桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

三つの学校

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
4月16日(木)

ここのところ、申し合わせをしたみたいに『同窓会』のお知らせが来る。

私が卒業した学校ではなく、勤務した学校である。
いくつも関係した学校はあるが、既に廃校になった学校もある。
これは大都市東京の悲哀である。
しかし、そのような環境にあっても、長いお付き合いをしている人達の集まりもあるから、まあ、嘆くこともない。

ところで、今回来た三つの学校は、毎年、何かの便りがあり、特に二校は立派な会報が作成されて、様々な情報が入って来る。

A校/今年、80周年を祝う会がある。
今年も、その中で、同僚や教え子の訃報が入っていた。(同僚2名、卒業生2名)
年賀状が来ないからどうしたのかな?と思っていたら、亡くなっている。
知らなかったので失礼した。しかし、寂しくなったなぁ!

さて、私が毎年、楽しみにしている同期会の連中はと会員の名簿を見ると、残念ながらわずかの人数しか入会していない。
何と言う事!
教師に似たのかな?いや、彼らは彼等の集まりだけで十分なのだろう。(ゴメン!!きっと気がつかないのだね!)


ところで、もう一つの学校はと言うと、そうした名簿はないけれど、伝統を大事にした気構えが、よーく出ている。
さすが、名だたる学校。(今年で140周年)
懐かしい!しかし、バスでたまに通りかかるのみで、ほとんど訪れていない。
思い出はそーっとしておこう。
時々、花組の便りがあるし、他に懐かしい大人になった教え子の声も時々、きける。


後の一つは、管理経営に携わった学校。ここは毎年、大人の集まり(旧職員)がある。
今回は大々的に、卒業生も入れての会だそうだ。
90周年記念になるとの封筒は、私が勤務していた60周年当時の図工の教師がデザインしたもので、特に懐かしい。
残念ながら、この足で出席は無理だなぁ!
盛会を祈る。

みんな、懐かしく良い学校だった。

庭のミツバ

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
4月15日(水)

やっと、晴れ間が覗いた。
本当は、今日の天候は荒れ易く、しかも、夜になると、悪天候になるという警報が何度も出た。

朝、急いで、洗濯をする。
早く取り込んでしまわないと、ひどい目に遭うかも知れない。
午前中の太陽は爽やかだった。
お陰で、たいした時間もかからずに、よく乾いた。
ただ、風が強くなったような気がする。
物干し台をくくりつけた。


時々、雲の様子が変わって、若しかすると天候が大きく変化するのではないかと心配した。
しかい、結局、たいした事も無く、無事に一日過ごせた。

夜は、久しぶりに『鍋焼きうどん』を作る。
美味しかったが、食べ切れないので、明日へ回す。


先日、庭に一株だけミツバが育っているのを見つけた。
昨日と今日、それらを摘んで、料理の具材にする。
市販のミツバと違って、香りの良いこと!それに爽やかな味がする。
このミツバは、たった、一株だけ昨年の種子から生えたもので、庭の隅で美しい緑を見せていた。

時々、我が家の庭では、こうした思わぬご馳走が出てくる。
今年は、とうとう、あてにしていたフキノトウは何時の間にか消えてしまった。昨年は数本のフキノトウを食べた思い出があるのだが…

明日のために、残りのミツバを器に挿した。

久し振りのリハビリ

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
4月14日(火)

久しぶりにリハビリへ行く。

相変わらず、駐車箇所に苦労する。
でも、私にとってはクルマを使う通院が条件になったみたいだ。

あの痛みは、大分、良くなったみたいで、ほっとする。

相変わらず、この病院へは入退院する人が多く、矢張り、年配の人が多い。

EIさんが実習生を紹介した。
彼の名札を見る。読めるかな?いや、読めた。変わった名前の人も、結構、多い。

「この病院の評判は良い」と昨日のお茶の水で聞いた事を伝えると、EIさんは嬉しそうだった。
ところで、新しく出来た原宿の病院は入院が多くて大変だそうである。
「でも、私はこの病院が好き。入院はしたくないけれどね」

「あなたは良い人に付いて指導してもらえて良かったわね」と実習生に話した。
EIさんはニコニコ笑っていた。
この病院の人たちは真面目だから、実習生もいい勉強になるだろう。

今日は昼過ぎになると、雨がひどくなった。
そう言えば、受付の女性はタオルを用意していて、濡れていると、タオルを差し出してくれる。
なんて、よく気が付いて、親切なのだろう!

