桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

ヤッパリやめよう!

2012年06月14日 | 日記・エッセイ・コラム
6月14日(木)

爽やかな日になった。このまま続いてくれると良いが…

寝ながら考えた。昨日、行った歯医者さんは、果たしてどうだろうか?何となく気に、なり始めた。
患者と医者、これも人間関係。熱心で良い歯医者さんだとは思う。しかし、あまりに熱心過ぎて、かえって気が詰まる様な感じがすると、我が侭な私は思った。

それは、昨日、再び訪れた午後の治療中の感じから受け止めた事だが、早いうちに、止めた方が止さそうに思える。

やはり、少し、遠いが、浅草へ行ってみようかなと考えている。体はキツイが…


ところで、
一昨日、『平成24年度の特別区民税と都民税』の通知書が来た。何となく、意味が分かった様に思えるが、実のところ、はっきりとは理解出来ない。
結局、取りはぐれのない様に年金から徴収すると言う考えらしい。

どうして、こう姑息な手段をとるのだろう。今までも、年金受給者は否応無しに介護保険料を天引きされている。更に、今回は、税金まで完全に年金から徴収すると言う訳で、通知は来たが、どこにも納付書の欄や用紙は無い。

ひどいね!どこまで、年金暮らしのトシヨリをいじめるのだろう?少なくとも税金を分けて納めるタノシミも無いのだ!(これはヒニクなんですゾ)

毎日の様に伝えられる政治家たちのやり取りには、腹が立つと同時にアホらしくなる。弱者に対する思いやりは全く無いに等しい。

Nさん!ギリシャどころではありませんよ!対岸の火事と思うべからず!ですぞ!


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庭の三つ葉の花です。こんなに育っては食べられませんね。





歯が痛い!

2012年06月13日 | 日記・エッセイ・コラム
6月13日(水)

曇りがちだけど、まあ、晴れ!
朝ご飯を少し食べて、洗濯機を動かして、近所の歯科医院へ行った。
先日以来、歯が痛くて堪らない。歯医者に行こうと思っても、もう、浅草まで何回も通う元気は無い。

近所には何軒もの歯科医院がある。こんなに近所に色々な種類の医院があるのには驚くが、歯医者さんも多いので何処へ行こうかと迷ってしまう。

先日、姉が同じ様に歯科医院を探していたが、直ぐ近くのK歯科へ行く事にした。突っかけ履きでも行ける場所だ。話によると、甥の中学校の先輩で、同じ日比谷高校の出身でもあると聞いている。

近所に歯科医院が多いのは便利だが、歯医者さんの方は経営が大変だろうと、常々思っていた。
訪れてみると、やはり空いていた。「姉が…弟が…妹が…お世話になっています」と挨拶をした。

痛いと言っても、いよいよとなると、どこが痛いか分からない始末に困った痛みである。長い時間をかけて、今後の治療の説明を聞いた。
「実は、来週の月曜日は食事をする事になっているので…」と話す。歯の痛みを訴えるのに、自分の都合ばっかり言う身勝手な患者だ。

先生のインフォームド・コンセントは丁寧だ。でも、痛いのは私、出来るだけお手柔らかにと言いたい。午後、また、来る様にと言われて帰宅する。

良く食べた。その後、歯を五回磨いた。きっと、それでも汚れていると言われるだろうな。

二時半、また歯科医院へ行く。色んな薬や磨く為の用具の説明を受けた。全部買ったら結構高いものになった。このまま、姉に話したらバカにされそうなので黙っている事にした。

しかし、痛い箇所や原因が分かって来たので、これで良しとする。

今まで気になっていた、紫陽花の美しい生け垣を写して帰宅する。


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近所のマンションの生け垣には、毎年色とりどりの紫陽花が咲いている。




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ハリ!ハリ!六本木!!

