8月25日(土)
昨日は姉が卷き寿司を作り始めた。姉が具を作り、すし飯を作る間に、私も手伝う。
先ず卵焼き。自慢じゃ無いが、卵をひっくり返すのはすごく下手。何時も、卵焼きをかって出るが、ろくな薄焼きは出来たためしが無い。それでも、最近は修行の成果は…?である。
今日は、薄焼きより厚めのものが、まあ、出来た。
姉の卷き寿司は豪快だ。具が一杯入るので、もう少しでパンク寸前。
「隣にあげようと思ったけれど足りなくなった。内だけで良いね」と言う。
「パンクした寿司は私達が食べよう。中味が沢山入っていて美味しいよ」と言う。
結局、形の良い寿司を隣にあげた。何と、お礼に緑色のミカンをもらった。悪いなぁ!しかし、ミカンが好きな私はホクホク。
何時も、卷き寿司は私が切る。先日買ったばかりの我が家の宝刀『ZWILLING』のナイフで切った。切れ味、抜群!
この包丁、MATSUYAの家庭用品売り場へ行って、姉に相談無しに買って来たものだ。
「包丁、買って来た1」姉は黙って見るだけだった。値段は内緒、急いで立派な箱にしまい込んだ。
千切りには効果をてきめんに発揮する。トマトもキュウリもそして卷き寿司も、以下同文…。
遂に、ナイフの存在を認められる。さて、お買い上げは?
隠していたつもりが、調べてみると、ちゃんと戴いていた。(アー、良かった!)
と、言う訳。
ZWILLINGのナイフと言えば、我が家にはパン切りナイフがある。
これはドイツへ行った時、ベルリンの繁華街で買った物だ。他に何も買いたい物は無い。
直ぐ近くに家庭用品の店があった。
外国の家庭用品は興味深い物がある。今は、日本でも専門店等で売っているが、自由行動時間を上手く使うのにはもってこいである。
私は真っ直ぐに、奥にあるナイフを見に行った。パンを奇麗に切るには専用のナイフが欲しい。良い買い物をしたと、今でも思う。
何にしても、切れ味の良い刃物を使用した料理は美味しいと思う。
今までの包丁類も、時々、研いだりしたが、切れ味はまぁまぁといったところだった。
腕の悪い人間の研ぎ方では無理だったと思うが、卷き寿司を切る為に、よく砥石を持ち出したものだ。
我が家の宝刀/ほうちょう、大事に使おう。(現在、岐阜県関市に会社がある)
卷き寿司の思い出と言うか、失敗談。
田舎に住んでいた高校生の頃、私は無精をして、こたつに入りながら撒いた。
巻いた途端、寿司はころころと、こたつの中へ落ちて行った。掘りこたつだから、拾い上げた時には、白く灰にまぶされていた。
勿論、母のお目玉と「捨てなさい」の一言。
食糧難の時代、とんでもない事をした失敗談が、今も思い出される。


昨日は姉が卷き寿司を作り始めた。姉が具を作り、すし飯を作る間に、私も手伝う。
先ず卵焼き。自慢じゃ無いが、卵をひっくり返すのはすごく下手。何時も、卵焼きをかって出るが、ろくな薄焼きは出来たためしが無い。それでも、最近は修行の成果は…?である。
今日は、薄焼きより厚めのものが、まあ、出来た。
姉の卷き寿司は豪快だ。具が一杯入るので、もう少しでパンク寸前。
「隣にあげようと思ったけれど足りなくなった。内だけで良いね」と言う。
「パンクした寿司は私達が食べよう。中味が沢山入っていて美味しいよ」と言う。
結局、形の良い寿司を隣にあげた。何と、お礼に緑色のミカンをもらった。悪いなぁ!しかし、ミカンが好きな私はホクホク。
何時も、卷き寿司は私が切る。先日買ったばかりの我が家の宝刀『ZWILLING』のナイフで切った。切れ味、抜群!
この包丁、MATSUYAの家庭用品売り場へ行って、姉に相談無しに買って来たものだ。
「包丁、買って来た1」姉は黙って見るだけだった。値段は内緒、急いで立派な箱にしまい込んだ。
千切りには効果をてきめんに発揮する。トマトもキュウリもそして卷き寿司も、以下同文…。
遂に、ナイフの存在を認められる。さて、お買い上げは?
隠していたつもりが、調べてみると、ちゃんと戴いていた。(アー、良かった!)
と、言う訳。
ZWILLINGのナイフと言えば、我が家にはパン切りナイフがある。
これはドイツへ行った時、ベルリンの繁華街で買った物だ。他に何も買いたい物は無い。
直ぐ近くに家庭用品の店があった。
外国の家庭用品は興味深い物がある。今は、日本でも専門店等で売っているが、自由行動時間を上手く使うのにはもってこいである。
私は真っ直ぐに、奥にあるナイフを見に行った。パンを奇麗に切るには専用のナイフが欲しい。良い買い物をしたと、今でも思う。
何にしても、切れ味の良い刃物を使用した料理は美味しいと思う。
今までの包丁類も、時々、研いだりしたが、切れ味はまぁまぁといったところだった。
腕の悪い人間の研ぎ方では無理だったと思うが、卷き寿司を切る為に、よく砥石を持ち出したものだ。
我が家の宝刀/ほうちょう、大事に使おう。(現在、岐阜県関市に会社がある)
卷き寿司の思い出と言うか、失敗談。
田舎に住んでいた高校生の頃、私は無精をして、こたつに入りながら撒いた。
巻いた途端、寿司はころころと、こたつの中へ落ちて行った。掘りこたつだから、拾い上げた時には、白く灰にまぶされていた。
勿論、母のお目玉と「捨てなさい」の一言。
食糧難の時代、とんでもない事をした失敗談が、今も思い出される。