もう、マスクは着用しなくなった。
インフルエンザの心配があったので、病院へ来た人は必ず、手洗いやうがい、そして備え付けのマスクを自由に使うようにしていたのだ。
そして、体温も測っていたが、4月になって解除されたそうだ。

兎に角、配慮の行き届いた病院である。

御茶ノ水の薬の所為か、痛みが大分解消されてきた。
私って、暗示され易いのかな?



一本だけのチューリップ

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
4月13日(月)

今年の私の花壇は、ほとんど、花が咲いていない。
たった一本だけ、濃い赤紫のチューリップがひっそりと咲いていた。
せめて、写真をとiPhonを持ち出した。
この電話機は、私にとって大事なカメラだ。
しかし、ここ数日はパソコンが言う事を聞いてくれないので、ブログに載せられない。

玄関のそばの黒椿は濃~い赤紫の花を幾つもつけて、なかなか、綺麗だ。
残念ながら、木の丈が低いので目立たない。
側にある紫陽花の枝が伸び始めると、すっかり日陰になるので、時々、紫陽花の枝を切っている。
だいたい、草木の枝を整理するのは無残な感じがするので、私は嫌いなのだが仕方がない。

昨年までは、花壇に土を入れたり肥料を撒いたりしたが、今年はすっかり省略気味である。
よく見ると、ポーチの上に材料が残っているではないか。

最近は庭へさえ出なくなったのが反省される。
何とかしなくては、植物も可哀想だ。

もう、間も無く終わりになりそうなチューリップ一本にエールを送りたくなった。

宅急便

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
4月12日(日)

最近、しみじみ思うことは。一週間が経つのが余りにも早過ぎると言う事だ。

何も仕事の無い私にとって、日が経つのは、それほど大したことではないと思う。
しかし、何もしていず、何も自分や世間のために役立つことをしていない内に、これ程、日が経つのは自分の人生を無駄にしているように思えて恐ろしくさえ感じる。

ところで、この頃は外出さえしたくなくなった。
それは足腰の所為である。
杖をついて歩くのは嫌ではないが、長い?道のり?を歩くのはきつい。
最近は、150歩の所にあるスーパーへさえ、行きたくなくなった。

これではいけないと、久しぶりに姉と出かけた。
店を覗く度に、物の高くなったことに驚く。特に野菜などだ。
以前の値段が、随分、以前の様にさえ思うのは、最近の出不精の所為か?


テレビを見ていたら、直ぐ近所のコンビニで『冷やし中華蕎麦』を売り出したそうだ。
今日は試してみようと二人で決めた。

先程、スーパーで買った品物を置いて出掛けようとすると、ポストに何か入っている。
どうせ、広告に違いないだろうと、よく確かめないで買い物へ行く。

コンビニの買い物が済んで帰宅。
ポストの中を見ると、宅急便の不在連絡票が入っているではないか。
愛媛のK子さんからの贈り物である。

早速、宅急便の係りへ電話をしたが、既に7時を過ぎている。
24時間対応と言う事で、8時までには、持って来ると返事があった。

「もう来ないのかしら?」「いや、8時を過ぎても今日中に持ってくるわ」
8時を過ぎて大分経った頃、若い配達の人が荷物を運んで来た。
商売とは言え、ご苦労様なことである。

段ボールの箱に『キヨミみかん』がぎっしりと詰まっている。
何時も、私達に優しい心遣いをして下さるYご夫妻に感謝する。
K子さんの素敵な絵手紙も入っていた。
『近い親類より遠い友人』の温かな心遣いが身に沁みる。

とっても、甘くて美味しい『キヨミみかん』だった。

最初に配達員が訪れた時、二階にいたのだけどなぁ!と…
彼が。帰って行くのが早すぎるので、仕方が無い。


ブログの悩み

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
4月11日(土)

楽しみにしていた温泉旅行は、痛みに悩まされながらも終わった。
とんだ旅行だったが、およそ一年振りの旅で、まあ、良かった!