2012年06月12日 | 日記・エッセイ・コラム
6月11日(月)

今日も、六本木へ行く。今年になって二度目だが、やっと効き目と言うものが分かって来た様な気がする。

何となくどんよりとした日で雨が降るかと思ったが、ここは天気予報を信用して、カバンに入れかけた傘を置いて外へ出た。
車内放送で、人身事故があったので、電車全体が遅れていると言う事だ。何とか、この電車が浜松町まで行ってくれれば良いと願った。どうしてこんなに事故が多いのだろう。
電車のダイヤグラムが緻密になっている所為か、一つ遅れると、全体に大きな影響を及ぼして来るので、時間がかかって仕方が無い。鍼が終わって、帰りの電車も遅延がちだった。

今日は、帰りは都バスを使った。のんびりしているが、懐かしい虎ノ門辺りを通ると、ムカシの事を思い出す。大都会のしかも、国の中枢の役所が集まる場所近くで仕事をしていたから、懐かしい。当時とは随分変わったが、大きな店はそのままで、住居表示だけが変わってしまった。昔懐かしい『田村町』も無くなっている。

昨日のテレビで、何とはなしに聞いていた住居表示の話題では、新幹線を作る為に土地の表示を変えると言う話が出て来た。その土地の中で埼玉県に『垳』と言う地名がある。区画整理で『垳(ガケ)』と言う町名が分断される事になった。土地の人にとっては大切な町の名前が無くなるので反対していると言う。

思えば、住居表示の際に、随分懐かしい町名が変わり、無味乾燥なものになった。東京には江戸時代から続く町の名称が多くあったが、その殆どが変更されてしまった。
確かに、住居表示がまとまれば、分かりやすく合理的だが、新しい町名には無味乾燥に等しいものを感じる場合がある。
場合によっては自分たちの町名が他の地区とまとめられて、不満に思う人達も現れた。それは身勝手と言えば、そうかも知れないが、一方、町の発展に好都合な人達もいたと言う訳で、大きな町では、分かりやすくなったと言う利点もある。

今、久し振りに乗ったバスの停留所名で迷ってしまうのは旧住所名に親しんでいた者にとっては淋しい事である。
西新橋三丁目が何処か、町の交差点で確認した。ビルそのものは残っているが看板や表示は時代の変遷を示している。それでも、「ああ、ここは田村町」と分かった。
『ガケ/垳』も同じで、町名にも住民の懐かしい思い出がある。何とか残して行きたいと、全然、その土地の事情を見知らぬ私も思う事である。

今日も、疲れ果てて、寝てしまった。目が覚めたら、何と、七時過ぎだった。

遅い夕食とパソコンで終わる。


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晴れ間

2012年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム
6月10日(日)

結構な天気になった。今日のうちに済ませ無ければならない仕事は早起きするに限るとばかりに、起床する。

洗い終わった洗濯物を干していると、素敵な雲がポッカリと浮かんでいた。今日は空もご機嫌さんだ。昨日の雨に洗われた樹々の緑が美しい。

思いたって写真を写す事にした。しかし、一番手頃なカメラが見付からない。最近はブログに写真の取り込みが忙しくて、何処かへ置いたらしい。だらしのない話。

よーく探したら、見付かった。『灯台もと暗し』の椅子の上。
早速、カメラを持ち出して撮影する。先程のお気に入りの、のんびりした雲は小さくなって魅力が無くなった。空の写真は「後で写そう」と言うのは無理。シャッターチャンスはその時ばかり。

裏口の紫陽花がドアのすりガラスを通して、ピンク色の顔を見せている。やっと、ドアを開けて写した。薄い青や紫色は奇麗だが、ピンクも華やかで良いものだ。

伊豆スカイラインで見た紫陽花は夕方だったせいか、優雅と言うより幽玄の世界を感じる様で気持が落ち着かなかった。乙女峠の道に咲く紫陽花も何となく淋しい感じがした。
花も、見る場所で、感じ方が随分違うのだなと思ったものだ。

特に何もない日と言う日がある筈が無い。溜まった片付け物があるのに、やる気が起こらない。困ったものだ。

先ず、夏に向けて寝具の入れ替えが大きな仕事だ。やっと、羽根布団をケースに押し込んだが、その後、天袋に押し込む仕事が残っている。
最近の私は、寝具の様な大きな袋などを持ち扱い兼ねている。これを一気に片付けなくてはと思うのだが、ついつい、後回しにしてしまう。
まあ、怪我をしない様に気をつけよう。

