4月24日(水)
雨が降っている。一番に思ったのは、富士山へ行かなかった事だ。
久し振りに行く山だもの、天気が悪くてはつまらない。それに、あれこれ、家の中を見なければならないから、天気が良い方が助かる。
昨日は久し振りに近所のスーパーへ出掛けた。珍しく台湾バナナが出ていて、しかも、サービス価格なので飛びついた。
レジで支払った後は、レシートの商品名のみに気を配ったらしく、帰宅して後、夜になってレジの打ち間違いに気がついた。それも、399円、100円から…である。
「郵便局へ行って来る」と言いおいて、先ず、最初に郵便局で用を済ませる。
スーパーの店内へ入って直ぐに、バナナ売り場を確かめた。台湾バナナは298円とある。更に、元々、少なめに置かれていた台湾バナナは二袋のみとなっている。値段は昨日と変わらずに298円。
早速、レジへ行って話をした。「失礼しました」と言って、101円返してくれた。
台湾バナナは、他のバナナに比べて値段が高いが、味は新鮮で美味しい。
日頃は、100円程度高い物だから、特に気が向いた時以外は、最近は殆ど買った事が無い。だから、400円近い値段のバナナは買う気もしないと言った、セツヤクぶりである。
結局、店の中を歩き回って、又、買い物をしたのだから、銭失いかな?
「実はバナナの値段が100円も違うから返してもらいに行ったの」と姉に電話をする。「よかったネ」と姉。「本当はバナナの事でスーパーへ来たのよ。フフフフ…」と電話を切る。その場で気がつかないなんて…と言われそうで、気の弱い私は郵便局をダシにした訳です。
買い物名人の姉にはかなわない。私の買って帰った物はある程度の合格+不合格。
雨は午後になると、更に降るらしい。浜松市の茶畑の地滑り。今日も、崩れていく状態だそうだ。折角、苦労して育てた茶の木が土砂と共に落ちて行く姿は悲しい。茶の木を育てるには長年苦労したであろうに。
かつて、この我が家の庭にも茶の木が少しばかりあった。新茶の時期には茶摘み歌を歌いながら、ままごとみたいな楽しみをしたものだ。
全て母の指導で、茶の葉を摘み、蒸した後は揉み、乾かして、茶葉の精製をした。
勿論、家で、少しばかり、茶を楽しむだけだったが、お茶の葉を作るのはこんなに大変で、ほんの僅かしか出来ないものだと分かって驚いた。
この茶の木も、もう無くなって久しい。生け垣にしていた茶の木は家を建て直す時に処分された。私は自慢の茶の木が無くなるのが残念でならなかった。
元々、滋賀県の父の故郷から東京へ持って来たものである。
秋から冬にかけて白い可愛らしい花が咲き、茶の実がなるを見るのが楽しかった。(ツバキの仲間だそうだ)
大都会では、余り見掛けない茶の木を大事に残して置けば良かったと、今でも思う。
雨が降っている。一番に思ったのは、富士山へ行かなかった事だ。
久し振りに行く山だもの、天気が悪くてはつまらない。それに、あれこれ、家の中を見なければならないから、天気が良い方が助かる。
昨日は久し振りに近所のスーパーへ出掛けた。珍しく台湾バナナが出ていて、しかも、サービス価格なので飛びついた。
レジで支払った後は、レシートの商品名のみに気を配ったらしく、帰宅して後、夜になってレジの打ち間違いに気がついた。それも、399円、100円から…である。
「郵便局へ行って来る」と言いおいて、先ず、最初に郵便局で用を済ませる。
スーパーの店内へ入って直ぐに、バナナ売り場を確かめた。台湾バナナは298円とある。更に、元々、少なめに置かれていた台湾バナナは二袋のみとなっている。値段は昨日と変わらずに298円。
早速、レジへ行って話をした。「失礼しました」と言って、101円返してくれた。
台湾バナナは、他のバナナに比べて値段が高いが、味は新鮮で美味しい。
日頃は、100円程度高い物だから、特に気が向いた時以外は、最近は殆ど買った事が無い。だから、400円近い値段のバナナは買う気もしないと言った、セツヤクぶりである。
結局、店の中を歩き回って、又、買い物をしたのだから、銭失いかな?
「実はバナナの値段が100円も違うから返してもらいに行ったの」と姉に電話をする。「よかったネ」と姉。「本当はバナナの事でスーパーへ来たのよ。フフフフ…」と電話を切る。その場で気がつかないなんて…と言われそうで、気の弱い私は郵便局をダシにした訳です。
買い物名人の姉にはかなわない。私の買って帰った物はある程度の合格+不合格。
雨は午後になると、更に降るらしい。浜松市の茶畑の地滑り。今日も、崩れていく状態だそうだ。折角、苦労して育てた茶の木が土砂と共に落ちて行く姿は悲しい。茶の木を育てるには長年苦労したであろうに。
かつて、この我が家の庭にも茶の木が少しばかりあった。新茶の時期には茶摘み歌を歌いながら、ままごとみたいな楽しみをしたものだ。
全て母の指導で、茶の葉を摘み、蒸した後は揉み、乾かして、茶葉の精製をした。
勿論、家で、少しばかり、茶を楽しむだけだったが、お茶の葉を作るのはこんなに大変で、ほんの僅かしか出来ないものだと分かって驚いた。
この茶の木も、もう無くなって久しい。生け垣にしていた茶の木は家を建て直す時に処分された。私は自慢の茶の木が無くなるのが残念でならなかった。
元々、滋賀県の父の故郷から東京へ持って来たものである。
秋から冬にかけて白い可愛らしい花が咲き、茶の実がなるを見るのが楽しかった。(ツバキの仲間だそうだ)
大都会では、余り見掛けない茶の木を大事に残して置けば良かったと、今でも思う。