草加の姉に電話をする。
今度は、一緒に行っても良いような様子。
姉妹三人の旅行も随分していないから、実現出来ると良いなぁと思う。

今回は、随分とブログが溜まってしまった。
本当は写真があると良いのだが、取り出せない。

パソコンを開くと、相変わらず警告が流れる。
しかし、あれこれ操作してみるが、どうしようもない。
お手上げ!
パソコンの基礎を、人にばかり頼りにしていた自分が反省される。

結局、ブログは文章だけになってしまった。

リハビリ病院へ行くと、パソコンを扱うのは一時間ぐらいにしなさいと言われるが、どうも、それは出来ない。
やっぱり、毎日、取り留めの無い事でも書きたいのだ。
頭の活性化の為にも……私にとって大切だもの。

先輩からの便り

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
4月10日(金)

ここのところの天候の激しい変化は、外出さえ難しくなる。
さて、昨日までの留守の間に、どのくらい郵便物が届いただろう?

先輩からの手紙が届いていた。
最近の様子が述べられている。美しくきちんとした字を書くのがお得意の彼が、珍しく斜めに乱れている。

奥様が転んで腕を怪我したそうだ。
早速、お見舞いの手紙をと思った。
しかし、私の書く文字も斜めで乱雑になるから、電話でお見舞いを述べることにした。
お互いに歳をとったものだ。こればかりは避けられない現実だ。と、悩んでばかりはいられない。

私も、パソコンばかりしていないで、文字を書かなくては…
漢字を忘れるぞ!それに文字が曲がってしまうのだもの。
昔に帰れ!若い頃を思い出せ!


大分、体の痛みは取れたようだ。
御茶ノ水の薬と診断は、私の悩みを減らしつつある。

東京へ帰る/伊東三泊四日の旅最終日

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
<第4日>

4月9日(木)

11時05分発スーパービュー踊り子2号に乗る。
5号車の乗り口を探すが、伊東駅のホームの標識は分かり難い。
色々と止まる電車が多いからだ。

切符の検察は、指定の車両の乗車口で行う。
平日だから乗客も少なく、静かだ。

東京駅12時41分着。
姉と別れて、私はお茶の水へ行くことにする。
構内のレストラン街で食事をした。
何時もは、行列を作っているレストラン街を横目で見ながら、京浜東北線ホームへ向かうのだが、今日初めて立ち寄って見た。

蕎麦を食べたいと店を覗くと、なんと『藪蕎麦』の暖簾がかかっている!
あの神田の『藪蕎麦』だ。
火事になってやっと昨年復活したと言うこの店へ寄ってみたいと思いながら、しっかり歩けない足が心配で諦めていた。
東京駅にあるなんて、気が付かなかったので、とても嬉しい。

しばらく並んで待ったが、店の人が上手に席を調整してくれるなど、その心遣いが嬉しい。
『せいろ蕎麦』を注文する。蕎麦つゆの美味しいこと!さすが!
また、来ようねと二人は満足。


構内で姉と別れて、お茶の水へ行った。
30分ぐらい早めに着く。
すぐ、呼び出しがあって、S先生がわざわざ迎えに出て下さった。
事情を話すと、整形外科へ回るように言われた。

S先生は優しい方だ。着衣にもぞもぞする私に「ここまで、家でもしないよ」と笑って手伝って下さった。
何時も、最後には頼りにして相談を快く受けていただけるので、本当に有難く感謝する。

整形外科へ回ったら、私の主治医が…
「何故、この時間におられるのですか?」と伺うと「担当の医師が休みなので、代わりに出ていた」との事。
偶然とは言え、助かった!

レントゲン撮影の結果、特に異常なしとの事。
薬をもらって帰宅する。

不思議なことに、あの厳しい痛みが取れ始めたように思う。
「大丈夫!」と言われた所為かな?
やっぱり、伊東へ行く前に、お茶の水へ行けば良かったのかな?