結局、面白い話は浮かんで来なかった。



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梅雨の入り

2012年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム
6月9日(土)

いよいよ梅雨の時期に入った。昨晩から、雨が降っている。日頃、傘なんかさして歩きそうもない人がさしているのだから、相当な小雨だと思う。Macへ行く日でなくて良かった。

まさに『午後様』?になる程、ゴロゴロ寝ていた。サッカーのヨルダン選がどうなったか知りたかったけれど、どこのテレビも報道無し。後で、勝ったと分かる。私はその程度のサッカー通。

食後、また、眠くなる。たとえ『眠りの森のバアさん』だろうとなんだろうと、眠いものは眠い。もう止めた!パソコンを閉じて二階へ上がる。

今日は本当に梅雨らしい天気だ。外は時々、傘をさした人が通るだけの静けさ。
雨で樹々の緑が生き返ったみたいだ。特に生き生きしているのは紫陽花。我が家の紫陽花も色々な色が咲いている。裏口の花は赤い色。写真に撮ろうと思いながらまだ撮っていない。

ごろ寝の時間は長かったらしい。姉が買い物へ行こうと誘いに来た時に、やっと目覚めた。
真っ直ぐ寝ていた所為か、腰がピンと伸びている感じだった。そうだ、この調子でやれば良いのか?と思う。

やっと、夜になって、パソコンを開く。メールあり。毎年開かれるT同期会の知らせである。神田駅から歩くので、今回は相当きついなと思うが、一応参加と返事をする。



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真夏日か?

2012年06月08日 | 日記・エッセイ・コラム
6月8日(金)

暑い。夏の暑さを感じる。今まで使っていた寝具の入れ替えをする。うっかりすると、小さな虫が飛んで来るので、細心の注意が必要だ。この季節の難しさだろう。『狭いながらも我が家の庭の緑』が邪魔をする。そこに虫がいるからだ。

この羽根布団は、わざわざ、日本橋の三越へ行って買ったものだな!と思い出す。
不思議なもので、随分以前の事なのに、店の売り場の様子から、店員とのやり取りまで鮮明に記憶にあるから凄い。

どうしてだろう?今、話した事や考えた事がすっかり『忘却のかなた』にある現在の自分があるのに、不思議と過去の事は、可成りの部分がはっきりと思い出せる。まあ、いいか、良い事の思い出は何時までも残る方が幸せだからと自分の都合の良い様に考える。

ところで、現在の自分の行動や考え方が、若い頃、少しでも理解出来ていたら、お年寄りに対する対応もうまく出来たのでは無いか?と、感じる事が多いこの頃である。
先ず、人に対する言葉遣いと行為はどうだっただろうか?と今更の様に反省の繰り返しをする毎日だ。


蒸し暑さを感じる様になった。日頃、余り汗をかかない私の額にもじっとりと出て来たのに気付く。
テレビでは省エネの電気製品が盛んに宣伝されているけれど、扇風機に羽根が付いていようと付いていまいと、どうでも良いじゃないかと思う。
羽根無しの扇風機は、以前から売りに出されていたが、今年になって主流になったらしい。電気料金が高いからと言って、高価な扇風機を買ったら同じ事じゃないかしら?と、ケチな私は思う。

南国では昼寝の習慣がある。やらないのは日本人だけと笑ったものだ。
南国特有の強い太陽が、頭上からギラギラ照りつける昼間は、人出も少なかった。日本人学校だけがせっせと動き回っていた。それだけ、日本人には暑さに耐える気力と体力があったのだろうが、やはり、あのギラギラ照りつける太陽には、十分な配慮をすべきだっただろう。
『郷にいってれば郷に従え』は、その地の生活や風土、気候にも関係がある。

今日はアウンサンスーチーさんの話を聞いた。素晴らしく魅力のある女性だとは聞いていたが、京都大学にも客員研究員として父アウンサン将軍の歴史研究をしていたと聞く。日本の事も良く知っているとの事。

今、ミャンマーへは日本の企業が大きく進出しようとしていると、ニュースで度々聞いている。会社の利益にとらわれず、現地のインフラの開発増進などにも十分に努めてこそ日本人の評価は上がるというものだ。

かつての国名はビルマ(1989)だった。私は子供の頃、ビルマと言う国に親しみを感じていた。その後、ミャンマーとなったのだが、やはりあのビルマの名称が懐かしく感じるのは、戦争中に子供時代を送った所為だろうか。

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東京の白樺は暑いよ!





