今日は仕事が普段より早めに終わり、やれやれ、、、と家路についていたsakura。平凡で平和な一日が終わろうとしていました。
が、、、!!!そうは問屋がおろしませんでした。(←なんか古いですか?この表現。(*^m^)o==3)
時間は夜9時過ぎ。場所は大通西2あたりのミスドとローソンの入ったテレビ塔がすぐそこに見えるビルの角っこのやっと腰下ろせるくらいしかない小スペース。
そこにダラ~ンとのびきったラーメンのように倒れている男性が!!!
(前は伸びきったカエルのような、、、と表現した覚えがあるので、違う表現にしてみました。(*^m^)o==3)
ヤバイ!!これは酔っ払って寝ているのではなさそうだ。「ちょっとオジサン!」と言っても、ピクリとも返答がないし、メタボなお腹が微かに上下しているから、死んでいるのではない。もしや、、、脳卒中とかで行き倒れになったんじゃ、、、
その時間のその辺りは、地下鉄乗り場の入口で、オジサンと同類項くらいのリーマンが頻繁に通るので、ちょっと誰か助けてくれる人いないかキョロキョロしだす、sakura。
でもみんな、家路を急いでいるのか?面倒なことには関わりたくないのか?チラ見するだけで、無視してその場を通り過ぎる人ばかり。
よく見ると、そのオジサンの足元には所持品と思われるタバコ2箱。また胸元からは若者に人気らしいが、オジサンにしては若向きのWINの携帯がこぼれ落ちそうになっている。かろうじて貴重品の入ってそうなセカンドバックは背の下にあるので、すぐに誰かに盗まれはしないだろう、、、。
でも、このままじゃ、ヤバイ、、、オジサンが単に酔っ払って爆睡中であろうが、急病で倒れているのであろうが、このまま放置することはできない、、、。かといって、110番するほどのことでなかったら、こっ恥ずかしいし、救急車呼ぶのも、単なる酔っ払いだったら、大迷惑。
どうしたものか、、、と思い、仕方なく閉店間際のミスドに駆け込んだ。
そのオジサンをどうにかしてもらおうと思ったのだ。
しかし、、、ミスドの店員はうら若き女性ー。sakura同様、とするばかり。
で、今度はローソンのスタッフにもHELPを求めた。応対したのは奥から出てきた店長らしき男性。外に出てオジサンのところまで見に来てくれた。
しかし、その対応は、冷えたビールのように冷たいものだった。
(あたりまえか)「あ、、、寝てるだけだわ、、、。」と言って、声をかけるでもなく、早々に店に引き返してしまった。
sakuraはその時、何が街のホットステーションなのよ!!<(`^´)>と、内心毒づいた。
、、、と再びオジサンをどうしたものかと見守るだけだったのだが、さっきのうら若きミスドスタッフが違う仲間を引き連れて、やってきた。
そのうちの1人が脈をはかりはじめた、、、あ・・・( ̄▽ ̄;)この人ひょっとして、看護学生かなんか?
生きてますね、、、とつぶやく。(あたりまえだわ。メタボなお腹が上下してるの見ればわかるし)、、、と思ったその時、思いっきりオジサンを揺さぶり始めた。「ちょっと、オジサン、大丈夫ですか~!!!」と叫びながら。
、、、とその瞬間、おじさんは豆鉄砲をくらった大通公園の鳩のように、急に起き上がって、目をキョトンと丸くして、覚醒。
で、sakuraのから騒ぎはあっけなく終わったとゆーわけです。
チャンチャン♪
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