Macはお休みかな？

４月２日（木）

間違いなく、１１時にはリハビリへ。
相変わらず、駐車箇所は無い。と、言うより、数分の差だった。
もう少し、左に寄ってくれれば良いのに隣の車とは広く開けている。
私だったら、いや、私も同じ事かも知れないなぁ！と思う。

また、呆けていた。今朝、出かける前に診察カードをしっかりと確かめた。
しかし、いくら探しても無いではないか！
「いいですよ」と受付の男性が言う。
今日は月初めだから保険証だけはしっかりと出せるようにしていた。

結局、忘れていると思う。私は全くのボケナス！遂にダメになったか！

今日は背中が痛む。
何故だろう？
EIさんに主治医に相談するように言われるが「こんなの、言っても仕方がないわ」と答える。
本当は、結果を知るのが怖いのだ。
背中を中心に揉んでもらったが、下を向くのさえ痛むので、やはり気になる。
どうか、早くなんでもないようになって欲しいと心の中で願う。

帰宅しても、やっぱり背中の痛みが気になる。昨日の運転の所為かな？



ところで『マイnote-book』が一杯になってしまった。
マックを開く度に警告が出る。は～て、どうすればいいのだ？
もう、銀座アップルへは行かないし、今日、院長さんがまた、アップルへ行くのか？と尋ねられたが「もう、行きません。こんな格好で、アップルへ行くなんて見っともないから」
と答えたばかり。

しばらく、マックを触るのは止そうかな？
それとも、誰かに聞こうかな？と、迷っている。

心を引き締めて！

４月１日（水）

昨日の暖かさ？が、大幅に低くなった朝だった。
しかし、朝の気温は割に暖かそうだ。
夜は寒いという。

以前から約束をしていた銀座へ行くことにした。
何回も実現出来なかったので、今日は雨が降ろうと…なんでも、行くことにした。
姉が既に門を開いている。
さあ、出発！と車のドアを開けた。
どうも様子がおかしい。

よく見ると、ギアがドライブで止まっているではないか。
大変！昨日、使った後の不始末だ。
結局、その後は、スイッチをオンしても、エンジンの音は聞こえず、ギアが動くこともない。

「大変だ！バッテリー上がりだわ」
姉に伝えると「JAFに電話をしなさいよ」と言われる。
すごい！落ち着いたものだ！
私の方が余程、動転している。

早速、JAFへ電話をすると、会員ナンバーを尋ねられた。
暫くして「お客様、もう一度ナンバーをお知らせ下さい」と聞かれた。

なんと、なんと、恥ずかしいことに、私は自分の免許証の番号を伝えてしまったのだ。
こんな失敗は、今までに一度もしたことは無い。
余程、動転していたのだろう？全く情け無い話である。
以前は２０年以上加入のJAF会員だった私が、こんな有様とは…

３０分余りで、駆けつけてくれた。
実に礼儀正しく親切な態度で、テキパキと作業を進めた隊員さん。
会員の気持ちをよく察しての対応は穏やかでさすがだと思う。


「この頃のあなた、やっぱり呆けているよ」と姉に叱られる。
全くその通りで、反論の余地なし。

運転中も、歩いている時も、注意したり指示する言葉が次々と姉の口から出てくる。
「わかっているよ！」
彼女の気持ちは理解出来るが、もう少し、黙っていて欲しいと私は思う。
これも、仲が良い証拠、と他人が言うが？きついなぁ！

でも、今日の私は、本当に落ち着きが無かったと反省する。

道路の状況が、以前とは変わっているので、少しばかり迷ってしまう。
そう言えば、今までも、私は都内ではマイカーを走らせることは無かった。
これからは、出来るだけ慣れることにしよう。
しかし、オリンピックに向けて、あちこち大改造が行われているので大変だ。

やっと、目当ての銀座松屋へ着いた。
私のクルマの車高は高いので、係員に告げると、特別な注射箇所へ案内された。
親切な係員の誘導で、無事、駐車させることが出来た。

何ヶ月ぶりだろう？デパートだけでなく銀座の街へ出掛けるのは。
以前は銀座アップルへ行く度に、このデパートへ必ず寄ったものだ。当時は勿論、電車で…

以前、買ったステッキの寸法を短く調整してもらう。
１０８円也（杖の先のキャップ代だけ）

８階のレストラン街には、中国人らしい観光客が大勢来ていた。
１２時前に着いたので、お目当ての蕎麦店では直ぐに席に案内された。
私は、お気に入りの『鴨南蛮』を注文する。
これも１０ヶ月ぶりだ。

今回のお目当ての一つ、デパ地下の『茂助だんご』を買うことが出来てご満悦。
やっぱり、焼き団子の醤油の味が実に香ばしい。

予定の買い物を全部済ませて、小降りの雨の中を『１５号線』を通って帰宅する。
途中、右折箇所を間違えたが、お陰で、水神公園側の道で、実に見事な桜のトンネルを発見して幸運だった。

無事、帰宅。
もう、呆けてなんかいられない！
今日の疲れは、帰宅後の一眠りで消えた。

兎に角、確りと心を引き締めよう！

まさに『April fool』の日だったのだな。