桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

地域のデパート無くなる

2016年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム
5月6日(金)

6日、天気が良いし、久しぶりに買い物へ出かける事にした。

今日の計画は、何年ぶりかに地域にあるデパート?へ行ってみる事にしようと決めた。
確か、最近、店を拡張したと大々的に宣伝していた筈なので、一度出かけてみようと、やっと、腰を上げた訳である。

『ダイシン』はおばあちゃんのデパートと言われて、欲しいものは取り寄せてくれると評判があり、結構、地域の大型の店として愛用する人が多かった。
私達も、池上通りまで散歩がてら買い物に行ったし、当時は、洒落た商品も多かった。
しかし、だんだん、テレビなどで『おばあちゃんのデパート』と宣伝されるようになってからは、駅周辺に大型のスーパーが出来て、行かなくなってしまった。


脚の具合が悪いので、贅沢だけど、タクシーで出かけた。
なんだか様子がおかしいので、店の人に聞くと「もう、8日で閉店します」との答え。
しかも、ガランとした売り場には僅かばかり残った品物が飾られ、カードの切り替えに来た人達の行列が見られた。

何という、間の抜けた光景だろう。
4~5年ぐらい前のご無沙汰だったが、今までのなんでも売っている『ダイシン』は、もう、なくなってしまった。
おかげで、目的は一つも果たせずに駅ビルへ行く。
休日とはいえ、池上通りの商店街は益々、不景気になりつつある。
そいうわけで、必要以上に体力を消耗してしまった。

すっかり『おばあちゃん』になってしまった私たちにも不便を強いられるようになった。
「私達、大森の田舎者ね」
「そうかな?世の中、不景気になったのに、店を拡張し過ぎたからよ」
何を嘆いても、町の活性化は、今の湯では期待出来ない。

夕方、あちこちの大型化の商店が閉店に陥った話題が、テレビのニュースになった。
その中に『ダイシン』の閉店も話題として取り上げられていた。
店の拡張と、若い人を呼び込む手段が足らなかったらしい。
兎に角、厳しい世の中になったものだ。

世間知らずの二人は、休日最後がくたびれ儲けだったわけだ。



夏の衣服

2016年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム
5月5日(木)

暑かった。なんと、真夏日の気象である。
いよいよ、夏かあ!

さーて、一つ気になることがある。
それは夏の服装。

衣装持ちの私は、毎日着替えたとしても、季節を上回るほどの衣服を持っている。
しかし、今では自慢になる程のものは殆ど無い。
先ず、何と言っても、ものすごい体型の変化が影響している。
これが一番の悩み。
丸くなった背中は当然、湾曲した胸にも響く。
今まで通りだと安心して服を着た後、鏡を見て驚いた。
衣類の前後が分から無いほど、後ろ身頃へ偏っているのを発見してガクゼン。

最近、日に日に気温の変化が変わってくるのを見て、いささかえらいことになったと感じる。
しかし、外へ出て仕事をするわけでなし、余り気にするのもどうかと思い始めた。

以前だったら、ミシンを使う手もあったが、もう、ミシンに手を触れるのもどうだろうか?
これも、つまらない暇人?の悩みかな?
それより、散らかりぱなしの冬の衣類、どうします?