↑の画像はずばり小樽仮面堂の中に展示されている(売っている)華麗な仮面の数々です。コレを見てなんだか妙にエキゾチックなノスタルジーを感じませんか?sakuraはなんだかきますね~。
そう、もし貴方がこの仮面を見て、妙に惹かれるものがあるなら・・・貴方の前世はそう、18世紀のイタリア貴族ー夜な夜な仮面舞踏会に出没して、優雅な・・・しかしどこかデカダンスの雰囲気を醸し出す、マダムキラー、ハンカチ王子・・・でないって・・・ドンファン=**伯爵だったかもよ・・・
で、こういう仮面が発生した国と背景、歴史についてはこちらをご参照。実はこちらの方が観光スポットとしてはメジャーなんですね~。
小樽ヴェネツィア美術館
・・・で、この小樽仮面堂というのは、ここの支店かどうかはですが、主にベネチア美術の<仮面>にスポットを当て、切り取ってもってきた、風変わりなお土産屋さんーという位置づけですね。
sakura的に解釈するには・・・。
で、ここはそんなに大きなお店でないのですが、壁面はトップ画像にあるような華麗でオドロオドロしい仮面がたっくさん展示されてるため、ちょっとゾワッとするかもです。この仮面に目玉がついていたらかなり怖いこと必至です。小さなお子さんなら泣いちゃうかもね。
あとお土産とゆーのは、主に仮面をモチーフにした装飾品ーブローチがいっぱい売ってるんですね~。それも700円~1300円くらいと、お土産として、まあリーズナボ~といえるお値段です。
sakuraも今回は思い切って自分へのお土産に買ってみました。(送って喜ぶ人の顔が実は思い浮かばなんだ。こーゆーたぐいのは・・・)
これです。
ど~ですか~?悪趣味ですよね~。ぷぷ(* ̄m ̄)o))
実際このお土産買ってる傍らで、関西弁丸出しの一目で(しゃべらんくても、なぜか道産子は本州出身の人がわかるよ・・・オーラで。)本州からの観光客だと分かる母娘らしき人が・・・「これこれ、ちょっと変わってて珍しいけど、お土産に買うのはちょっと趣味悪いわよね~」とつぶやいていたのでした・・・
ええ、いいです・・・どーせ趣味悪いです。sakuraの趣味は、サイケデリックです。パンキッシュです。不気味です。
でもこのブローチ、モノトーン系のクラシカルなブラウスとか、黒のタートルネックセーター、レトロワンピーに似合うと思うんだけどさ・・・。
色見はのようなチト派手目な色見のものから、ベージュ系、モノトーン系といろんなのがあって、楽しいです。また行く機会があったら、寄ると思うね。sakuraは・・・。
くれなずむ小樽運河