御茶ノ水駅の階段

2012年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム
6月7日(木)

今日は御茶ノ水の日。10時の予約から始まるので、家を9時過ぎに出る。お陰で、何時もより早く着いた、

受付を済ませた途端に、呼び出し機のベルが鳴り出した。何と、素早い事。予約だから、もう、カルテは受付に行っているのだろうか。
呼び出し機のお陰で、病院側も患者側も随分、動きが速くなったと思う。しかし、患者の中には、そうした器機の操作に慣れない人も多いので、時々、ウロウロしている人もいる。一番困るのはトイレの中だ。案外この場合が多いので、参ってしまう。(この時の予感は当たると言うもの)

「どうですか?」「益々、ひどくなります」が始まりの言葉。結局は「転ばない様に気を付けて下さい」で終わりとなる。
手術をする、イヤ、絶対にしたくないの会話ではこれ以上の進展は無いだろう。

「もう、足も腰も首も悪い所だらけで、ついでに頭も悪い」と言うと「イヤ、頭は良いですよ」と言われた。そうか、保証された頭を大切にしなくちゃ…ネ。

先月から、名誉院長になられたS先生の担当日は、週一回のみになった。
忙しいと言われながらも、一人一人の患者の気持をよく汲んで下さるから、時間も他の医師よりも長くかかる。
患者は歳をとるに従って様々な支障が起こって、そう簡単には治せないが、心の病は『訴え』で随分すっきりする。診療室を出て来る患者は皆、結構、気分よく帰って行くので、中でどんな助言や指導を受けたか想像出来る感じだ。

ところで、廊下側で待つ患者の中には「まだかなぁ?他の先生は速く終わるよ」と連れに話している人がいる。中にはあっちへ行ったりこっちへ来たりと、気忙しい人もいる。
やっと、呼び出されて、中へ入ると、ご機嫌が直ったのかな?結構長い時間の後、満足げなニコニコ顔で出て来る。先生、お疲れ様です。

去り難い顔をして出て来たご夫婦が入り口にいる間に、ベルが鳴った。お陰で、先生の『お出迎え』は無かった。イヤ、それより速くワタシが中へ入ったのだもの、仕方が無いのかな?

今月のカレンダーをお渡しする。壁には今までのカレンダーが並べられている。
患者の中には面白がって見て下さる方がいて「どんな人が作ったのですか?」と尋ねるそうな。
「この人です」と、もう三年以上前の元気な私の自画像をイラストにしたものを見せるとおっしゃった。「今はヨレヨレの81歳ですよねー」と二人で大笑い。

「壁に絵があったんだろう?どうして無いのかな?院長の考えだろうな」と隣に座っていた男性が奥さんに言った。
この病院は結構うるさい患者がいると言ったら失礼かな?私も、その一人だから……。
色々と斬新な感覚で機能性や暖かな心遣いを取り入れた病院経営には、日頃からS先生のアイデアとご手腕の成果と感じていたが、益々、患者の為に腕を振るっていただきたいとフアンの一人として願っている。

私は絵が好きだから、何時も院内の絵を見るのを楽しみにしていたが、今はもう無くても違和感をそれ程感じない。
病院に絵がある方が良いかどうか?心を安らげる絵なら良いけど、例えばムンクの『叫び』の絵では、どんなに高価でも嫌だなぁ!

ところで、御茶ノ水駅の階段は狭い。その上、階段数が多いので、踊り場が途中に二つもある。一日中、jRの利用者が多いので、相当な混み具合の上に、車椅子用の装置が動き出すと、手すりが無くなるなどの厳しさがある。
通院客の乗り降りも多い駅だから、何とかならないかと思うが、狭くて地上より低い駅側としても、ご苦労な事であろう。(以前に先生からお話は聞いているが、やはりエスカレーターが欲しいなぁ!)

