ファンソン・ライフ

旅日記や太極拳のブログ

アイルランド、第7日目(2010年5月24日)  その②

2011-01-16 14:39:42 | アイルランド旅行
コーク空港の近くのハーツレンタカーに車を返してから、
タクシーでコークの町に入ることにしました。



コークはアイルランド第2の都市です。
アイルランド語で、「湿地」を意味するその名の通り、
リー川の中州に中心部があります。



今日の宿は、中流の貴族の館だったかで、急な坂の途中にあります。
奇麗な黄色の壁に真っ赤な木の頑丈そうなドアーです。



ここもB&Bなので、各自基本はセルフですので、
気は楽ですが荷物は自分で持って上がります。3階でした。
部屋のドアーも壁も分厚くて、部屋は後で継ぎ足したように、
洗面やバスに行くのに、階段を2段さがります。
ジュータンがひいてありましたが、たぶんそのしたは石のようでした。



色合いがどれも奇麗です。




窓から見えるのは、中庭のような表からでは想像出来ないほどの半分崩れそうな、
壁やむき出しの配管が...。



歴史を垣間見るようで、私的には、超テンションが上がりました。

苔の着いた雨どいに鳥の巣があったり、屋根裏部屋らしき窓や、向かいの部屋に明かりが灯ったりで、
探検に行きたくて、ウズウズしましたが、想像するだけにしました。
私、英語が喋れないので、怪しいまれても、弁解できません。

長い間、車で4人とは言え団体行動でしたので、コークに着いてからは、早速2人ずつの別行動に...。
街中を写真を撮りながら、のんびり歩きまわり、そろそろアイリッシュパブにも行きたいと、
探しているうちに、方向が解らなくなり、気がつけば周りに人っ子一人いなーい 
いたらもっと怖かったかも。

大きな橋を渡って来たので、慌てて川を探しました。
橋を渡れば帰り道に行きつけると思っていたのですが、なんだか感じが、違うような...。

気を静めて、地図を見て見ると、反対側の橋を渡った事に気がつきました。
中州になっていたのです。ああ怖かった。

後で聞くと、本当に危ないところがあるそうで、無事で何よりでした。

仕切り直して、宿の近くのパブでギネスビールを飲みましたよ。
ビールとスリルを味わった、コークでした。

明日は、アイルランド最後の宿泊、ダブリンにもどります。

コメント (7)
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ニコッとタウンのじゅうにんです。