4月10日(水)
昨夜は、二度目の風呂(何時もは入っている)は中止して寝てしまった。私にしては早い11時就寝。ベッドはゆったり。
携帯電話の目覚ましが鳴ったがとめてしまった。7時起床。何時もよりは、ずーっとマシだ。
温泉に浸かる。いい湯だな!である。爽やかな春風に露天風呂は気持良い。
朝食には鯵の干物の唐揚げが出る。何時もは頭から尻尾まで、ガリガリかじるのだが、今日の鯵は多少、骨が気になるので、美味しいけれど、そっと残す。(トシヨリだね!)
このホテルのご飯と味噌汁は美味しい。私達が最後のお客だった。
宿泊した人は皆、朝早くにホテルをたったらしい。滞在する人たちも、きっと、あちこち、観光をして歩くのだろう。
掃除の間に、駅前迄、散歩をした。
脚がガタガタ、体もガタガタ、工事中の道を通ってしまい「この道へは来るんじゃなかった」とぼやく。
何時も、工事をしているけれど、狭い道をクルマも大変だ。この街で感心する事は、歩行者が道を渡る時には、クルマは辛抱強く待っていてくれる事だ。えらい!
買い物をして帰る坂道では、ホテルの緑の表示は見えるのに、行けども行けどもと言う感じは、とても辛い。殊に最近の私達にはキツイキツイ行進だ。
私達のクルマだけがポツンと駐車していた。以前だったら、どこかへドライブしたのだが、もう、その気も起こらないとは情け無い。
何時も、駐車に特別な配慮をしていただき感謝している。
<このホテルのフアンとして>
このホテルの見所の一つに、大きなプールの様な正方形に近い池がある。
真ん中には四角錐の金色のピラミッド様の形をした造形物がある。今でこそ、黒っぽくなってしまい、折角の金色は少しばかりになって地味だが、それもかえって貫禄があると思う。
ムカシは太陽のもと、大げさなくらいに黄金色に輝いていた。
今でも、大きな鯉が悠々と泳いでいて、建物に囲まれた素晴らしい空間からは空が仰がれ、まさに水、空、人の動き、そして緑が一度に見える雰囲気である。
食事をしながら、水面や空を眺めている時には、何となく心が癒されたし、今日一日の計画や結果を話し合う良い場所でもある。
ところが、この6月半ばから7月にかけて約一ヶ月間に『足湯』の工事が始まるので、休館すると決まった。
一体、何処に『足湯』が作られるのかと尋ねると、あの素敵な池の一部だと言う。
エーッ!一番、心が和む大切な池の何処へ?と質問した。
残念!『足湯』なんて要らないよ!と言う人もいる。私は靴下を脱がなければならないから面倒、どうだって良いわ!と思う。
しかし、『足湯』があの素敵な池の雰囲気を壊さなければいいなぁ!と心配する。
あの鯉達だって可哀想よ!それにレストランの内部は見えないかなと気にかかる。
心のこもったサービス、もてなし、施設等々…このホテルの大きな魅力の一つを、この池は担っているのだから、成る可く、壊さないで……ネ。
* 2010年10月に写す

* 今夜の写真

* 2011年7月 グリーンのカーテン

昨夜は、二度目の風呂(何時もは入っている)は中止して寝てしまった。私にしては早い11時就寝。ベッドはゆったり。
携帯電話の目覚ましが鳴ったがとめてしまった。7時起床。何時もよりは、ずーっとマシだ。
温泉に浸かる。いい湯だな!である。爽やかな春風に露天風呂は気持良い。
朝食には鯵の干物の唐揚げが出る。何時もは頭から尻尾まで、ガリガリかじるのだが、今日の鯵は多少、骨が気になるので、美味しいけれど、そっと残す。(トシヨリだね!)
このホテルのご飯と味噌汁は美味しい。私達が最後のお客だった。
宿泊した人は皆、朝早くにホテルをたったらしい。滞在する人たちも、きっと、あちこち、観光をして歩くのだろう。
掃除の間に、駅前迄、散歩をした。
脚がガタガタ、体もガタガタ、工事中の道を通ってしまい「この道へは来るんじゃなかった」とぼやく。
何時も、工事をしているけれど、狭い道をクルマも大変だ。この街で感心する事は、歩行者が道を渡る時には、クルマは辛抱強く待っていてくれる事だ。えらい!
買い物をして帰る坂道では、ホテルの緑の表示は見えるのに、行けども行けどもと言う感じは、とても辛い。殊に最近の私達にはキツイキツイ行進だ。
私達のクルマだけがポツンと駐車していた。以前だったら、どこかへドライブしたのだが、もう、その気も起こらないとは情け無い。
何時も、駐車に特別な配慮をしていただき感謝している。
<このホテルのフアンとして>
このホテルの見所の一つに、大きなプールの様な正方形に近い池がある。
真ん中には四角錐の金色のピラミッド様の形をした造形物がある。今でこそ、黒っぽくなってしまい、折角の金色は少しばかりになって地味だが、それもかえって貫禄があると思う。
ムカシは太陽のもと、大げさなくらいに黄金色に輝いていた。
今でも、大きな鯉が悠々と泳いでいて、建物に囲まれた素晴らしい空間からは空が仰がれ、まさに水、空、人の動き、そして緑が一度に見える雰囲気である。
食事をしながら、水面や空を眺めている時には、何となく心が癒されたし、今日一日の計画や結果を話し合う良い場所でもある。
ところが、この6月半ばから7月にかけて約一ヶ月間に『足湯』の工事が始まるので、休館すると決まった。
一体、何処に『足湯』が作られるのかと尋ねると、あの素敵な池の一部だと言う。
エーッ!一番、心が和む大切な池の何処へ?と質問した。
残念!『足湯』なんて要らないよ!と言う人もいる。私は靴下を脱がなければならないから面倒、どうだって良いわ!と思う。
しかし、『足湯』があの素敵な池の雰囲気を壊さなければいいなぁ!と心配する。
あの鯉達だって可哀想よ!それにレストランの内部は見えないかなと気にかかる。
心のこもったサービス、もてなし、施設等々…このホテルの大きな魅力の一つを、この池は担っているのだから、成る可く、壊さないで……ネ。
* 2010年10月に写す

* 今夜の写真

* 2011年7月 グリーンのカーテン