御茶ノ水駅の対岸の美しい緑の土手を見ながら、東京駅へ向かった。
ここで、駅弁を買って帰る。重い重いと言いながらの帰宅。その頃には、足がもうヨロヨロ。今日の弁当はどこの?と裏をよく見たら『大増』だった。東京の弁当は美味しい。昼過ぎで、売れゆきが良くて、二個でお仕舞いだった。

食後は、もう眠くて眠くてたまらない。また、畳の上でごろんと寝てしまった。
一体、今何時?もう、5時ですよ!

庭のビワが美味しそうだ。食べられるかな?


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金星そして紫陽花

2012年06月06日 | 日記・エッセイ・コラム
6月6日(水)
朝から雨が降っている。この調子では金星の観測は無理だと思う。

12時過ぎに陽が射し始めた。先日使った?イヤ、使っても無理だった観測用の眼鏡を持って外へ出た。
太陽はさし始めたと思うと、また、かげってしまうの繰り返し。残念ながら太陽の存在すら分からないとは………
ああ、何と言う事!
お日様がどこへ出ているかさえ分からない日頃の無精さがたたる。お恥ずかしい限りだ。

自分の影がそこにあるのだから、太陽の向きはそうなるなんて、まるで、小学生より思い付きが遅い。
玄関のポーチの柱に、もたれて、暫くは太陽の動きなるものを確かめた。柱にもたれなくても良い筈だが、そこは身のふらつきを防ぐ為で、そんなに無理をしてまで観測をする必要は無いじゃない?と自問自答。
ただただ、好奇心にかられているだけのハナシ。

結局、今世紀最後の金星と太陽の不思議なショーはは、見られずに終わった。
「この眼鏡、見えないんじゃないの?」とメがネの所為にする私。まあ、いいわ!

パソコンをすると、腕が痛む。や・り・過・ぎ・だ!      でも、         
「いい加減にしなさい!」と叫ぶワタシが、そこにいると言うのに止められない。

昨年、植木屋さんから貰った鋏で、庭の枯れた草花や、ボウボウに伸びた紫陽花の枝を切った。切り出したら、キリがないと言う程、ジョキジョキ切る冷たいワタシ。

紫陽花が美しい季節になった。紫陽花と言えば、十月始めに見たサンフランシスコの公園の紫陽花を思い出す。
なぜ、この季節に紫陽花が咲くのか、不思議に思ったものだ。随分、ムカシの話だと言うのに、未だに、この一番、印象深かった紫陽花のイメージが忘れられない。

港街サンフランシスコのほんの一情景だったのかも知れない。でも、私が作詞家だったら一つ書けただろうに、残念!

痛む腕に、もう、今日のパソコンは終わりにしよう。また、叱られるぞ~~~!

久し振りに会えると思った為か、日程をミスした。Appleの予約日とダブってしまい、何たるハナシ!
N子さん、R子さん、ごめんなさい!



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ティッシュ

2012年06月05日 | 日記・エッセイ・コラム
6月5日(火)
何となく曇った日である。昨夜の月食は見られなかった。「見る気があったのに残念ネ」と、何にでも興味津々の私は、少しばかりガッカリ。まだまだ、お子様だ。

昨日はジーンズを洗ったら、白い紙屑の粉がくっ付いている。「しまった!あれ程、注意深くポケットの中を調べたのに、多分、他の洗濯物にティッシュが付いていたのだろう。

ムカシ、母の洗濯を一手に引き受けた事がある。毎日の様に寝間着やシーツ類を洗った。洗ったと言っても、洗濯機が洗ってくれるのだから簡単なものだったが、最大の敵はティッシュである。
確り調べるのだが、多くの衣類やシーツに混じって、チリジリバラバラになる紙切れが挟まっているのだから堪らない。私はブツブツ、文句を言いながら、ティッシュの屑を取り去った。

