16時25分
一時帰宅が無事終了し、郡山市のビッグパレットへ向けて出発!
3月11日の東日本大震災発生時、町内の災害状況を記録する為にと、
プライベートのカメラを貸していましたので、それを受け取りに…
17時50分頃、ビッグパレットに到着
避難所となっている内部を係の方に案内して頂きました。
7月7日現在で約500名の方が、避難生活を送っているそうで、
8月いっぱいを目途に全員の仮設住宅・民間住宅への移動を目指していると聞きました。
館内には七夕飾りなどが飾られていたり、
子供が本を読んだりするスペースが確保されていましたが、
小部屋や広い通路フロアにも避難者がおり、
厳しい状況であることを目の当たりにしてきました。
災害対策本部の仮設プレハブは小さく、そこだけでは業務は難しいのか、
ビッグパレット内のホールやたくさんの小部屋が
町職員の皆さんの仕事場となっていて、まるで迷路のよう…
一時期は1,000名を越える避難者がいたとの事ですから、
本当に大変だったと思うし、今も限界ギリギリの状態であると感じました。
久しぶりに再会した懐かしい笑顔の一つ一つが、悲しそうに見えたのです…
ある方は、高校生のお兄ちゃんがいわき市内の学校に通学する為、
お母さんのご両親と一緒に、いわき市内で生活。
中学生の弟さんは、お父さんのご両親がいる福島市内で生活。
家族一緒に暮らすことが出来ていない現状を話して下さいました。
2学期からは、弟さんを福島市から呼び戻し、一緒にと思っているとも…
家族が一緒に暮らせる日が一刻も早く来ることを心から願うばかりです。
一時帰宅が無事終了し、郡山市のビッグパレットへ向けて出発!
3月11日の東日本大震災発生時、町内の災害状況を記録する為にと、
プライベートのカメラを貸していましたので、それを受け取りに…
17時50分頃、ビッグパレットに到着
避難所となっている内部を係の方に案内して頂きました。
7月7日現在で約500名の方が、避難生活を送っているそうで、
8月いっぱいを目途に全員の仮設住宅・民間住宅への移動を目指していると聞きました。
館内には七夕飾りなどが飾られていたり、
子供が本を読んだりするスペースが確保されていましたが、
小部屋や広い通路フロアにも避難者がおり、
厳しい状況であることを目の当たりにしてきました。
災害対策本部の仮設プレハブは小さく、そこだけでは業務は難しいのか、
ビッグパレット内のホールやたくさんの小部屋が
町職員の皆さんの仕事場となっていて、まるで迷路のよう…
一時期は1,000名を越える避難者がいたとの事ですから、
本当に大変だったと思うし、今も限界ギリギリの状態であると感じました。
久しぶりに再会した懐かしい笑顔の一つ一つが、悲しそうに見えたのです…
ある方は、高校生のお兄ちゃんがいわき市内の学校に通学する為、
お母さんのご両親と一緒に、いわき市内で生活。
中学生の弟さんは、お父さんのご両親がいる福島市内で生活。
家族一緒に暮らすことが出来ていない現状を話して下さいました。
2学期からは、弟さんを福島市から呼び戻し、一緒にと思っているとも…
家族が一緒に暮らせる日が一刻も早く来ることを心から願うばかりです。