桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

ちまき

2015年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム
5月5日(火)

♫ 柱の傷はおととしの五月五日の背比べ~
  ちまき食べ食べ兄さんがはかってくれた背いの丈♫

懐かしい童謡である。
昨日、和菓子店で見つけた粽は、あまり食べたことはないが、かすかな記憶はある。

午後、ドコモへ出かけた帰りに駅ビルへ寄った。
ドコモはすごく混んでいたので、だいぶん、時間を無駄にしたが、とうとう、木曜日に来る予約をして、家へ帰ることにした。

帰りに柏餅を買おうと、何時も買いに行く店へ寄った。
残念ながら、粒餡入りの柏餅しかなかった。
本当は味噌餡が欲しかったのだが、全部、売り切れたそうだ。

珍しく二つだけ買ったが、見ると、台の上に粽の袋が一個だけ載ってている。
しかも、これも売り切れ寸前の様子。
粽は三本入りだそうだが、値段は可成り張る。しかし……
たまには粽もいいね。と、注文する。

ちょっと高いかな?でも、随分、久しぶりだもの。いいでしょ。

こどもの日。そんな日は無かったなぁ!私が子供の頃には……

仁川にいた頃は、小学校で、月尾島の先にある小月尾島へ渡って小運動会を催した事がある。
今、考えると、なかなか洒落た企画だったと思う。
何だか、つい、この間のように、運動会のシーンが思い出せるから不思議だ。

この島には灯台しかなく、満潮になると、簡単に渡ることは出来ない。
潮の引いた後には、大きなクラゲが石垣に貼りついていた。
何時、海水が迫って来るかと、帰りの心配を子ども心に気にしたものだ。

考えると、その後は、戦争のために、こうした島へは簡単に渡る事は出来なかった。
更に、防諜の意味でも大切な島だったのだろうと、今にして、初めて気がつく。
この島辺りは、朝鮮戦争の際に、砲撃の目標になったに違いない。
懐かしい月尾島が、散々、砲撃の的になっているのをテレビで見たことがある。

また、仁川の思い出が出てきた。
それ程『端午の節句』は、小運動会の思い出を始めとして懐かしい。


* 
 
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ゴールデンウイークって?

2015年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム
5月4日(月)

ゴールデンウイークなんて、私には関係無いと言いたくなる。
だって、何か用事があると、まともな所は皆、休みだから、用を果たす事は出来ない。
本当は、長い休日を見越して事前に用を果たせば良いのだが、怠け者の私にはそれが出来ない。

毎日が日曜日に等しい私にとっては、身勝手に自分の用を果たす癖がついてしまったからだ。
まさに、自分中心の考え方と日々の過ごし方だから、他人には理解出来ないと思う。

結局、この様なつまらない事を書いているうちに、何を書くか思い出すような平凡な『休日』なのだ。
有難くもない休日と言うわけ。
だから、ついつい、一日延ばしになってしまう。

最近の私は、記憶力に自信が持てなくなった。
以前のような状態には、なかなか、なれない。
特にひどいのは、家族揃って『度忘れ』がひどくなった事だ。
二人の会話は、まさに『禅問答』みたいなものである。

お互いに、内心、相手に対して、イライラしながら会話を交わしているうちに思い出す。
覚えていないからといって、相手を追求するわけにはいかない。
こう言う時こそ『思いやりの精神』が大切と言うわけ。


最近のテレビ番組はくだらないと思う。
その中で、まあまあ見る事が出来そうな番組を選ぶ。

クイズ番組もその一つ。
お笑いや有名大学を卒業した人物やタレントが出てくるが、その問題の答えは、私にだって答えることが出来るものが多い。

忘れっぽいと言っても、まだ、私は大丈夫だと思い安心する。
それは、姉も同じだ。
まあ、我が家の住人達には何とか救いがあるとホッとする。

今の所、関心事はこの程度で、ムカシの様に海外旅行への目は向かない。
以前は毎年出かけたのになぁ!
それも、連休前に。

二人とも、もう、無理と諦めている。いや、諦めるというよりも、この体では、もう、行けないし、行きたくもない。


* さ~て?この勿体無いような連休をどう過ごそうかな?
  
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ご苦労様で~す

2015年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム
5月3日(日)

うららかな緑の季節。
いいですねー!

既に早い人は金曜日から休日は始まっている。
各高速道路は、早くも混雑が始まっていると、テレビで放送される。

ご苦労様です!ドライバーの皆さん!でも、乗せてもらっている人達も大変ですよ!
道は混雑しているし、時にはアクシデント。
サービスエリアもパーキングエリアも満車。食事も大変。
それにトイレもね。

以前の私は、そのような日に山梨まで出かけた事がある。これも好奇心の所為か?
レストランは満員だった。
親子連れが座る場所も無く、しゃがんで食事をしていた光景は忘れられない。
お父さんが小さな子供を抱っこして、お母さんが食べさせている姿は気の毒と言うより、微笑ましい光景だった。

そして、もう一つ、子供達は掛け蕎麦、母親は子供の残した蕎麦を、そして父親だけが食べているのは、子供達が言う「パパの蕎麦は本物のラーメン」
父親は子供達の言葉に、一切、返事もせずに、ゆうゆうとラーメンを食べていた、
子供連れで帰省をするために、両親がどれぐらい節約したのだろう?
特に母親がどのぐらい苦労したかと想像出来そうだった。

しかし、運転をし続ける父親だけを優遇して、母と子が我慢をしている姿が目に見えるようだった。
私と姉は、未だにこの光景を忘れる事は出来ず、度々、話題にする。

ところで、あの子供達はどのような大人になっただろう?




都内は道路が空いていた。
こんな光景は、ゴールデンウイークか年末年始の時期しかない。
しかし、今年は外国人の旅行者が多いと聞く。
ほとんど、出掛ける機会の無い私には、都心部の様子は想像出来ない。
一体、銀座辺りはどうなのかな?と思う。

ゴールデンウィークが終わった後に、私達のお楽しみは始まる。
また、伊東へ行こうと言う訳だ。
切符も用意できたし、後は天気だけだ。


 *