グレガンス・カッスルホテルの朝。
またしても快晴。
雲ひとつない空に飛行機雲が一すじ、二すじと空を横切り広がって...。
緑の芝生の先に水色の入江、近くの木々の緑と遠くの山々...。
みんなで、ストレッチをしてから、私たち二人で入門太極拳をしました。
白い窓枠のテラスの中は、暖色系の壁紙と椅子や小物類。
年代物の暖炉。
テラスから外の景色を見る。
お部屋専用の庭。
足元には小さな可愛い花、もう最高でした。
アイルランドの道路は、日本と同じ「車は左、人は右」です。
ハンドルも右なので問題無し!なのですが、街中以外の交差点は信号機がありません。
ほとんどの交差点は、ローターリー(ラウンドアバウト式)になっています。
駅前ローターリーを想像すると、わかりやすいかな?...。
中は右回りになっています。
4つ辻のロータリーだと、左に行く時は一つ目を左に入り、直進の時は二つ目に入ります。
ただし大きなローターリーや、5差路、工事中、はては、お目当ての道路が見つかっても、
上りか下りか...?行き先は...?
こちらは英語が読めないっっ...。
私、目も悪いしーっ...(~_~;)、などなど、ローターリーが近ずく度にハラハラドキドキしました。
それでもマニュアル車の運転にも慣れて、地図にも、交差点にも、なんとか慣れて、
「こんなにスムーズに行けるなんて、さぞ普段の行いがいいのやね~」と喜んだのもつかの間、
町を抜けて丘の上の見晴らし台に車を止めたのですが...。
景色に見とれ写真を撮り、ルンルンで車に乗り込んだところが、エンジンがかからないっ
さあ大変
「今日はここで野宿か....」
原因は、ここに来る前に初めての給油をした時、ガソリン車と思い込んでいて、何の疑いも無くガソリンを
入れてしまいました。
ところが、なんとこの車はディーゼル車だったのです。
後で気が付いたのですが、給油口の蓋の裏に「ディーゼル」のシールがありました。
表にあったら気が付いたかも...。すべて後の祭りですが...。
ここからレンタカーへの連絡で、お姉さんの英語力だけが頼みの綱でした。
幸い、一時間半程で、近くのハーツ営業所から代車が来ましたが、待っている時間は長ーく感じました。
道の向こうから、それらしい車が来るのを見つけた時は、
漂流していて、助かった人の気持ちになりました。
運転してきた、おじさんに思わず、ハグしてしまいました。しかも全員で。
来た車は、またも日本車でディーゼル車!
今度はキーにも、給油口の蓋の上にもディーゼルのシールがありました。
何はともあれ、よかったです。
ただしその時の追加料金は5万円。
2ヶ月後に修理費6万円が、カード払いで、と高くつきましたです。
でもアイルランドの経済効果には、少し貢献出来たかも。
旅行中最大のアクシデントもなんとかおさまり、無事に今夜の宿があるキラーニーに到着。
次回に続きます。
またしても快晴。
雲ひとつない空に飛行機雲が一すじ、二すじと空を横切り広がって...。
緑の芝生の先に水色の入江、近くの木々の緑と遠くの山々...。
みんなで、ストレッチをしてから、私たち二人で入門太極拳をしました。
白い窓枠のテラスの中は、暖色系の壁紙と椅子や小物類。
年代物の暖炉。
テラスから外の景色を見る。
お部屋専用の庭。
足元には小さな可愛い花、もう最高でした。
アイルランドの道路は、日本と同じ「車は左、人は右」です。
ハンドルも右なので問題無し!なのですが、街中以外の交差点は信号機がありません。
ほとんどの交差点は、ローターリー(ラウンドアバウト式)になっています。
駅前ローターリーを想像すると、わかりやすいかな?...。
中は右回りになっています。
4つ辻のロータリーだと、左に行く時は一つ目を左に入り、直進の時は二つ目に入ります。
ただし大きなローターリーや、5差路、工事中、はては、お目当ての道路が見つかっても、
上りか下りか...?行き先は...?
こちらは英語が読めないっっ...。
私、目も悪いしーっ...(~_~;)、などなど、ローターリーが近ずく度にハラハラドキドキしました。
それでもマニュアル車の運転にも慣れて、地図にも、交差点にも、なんとか慣れて、
「こんなにスムーズに行けるなんて、さぞ普段の行いがいいのやね~」と喜んだのもつかの間、
町を抜けて丘の上の見晴らし台に車を止めたのですが...。
景色に見とれ写真を撮り、ルンルンで車に乗り込んだところが、エンジンがかからないっ
さあ大変
「今日はここで野宿か....」
原因は、ここに来る前に初めての給油をした時、ガソリン車と思い込んでいて、何の疑いも無くガソリンを
入れてしまいました。
ところが、なんとこの車はディーゼル車だったのです。
後で気が付いたのですが、給油口の蓋の裏に「ディーゼル」のシールがありました。
表にあったら気が付いたかも...。すべて後の祭りですが...。
ここからレンタカーへの連絡で、お姉さんの英語力だけが頼みの綱でした。
幸い、一時間半程で、近くのハーツ営業所から代車が来ましたが、待っている時間は長ーく感じました。
道の向こうから、それらしい車が来るのを見つけた時は、
漂流していて、助かった人の気持ちになりました。
運転してきた、おじさんに思わず、ハグしてしまいました。しかも全員で。
来た車は、またも日本車でディーゼル車!
今度はキーにも、給油口の蓋の上にもディーゼルのシールがありました。
何はともあれ、よかったです。
ただしその時の追加料金は5万円。
2ヶ月後に修理費6万円が、カード払いで、と高くつきましたです。
でもアイルランドの経済効果には、少し貢献出来たかも。
旅行中最大のアクシデントもなんとかおさまり、無事に今夜の宿があるキラーニーに到着。
次回に続きます。