ちょうど20分ほどの乗車って、ひと居眠りにはうってつけの時間でないでしょうか?その日も例によって、日頃、慢性寝不足状態のsakuraは、その貴重なショート・すいみんタ~イムを利用してました。
で、自分の住みか至近駅まで、あと2つってとこぐらいで、それまでのウトウト寝→しっかり爆睡、、、してしまったらしいのです。
で、心地よ~い気持ちで居眠っていると、そこへ耳元に何か囁きが、、、!!もしかして、Angel Voice!?
「着きましたよ~着きましたよ~天国に~。起きてくださ~い!!」
、、、というのは空耳で、実際は「着きましたよ~。ここで降りるのでしょ?」って声。
ふと我に変わり、Angel Voiceの主の方を見ると、白っぽいコートに白っぽいズボン、そして真っ白い髪に優しそうな目をした杖ついたおじいさんだったのです。
「あ、、、ありがとうございます!」と言って、慌てて降りたのだけど、考えてみると、そのおじいさんのことーsakuraは全く知らないことに気がつきました。
でもおじいさんは、sakuraがこの駅(終点ではないよ)で降りることを知っている、、、ナゼ???ここで降りるってワカッタンダベカ???
今もって謎、、、です。どことなく転倒がきっかけで、寝たきり状態になってしまった前の管理人さんにも似てるんだけど、、、まさか、、、昇天されてた???
で、、、時々地上を巡回している???
いや、、、、時々sakuraがこの駅で降りること、知ってた、、、注目してたってことなんだろか、、、単に、、、。
実にミステリアスな夜となりました。(~_~;)