5月25日(水)
姉についてお茶の水へ行く。
ついでだから私もみてもらう事にした。
最近は、二人共、足が不安なので、タクシーにした。
すっかり行き慣れた感じの二人。
皇居前広場では相変わらず団体の観光客や修学旅行の制服姿が見られる。
皇居前の松は緑が美しく、まるで盆栽のような風情。
手入れが大変だが、さすがと何時も思う。
私は、まだ、こうした場所へ行った事がない。
『行った』と言えば、雅楽を演奏する舞台を観に出掛けた事があるが、それがどう言うきっかけだったか忘れてしまった。
あの頃は若かったので、身が軽く興味や関心が強かったから、積極的に参加しようとしたのだろう。
懐かしい思い出だが、もう、今はどんなに気持ちが動いたとしても、まともに歩けない足では実現は出来ない。
今日は、主に姉のために来たので、待ち時間が長かった。
やっと終わった時には、もう、何時も行くレストランへは行く気さえ起こらなかった。それに、明日も来るので後回しとする。
久しぶりにスターバックへ入ると、親切な従業員に姉は喜んでいた。
帰りに、JR有楽町そばの『ビックカメラ』へ寄って電話機を買う。
今までの機器は、既に15年ぐらいたっていると言われた。
据え付けは明日にでもしよう。
帰宅した二人は、もう、すっかり疲れ切って、昼寝?をしてしまう。
兎に角、二人共、歳をとったものだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
5月26日(木)
毎月、予約をしている『お茶の水』の日である。
今朝もタクシーに乗った。
京浜東北線は全面的な運休になっている。朝早くからテレビで何回も放送されていた。
この分では、タクシーもなかなか止められないだろうと思ったが、やはり、予想した通りに空車は来な
5~6台やり過ごして、やっと乗る事が出来た。
既に、蒲田駅前で満員になっているとタクシーの運転手さんの話だった。
何時も「お茶の水まで」と言うと、驚いたような感じが返ってくる。
成る程、お茶の水は可なり遠いから、東京のような交通の発達した街では電車やバスを使う方が便利で経済的だ。
しかし、電車に乗る時間帯が通勤通学にかかってしまうと、悪いような気がするし、また、混み合った乗り物に乗る事自体が自分自身に危ないような気がする。
そういうわけで、タクシーを使用するようになった。
せいぜい、この位が我々の味わう贅沢って言うものか?
今日は、あまり時間がかからなかった。
食事はMATSUYAに行ってする事にした。
皇居前から丸の内にかけて、新しい巨大なビルが建ちつつある。
耐震構造が着々とすすんでいる。
何れにしても大地震が来たら、このビルの集団はどうなるのだろうと、不安になる。
運転手さんは「大丈夫ですよ」と言うが……
その中で日本銀行のどっしりとした低い建物が目につく。重要文化遺産の一つ。
学生の頃、教育実習で『日銀』の近くの小学校へ行った事を懐かしく思い出す。あの学校はまだ健在か?
時々、運転手さんに抜け道を教えてあげる。これも、今までに私が得た運転の成果からくるものか?
MATSUYAでは昆布の佃煮、団子などを購入。
8階で、食事をする。
『精養軒』は女性の客が圧倒的に多い。
ビーフシチューを頼んだ。美味しかったが、肉の量が多く私には無理という感じ。
二日続きの『お茶の水通い』は、相当に疲れた。
姉についてお茶の水へ行く。
ついでだから私もみてもらう事にした。
最近は、二人共、足が不安なので、タクシーにした。
すっかり行き慣れた感じの二人。
皇居前広場では相変わらず団体の観光客や修学旅行の制服姿が見られる。
皇居前の松は緑が美しく、まるで盆栽のような風情。
手入れが大変だが、さすがと何時も思う。
私は、まだ、こうした場所へ行った事がない。
『行った』と言えば、雅楽を演奏する舞台を観に出掛けた事があるが、それがどう言うきっかけだったか忘れてしまった。
あの頃は若かったので、身が軽く興味や関心が強かったから、積極的に参加しようとしたのだろう。
懐かしい思い出だが、もう、今はどんなに気持ちが動いたとしても、まともに歩けない足では実現は出来ない。
今日は、主に姉のために来たので、待ち時間が長かった。
やっと終わった時には、もう、何時も行くレストランへは行く気さえ起こらなかった。それに、明日も来るので後回しとする。
久しぶりにスターバックへ入ると、親切な従業員に姉は喜んでいた。
帰りに、JR有楽町そばの『ビックカメラ』へ寄って電話機を買う。
今までの機器は、既に15年ぐらいたっていると言われた。
据え付けは明日にでもしよう。
帰宅した二人は、もう、すっかり疲れ切って、昼寝?をしてしまう。
兎に角、二人共、歳をとったものだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
5月26日(木)
毎月、予約をしている『お茶の水』の日である。
今朝もタクシーに乗った。
京浜東北線は全面的な運休になっている。朝早くからテレビで何回も放送されていた。
この分では、タクシーもなかなか止められないだろうと思ったが、やはり、予想した通りに空車は来な
5~6台やり過ごして、やっと乗る事が出来た。
既に、蒲田駅前で満員になっているとタクシーの運転手さんの話だった。
何時も「お茶の水まで」と言うと、驚いたような感じが返ってくる。
成る程、お茶の水は可なり遠いから、東京のような交通の発達した街では電車やバスを使う方が便利で経済的だ。
しかし、電車に乗る時間帯が通勤通学にかかってしまうと、悪いような気がするし、また、混み合った乗り物に乗る事自体が自分自身に危ないような気がする。
そういうわけで、タクシーを使用するようになった。
せいぜい、この位が我々の味わう贅沢って言うものか?
今日は、あまり時間がかからなかった。
食事はMATSUYAに行ってする事にした。
皇居前から丸の内にかけて、新しい巨大なビルが建ちつつある。
耐震構造が着々とすすんでいる。
何れにしても大地震が来たら、このビルの集団はどうなるのだろうと、不安になる。
運転手さんは「大丈夫ですよ」と言うが……
その中で日本銀行のどっしりとした低い建物が目につく。重要文化遺産の一つ。
学生の頃、教育実習で『日銀』の近くの小学校へ行った事を懐かしく思い出す。あの学校はまだ健在か?
時々、運転手さんに抜け道を教えてあげる。これも、今までに私が得た運転の成果からくるものか?
MATSUYAでは昆布の佃煮、団子などを購入。
8階で、食事をする。
『精養軒』は女性の客が圧倒的に多い。
ビーフシチューを頼んだ。美味しかったが、肉の量が多く私には無理という感じ。
二日続きの『お茶の水通い』は、相当に疲れた。