6月8日(金)
暑い。夏の暑さを感じる。今まで使っていた寝具の入れ替えをする。うっかりすると、小さな虫が飛んで来るので、細心の注意が必要だ。この季節の難しさだろう。『狭いながらも我が家の庭の緑』が邪魔をする。そこに虫がいるからだ。
この羽根布団は、わざわざ、日本橋の三越へ行って買ったものだな!と思い出す。
不思議なもので、随分以前の事なのに、店の売り場の様子から、店員とのやり取りまで鮮明に記憶にあるから凄い。
どうしてだろう?今、話した事や考えた事がすっかり『忘却のかなた』にある現在の自分があるのに、不思議と過去の事は、可成りの部分がはっきりと思い出せる。まあ、いいか、良い事の思い出は何時までも残る方が幸せだからと自分の都合の良い様に考える。
ところで、現在の自分の行動や考え方が、若い頃、少しでも理解出来ていたら、お年寄りに対する対応もうまく出来たのでは無いか?と、感じる事が多いこの頃である。
先ず、人に対する言葉遣いと行為はどうだっただろうか?と今更の様に反省の繰り返しをする毎日だ。
蒸し暑さを感じる様になった。日頃、余り汗をかかない私の額にもじっとりと出て来たのに気付く。
テレビでは省エネの電気製品が盛んに宣伝されているけれど、扇風機に羽根が付いていようと付いていまいと、どうでも良いじゃないかと思う。
羽根無しの扇風機は、以前から売りに出されていたが、今年になって主流になったらしい。電気料金が高いからと言って、高価な扇風機を買ったら同じ事じゃないかしら?と、ケチな私は思う。
南国では昼寝の習慣がある。やらないのは日本人だけと笑ったものだ。
南国特有の強い太陽が、頭上からギラギラ照りつける昼間は、人出も少なかった。日本人学校だけがせっせと動き回っていた。それだけ、日本人には暑さに耐える気力と体力があったのだろうが、やはり、あのギラギラ照りつける太陽には、十分な配慮をすべきだっただろう。
『郷にいってれば郷に従え』は、その地の生活や風土、気候にも関係がある。
今日はアウンサンスーチーさんの話を聞いた。素晴らしく魅力のある女性だとは聞いていたが、京都大学にも客員研究員として父アウンサン将軍の歴史研究をしていたと聞く。日本の事も良く知っているとの事。
今、ミャンマーへは日本の企業が大きく進出しようとしていると、ニュースで度々聞いている。会社の利益にとらわれず、現地のインフラの開発増進などにも十分に努めてこそ日本人の評価は上がるというものだ。
かつての国名はビルマ(1989)だった。私は子供の頃、ビルマと言う国に親しみを感じていた。その後、ミャンマーとなったのだが、やはりあのビルマの名称が懐かしく感じるのは、戦争中に子供時代を送った所為だろうか。

東京の白樺は暑いよ!
暑い。夏の暑さを感じる。今まで使っていた寝具の入れ替えをする。うっかりすると、小さな虫が飛んで来るので、細心の注意が必要だ。この季節の難しさだろう。『狭いながらも我が家の庭の緑』が邪魔をする。そこに虫がいるからだ。
この羽根布団は、わざわざ、日本橋の三越へ行って買ったものだな!と思い出す。
不思議なもので、随分以前の事なのに、店の売り場の様子から、店員とのやり取りまで鮮明に記憶にあるから凄い。
どうしてだろう?今、話した事や考えた事がすっかり『忘却のかなた』にある現在の自分があるのに、不思議と過去の事は、可成りの部分がはっきりと思い出せる。まあ、いいか、良い事の思い出は何時までも残る方が幸せだからと自分の都合の良い様に考える。
ところで、現在の自分の行動や考え方が、若い頃、少しでも理解出来ていたら、お年寄りに対する対応もうまく出来たのでは無いか?と、感じる事が多いこの頃である。
先ず、人に対する言葉遣いと行為はどうだっただろうか?と今更の様に反省の繰り返しをする毎日だ。
蒸し暑さを感じる様になった。日頃、余り汗をかかない私の額にもじっとりと出て来たのに気付く。
テレビでは省エネの電気製品が盛んに宣伝されているけれど、扇風機に羽根が付いていようと付いていまいと、どうでも良いじゃないかと思う。
羽根無しの扇風機は、以前から売りに出されていたが、今年になって主流になったらしい。電気料金が高いからと言って、高価な扇風機を買ったら同じ事じゃないかしら?と、ケチな私は思う。
南国では昼寝の習慣がある。やらないのは日本人だけと笑ったものだ。
南国特有の強い太陽が、頭上からギラギラ照りつける昼間は、人出も少なかった。日本人学校だけがせっせと動き回っていた。それだけ、日本人には暑さに耐える気力と体力があったのだろうが、やはり、あのギラギラ照りつける太陽には、十分な配慮をすべきだっただろう。
『郷にいってれば郷に従え』は、その地の生活や風土、気候にも関係がある。
今日はアウンサンスーチーさんの話を聞いた。素晴らしく魅力のある女性だとは聞いていたが、京都大学にも客員研究員として父アウンサン将軍の歴史研究をしていたと聞く。日本の事も良く知っているとの事。
今、ミャンマーへは日本の企業が大きく進出しようとしていると、ニュースで度々聞いている。会社の利益にとらわれず、現地のインフラの開発増進などにも十分に努めてこそ日本人の評価は上がるというものだ。
かつての国名はビルマ(1989)だった。私は子供の頃、ビルマと言う国に親しみを感じていた。その後、ミャンマーとなったのだが、やはりあのビルマの名称が懐かしく感じるのは、戦争中に子供時代を送った所為だろうか。

東京の白樺は暑いよ!