そんな大変な思い出があるから、十分に検査をしながら洗濯槽へ入れるのだが、久し振りの大失敗をやった。仕方が無いから、三時間かけての『洗濯槽洗浄』へスイッチを入れた。

今日は、乾いたジーンズに確りと付いた小さな白い紙屑を一つ一つ取り去った。
エエイ!とんでもない失敗。この事は、姉には内緒にしよう。もう、洗濯機は奇麗になったから問題無しだ。

昨日からの電話の相手は午前と午後に別れて来宅。
午前は区の退職Kの会費を払う。もう、どうでもいいのだけど、それにこの区には全然関係の無い私なんだけど、義理で会員になっている。
午後は、A自動車工場の人が見えた。これからも車検で依頼しょうかと考える。

色々と、金のかかる事よ!


* 近所に咲いていた花です。私は紫色が好き!



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イタイヨ!

2012年06月05日 | 日記・エッセイ・コラム
6月4日(月)
大分前から肩がむずむずする。それが更に痛くなって、時々、呻きたくなる。
これもパソコンの所為だと十分に分かっている。それでも、やりたくなると言うか、やらなければならないと義務めいたものになっている。特にブログ、そしてカレンダーと一ヶ月分の家計簿の一部の入力である。

やり出したら、とことんきちんとやらないと済まないバカげた?とも言える性分。いい加減の出来ない自分が怖い。

昨日から、自分の部屋にMacを運び入れた。どこでもパソコンを操作出来るのは助かる。しかし、やり過ぎると言う怖さはある。夜、一階の部屋を引き揚げる際に、じっと『光LINK}』を見つめて、今日の作業はこれで終わりと納得させながら終了する。そうでもしなければ、何時までパソコンをいじる事やら。

その様な努力をしても、完全に効果がある訳ではない。何故なら光リンクを必要としないソフトもあるからだ。
お陰で、やっと『6月のカレンダー』を仕上げた。先日、Appleで「もう、六月ですよ。カレンダーはまだなんですか?」と言われた。何時もなら、必ずと言って良い程、早めに仕上げている私が、紫陽花の絵を描く事に迷っていた。

その後、止せば良いのに、会計を付け始めた。自己流でやるから遅い。これでは見事な『午前様』だ。

その為に、何ヶ月か振りに六本木の鍼へ行ったと言うのに…
久し振りの昼間の六本木と治療所の先生は変わりがなかった。「随分、来ない間に骨が詰まっています」と言われる。その通りでーす。何とかして下さいと心でお願いするだけ。

大江戸線は変わった。ホームにゲートが出来て安全に努めている。
ふと、私は思った。あのゲートと電車のドアが閉まって、ホームの端に取り残されたらどうするの?と……
変な心配!

祭りが終わって町は静か。あの坊やは疲れたでしょうね。

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夏祭り

2012年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム
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6 月3日(日) 
今日は我が街のお祭りである。梅雨に入りそうなので天候が危ぶまれたが、何と幸せな事に、半袖一枚ですむ陽気となった。子供達にとっては幸運だが、御神輿を担ぐ大人たちも大いに気合いを入れる気分になっただろう。

バス通りは交通止めになって、神輿や山車の通行を優先する。午後二時過ぎに、山車と神輿が通った。山車を引っ張る子供達はさまざまなスタイルで、浴衣も今年の傾向は変わっている。
山車の周りには親達の行列が続いて、まあ!大変なこと!休み休み進むから、神輿が先に行ったり追い越されたりする。進行係の世話役も心遣いが大変と言うもの。

ベビーカーで参加する小さな子供の中には、もう、すっかり疲れてぐっすり寝ている子もいた。親は大変だなぁと同情する。それにしても、子供の数が随分増えたと思う。
少子化が危ぶまれていると言いながら、ここはどうなんだろう?と、首を傾げた。若しかすると、他の地域からも参加しているのかな?良い事だけど。

スーパーへ行った。何と、広告にある肉類の安売りが出ていない。私には関係ないけれど、買いに来た人が気の毒だと思った。しかし、店内放送によると、売り場の冷凍設備が故障したのだと言う。スーパーさん、お気の毒でした!店員が慌てて陳列を工夫していた。祭りだもの、ご馳走を楽しみに家中の食欲も盛んな筈だ。

