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ファンキ~♪な出逢いでした。
その高速バスの中で隣に座った彼はとっても
紳士的でした。
けっして何歳?だとか・・・どこ住んでるの?だとか・・・メアド交換しようよ!・・・
とか、また会えない?・・・とか、そんな
使い古されたナンパなセリフはけっして口にしないのでした。
若者なのに、自分のことをオレ・・・とかボク・・・なんて俗な呼び方をせず、
わたし・・・と呼ぶのでした。
彼は音楽に興味があるらしく、私のデジタル・ミュージック・プレイヤーにかすかな興味を示したので、ちょっとかして、ラブサイケデリコ♪を聞かせてあげると、とても喜ぶのでした。
そして、自分は音楽聴くのが大好きで、洋楽ロックなど、オールジャンルOK!
だけど、今は家で中国の古来からある、胡弓だか二胡だかやってて、
将来東儀さんみたい雅楽チックなバンドをつくりたいんだ・・・と・・・
将来の夢を語るのでした。
またなんとなくブログの話になると、彼もブログを去年の秋くらいから始めており、
現在29歳の女性が主なブログ仲間だとのこと、
誕生日に自分の実年齢をカミング・アウトしたところ、もうコメントこないかな~~
~と思ってたら・・・
変わらずにコメントくれるんだ~な~んて言ってました。
さらにブログでは熱帯魚を飼ってるんで、その画像をよくUPするとのこと。
コラドリス、ホワイトソックス、カクレクマノミ、アカヒレなんかは・・・
既に経験済みとのこと・・・
・・・とゆーよーに、ブログネタでも盛り上がって、なんだか
ブログのURLを交換したそーでしたが、
自分からはけっして、聞き出そうとしないのでした。
(あっ・・・これは単に興味ないからか・・・)
・・・で、延々と会話は途切れることなく・・・・・
ますます盛り上がるのでした
札幌に近づき・・・もう少しでお別れ・・・という時、彼はやはり
けっして連絡先や名前など聞こうとしません。
(←だからsakuraには興味ないんだって!)
そのかわりに、どんなに今までお話して楽しかったか、何度も何度も
(少なくても5回以上は)頭を深々と下げてお礼を言うのでした。
sakuraはちょっとその若さのわりに紳士的過ぎる態度に多少イラだって、
あなたは、ちょっと ふつうの男の人とはひと味違う感じね・・・と言うと、彼は
「わたしはおじんくさいだけですから・・・」
と恥ずかしそうにうつむくのでした。
そして貴女は
こんなおじんくさいわたしのこと、
きっとブログに書くんだろうな・・・
いいですよ。わかってます。と切なそうに言うのでした。
At Last いよいよ別れの時がきました。短い出逢いでしたが、
sakuraにとっては・・・
忘れられない出逢いでした。
彼を迎えに来ている清楚な女性が手を振っています。
あ~~~もう彼と
二度と会うことはないんだろな・・・。
だって、彼はまだ小学生
なんだもん。お迎えの女性は彼の
おばあちゃん チャンチャン
は多少の脚色はありますが、95%以上は真実です。
こんな小学生に出逢ったことは今まで一度もなかったし、これからもないでしょう。
とても紳士的で賢く、年上の女性をドキドキ
させた
ファンキーな
小学生でした。
So Cool
胡弓だか二胡だかをして、
29才の女性とブログ仲間で、
紳士的な小学生とは・・・
末恐ろしいような、楽しみなような
ブログのURLを聞いておいて欲しかったです。
だったんですね、知りませんでした。
意味不明ですみません
「うちの子、あなたとブログやりとりしたおかげで、さっぱり勉強しなくなりました。
20歳くらい、せめて高校生くらいだったら聞いてたと思います。
最初おばさんと話合わせるのに、適当にウソいってるのかな~と思いましたが、アフェリエイトとかトラックバックとかブログ用語はバンバン出るわ、熱帯魚の名前は次々出てくるわで、どうやら真実を語っているのが解ってきました。
そしてこの子は姿かたちは小学生だけど、精神年齢は大学生以上かも・・と思い、最初に子ども扱いして、「ボク偉いね~一人旅なのね~」と飴玉あげたことがこっ恥ずかしくなったぐらいなのでした。小学生の彼ー畏るべしです
これは偶然でなく、必然かもしれません。
sakuraさんが、また会えたらいいな~って思っていると、
何処かでばったり…なんていう事も♪
その時は、恥も外聞も捨てて、彼のブログのURL聞くんですよ、そしてnikoにも教えて(笑)