滞在2日間を終え、続いてはフィレンツェ編のスタートです。































































コメント
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