祭りの写真を撮った。うまく撮れないが、今年の風物詩のつもり。もう、今年は夜店へは行かない。

子供の頃の祭りを思い出す。朝鮮の仁川神社の祭礼では、各町会が揃いの法被を来て神輿を担いだ。なかなか派手な祭礼だったと記憶する。
我が街『仁川府本町』は真っ白な衣装だった。小学生だった弟が元気に担ぎ回った事を思い出す。白い衣装はからかいの対象になったらしいが、襷などは青い配色で清楚な感じがした。

今、考えると、神輿担ぎは日本の子供だけだった様に思う。今なら、仲好く日韓の子供が担いだだろうなと想像するのだが…

その後、戦争が激しくなって、祭りどころではなかったと記憶する。

平和っていいなぁ!インチョンでは何かの祭りをやっているのかな?




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賑やか銀座

2012年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム
6月2日(土)
今日は銀座へ出掛けなければならない。それも、午後5時からである。時間は十分にあると思ったが、相変わらずのダラダラで居眠り、直ぐ時間が迫って来た。

時刻ピッタリ。今日は質問を幾つか抱えているので、それを尋ねた。どうやって水墨風の筆のかれや滲みを表現出来るか、新しいソフトがある事を教えてもらった。今、持っている『SBP』ではなかなか表現出来ないのを悩んでいたから、嬉しくなる。帰りに店へ寄ってみようと思った。

今日の指導者の奥さんが作ったブログを見せてもらう。写真が殆どだが、絵本を見る様に美しく楽しく出来ている。ご自慢の奥さんらしい。
ブログで写真が殆どのものを幾つも見掛けるが、彼女の様に自分で創作した作品を写真と共に加えていると、見る者の目と想像を呼び起こされて、一層楽しませてくれると思った。

そうだ、私は文章を主にしているが、もっと、美的な創造を生かさなければと思う。そうでなければ、81歳のブツブツの文章だけで終わってしまうものね!

帰りに、何時もの地下街に寄る。MATSUYAの地下は賑やかだった。また、パンと弁当を買った。大きな大きな荷物になる。
まだ、何とか荷物を持てるが、それも何時までの事やら??

有楽町駅は人で一杯だ。もう、疲れて電気店には寄れない。ソフトの事は後回し。次にしよう!

もう、疲れた!パソコンは駄目!
ごろりと寝たら、もう朝。何と、だらしのない事!

シャワーにかかって、パソコンを二階へ持ち込む。絶対にブログを終わらせるぞ!と言う気持で…
エアーになって、どこへでも持ち込めるので助かる。


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帰る。疲れた!

2012年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム
6月1日(金)
もう、六月だ。まだ、カレンダーは出来ていない。今回はMacを持って来なかったので、帰宅したらブログとカレンダーを作らなければならない。それだけ、温泉では楽が出来たわけだけど…

帰り道に先日行った『しまむら』がある。姉が靴下を買いたいと言うので寄ってみた。

週日なので、道は余り混んでいない。しかし、工事は続けられているので、気をつけないといけない。
山道はカーブが多いが、右に見える海は静かで美しかった。昨年の津波以来、怖さを感じる。途中で、防波堤を高くする工事をしている場所を見付けた。結局、防波堤のお陰できれいな景色も見られなくなる。自然の脅威には人間もなかなか対抗出来ない。あの高さの防波堤では無理だろうとも思うのだが。

『上り海老名SA』は最近出来た大型の商店が並ぶので有名。しかし、東京へ戻れば殆どが手に入るので、余り興味は無い。週日だから、以前程、どこの店も余り客は来ていない。
しかし、パン屋は箱根の出店らしい。大きな海老がついたカレーパンとあんパンを買った。帰宅してから食べたあんパンは白あんで、ほのかに梅の味がして、大層、美味しかった。また、買ってみようと思う。

