桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

ごろごろの日曜日

2012年06月24日 | 日記・エッセイ・コラム
6月24日(日)

日曜日、まあ、ゆっくり寝ようか!万年床って言うものにしたら、どんなに楽だろうなぁ?
イヤ、やめた!汚いものね!それに、だらしなくなる。

そんなことを考えた。どうも、足の具合が悪い。足腰の具合が悪くなるのは、梅雨から夏に掛けて毎年の事である。こんな時には富士山へ行けば、加減が良いのだがー

と、言っても、今年は、何時もより具合が良くないような気がする。膝までどころか、腿まで痺れが来ている様な気がする。
いよいよ駄目か!全く、情け無い話と言うより、私にとっては、至極、恐ろしい話だ。なぜって、人の世話にはなりたくないからだ。

そこまで考えたら、グズグズ寝ている訳にはいかなくなった。
痛くて痺れる足でよろめきながら動き回った。薄い布団を持ち上げるのさえ、苦労する。エエイ!何とかしろ!負けるな!と、心で叫ぶ。

何時も、むくんだ様になる足が、珍しくスマートになっているが、足の痺れは一層、酷い。こんな時には、足を気にし過ぎるのは良い事ではない。

久し振りに、本当に久し振りに読書を始めた。ごろりとなって、お菓子をムシャムシャ、網戸から吹いて来る風が涼しかった。居眠りもせずに、少し薄暗くなるまで、本を読み続けた。読み出すと、本の魅力は大きい。テレビの比では無い。

これ以上、二階で寝転んでいては叱られそうだ。それに痺れる足は一向に良くならない。何時も楽しみにしている『笑点』の時間も、とうのムカシに済んでいた。
おこられないように、そっと下へ降りて、何とか、食事の手伝いを済ませた。

朝から準備をしていたパソコンを、食後になって本格的に開いた。
日曜日の生活にこんな事は珍しい。今日は、何時もと違って時間に制約が無い。『トンイ』が終わってしまったからだ。先週は『トンイ』の最終回だった。しかし、最終回にしては何ともお粗末な終わり方をしたので、本当に終わった気がしなかった。

お陰で、久し振りに読書の面白さを再発見して、改めて、本に親しもうかと思い始めている。


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ジュウヤクの花も新鮮なものです。匂いは独特なものですが…