帰宅したのは午後二時。早く着いてホッとする。何となく、我が町が落ち着かない。そう言えば、明日から近所の神社のお祭りである。同じ日にぶつからなくて良かった。

さぁ!四日分のブログを書かなければ…
駄目だった。パソコンの前で居眠りをするのでは、もう駄目!寝るに限る。

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緑にやすらぐ

2012年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム
5月31日(木)
三日目。何時も思う事だが、何となく日が経つのが速い様な気がする。

近所のコンビニへ行く事にした。よく見ると、ホテルの近所にも飲食店がある。昼間に見る店は余りきれいだとは思えない。
通行人に尋ねながら、コンビニのある道へ出た。以前にも来た事がある。買い物をした後、違う道を通ったら、以前から知っている商店街へ出た。

結局、毎回、必ず通る道へ出た。この狭い商店街は、駅へ通じる観光客目当ての店が並ぶ。何時も週日を選ぶ私たちは、店が閉じられている日に通るからだろうか?何となく活気がない様に感じる。
お馴染みのスーパーへ寄って、飲み物を買う。今回は駅までの道を歩きたくないと思っていたのだが、結局、歩いてしまった。お陰で?部屋へ帰ると、ごろりとなる。今回は眠ってしまうばかりだ。

このホテルの好きな点はいろいろあるが、特に露天風呂の周りの植栽の素晴らしい事と、ホテル内のいきとどいた緑の配置の美しさである。
食事の際、給仕をして下さる女性に聞いてみた。「このホテルの植物の世話をしている人のセンスは素晴らしいです。ホテルの大切な人材ですね」と言うと、大変喜ばれた。
聞くところによると、彼の仕事は電気関係が本職だとの事で、植物の世話やアレンジは自分から進んでやっているとの事だった。

私は露天風呂に浸かりながら、周りの植木や草花を見るのが好きだ。さまざまな緑色の中に赤い花が一輪、ぱっと見えるのも楽しい。そう言う時に、たまに見掛ける初老の男性の努力の賜物なのだなと思う。

珍しく大勢の男性が宿泊していた。最近は会社の宿泊研修も少なくなった様である。ここにも時代の世知辛さを感じる。

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シマラー

2012年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム
5月30日(水)
困った事に私も姉も歩くのがきつくなった。情け無いけど仕方が無い。

さて、今日の昼はどうしようかと迷っている。ホテルで昼食をとる事も出来るが、三食食べて、ホテルの中をウロウロしても仕方が無い。

来るまで、伊東の道の駅へ出掛けた。ここは伊豆の海でとれた魚介類や海草、その製品、柑橘類等が売られている。

更に、温泉施設もあるが、見に行った事は無い。ヨットハーバーと海の見えるテラスに足湯があるのを発見する。
何回も寄っているのに、最初に買った金目鯛がよそよりも高かったので、土産物は買わない事にsている。たまに寄るのは食事か、トイレに行くぐらいである。

今回は、うどんにした。うどん屋の席から、国道の向こうが見える。
「ネー、『シマラー』って知っている?」「エーッ、それ何の事?」と姉が聞く。「ホラ、あそこに見える建物よ」「どこ何処、分からない」と探している。
島村の衣料品が好きな女性の事をシマラーと言うのよと、その由来を話してあげたが、今まで、知らなかったとの答え。

以前からこの道を通る度にピンク色の店の名を伝えていたのだが、姉は全くの無関心だった。私は以東にもこの店があるのだなと思っていたが、窓から見える駐車場の出入りが多く、若い女性が目立つのを初めて見た。

「帰りに寄って見ようか?どうする?」時間を持て余している私達は、初めてこの店に寄る事にした。
店の中は、ハンガーに吊り下げられた女性物の衣類が数え切れない程、並んでいるが、私には似合う物は無く疲れるだけである。

姉が見たいものは下着と靴下だが見当たらない。店の人に聞いたら?と言うと、姉は嫌だと言う。私は寝具類が売られているのだから無い筈は無いと奥の方へ行って見付けた。
日本製を見付けて満足。

後は温泉へ入って、夕食のご馳走を楽しみにするだけである。一向に本の方は読み進めない。


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