今朝のめざましTVの中の芸能ニュースで、度肝を抜かれました。
ニュースは→コチラ
先日、本屋で書籍化された『こっこさんの台所』を見つけて、
ちょっと立ち読みして、その中の穏やかな詩や写真に和んだところだったので、
この記事はまさに衝撃そのものでした。
先ほど、インタビューの載った雑誌『pupyrus』を買ってきました。
痛々しいほどに痩せた姿と、
隠さずにはっきりと見せた身体の無数の傷は、
かなり覚悟して見たつもりでしたが、
やっぱり胸が締め付けられました。
2年前からの摂食障害に関しては、
昨年公開されたドキュメンタリー映画で明かされていたそうで。。
(私は結局見に行かなかった(行けなかった)んです…)
ものが食べられない状態での一昨年~昨年の全国ツアー。
私は大阪公演を見に行きましたが、ステージの上でCoccoは
そんなこと一切感じさせない立ち姿で。
いま思い出しても本当に楽しい、素晴らしいライブでした。
だから…本当にびっくり。。
自傷行為(セルフハームと言うそうです。リストカットではなく)については、
ずっと前、それこそファンになりたての頃から何となく気付いていました。
多分、写真やライブでの腕を出す衣裳では、
化粧やPC処理みたいなもので消してたんだと思いますが、
『Drive you crazy』のPVとか、
『星に願いを』のシングルジャケット写真など、見えてる(見せてる?)ものもあったので。。
ただ、こんなにはっきりと“見せる写真”は初めてだったので、
やっぱり少なからずショックは感じました。
雑誌インタビューの中で
「セルフハームは私にとっては普通、日常だから」
「(セルフハームを)しないで生きる方法が分からない」
「原因を考えて行ったら、それはもうひいばあちゃんくらいから紐解かなきゃ」
という言葉が出てきてて。
ショックはもちろん感じていますが、ただ、その言葉に、
ああそうか、と、すとんと何かが腑に落ちたようなそんな感情も同時に味わっています。
これが何なのか、ちょっとうまく説明が出来ないけれど。。。
でも…なんだろう。
“そこ”からCoccoの歌が生まれてきたのは、確かなんだなっていうのは感じました。
(だからって、この先ずっと傷を作って欲しいわけではありませんが)
この夏から、イギリスのセルフハームを治すカウンセリングのセッションクラスに入るそうです。
日常となってしまったものをやめるのは、並大抵のことではないと思いますが、
何とかして、「しないで生きる方法」を見つけて欲しいと思います。
また、インタビューの中で再三出てきた“罪悪感”という言葉。
食べれないのに「食」の記事を書く・本を出すということへの“罪悪感”。
ただ歌うしか出来ないことへの“罪悪感”。
何も変えることが出来ないことへの“罪悪感”。
SOSへ答えられないことへの“罪悪感”
普通の人は見もせずに、例え見ても簡単にスルーして気にも留めないことを、
Coccoは一生懸命に考えて背負おうとするんだと思います。
その生き方は本当にしんどいだろうし、
もっと楽に生きて、って思います。
痛々しくて、悲しいけれど、
そこから紡がれた歌が私は大好きだから。
だからこれからも歌が出れば聴いていきたいし、
ライブがあれば参加したいと思います。
見守っていきたいと思います。
今回の雑誌インタビューは恐らく賛否両論あることでしょう。
mixiニュースにもなってたし(怖くて他の人の日記が見れない…)、
コミュでも色んな意見がありました。
それでも、色んな外からの力には負けないように。
Coccoの上に、“正しいやさしい”が降りますように。
ちょっとでも、息をするのが楽になりますように。
そう願ってやみません。
**********************************************
余談。
『papyrus』は書籍扱いの雑誌になるので(多分…爆)
入荷しないor入荷数がとても少ない本屋が割と多いのです。
案の定、1軒目の本屋は売り切れでした。
その1軒目での会話。
私「すみません、『papyrus』って雑誌は入荷してますか?」
店員「あ、1冊入荷してたはずです。ちょっと待ってくださいね~」
店員「ごめんなさい、売れてしまったみたいです」
私「あ、そうですか…(がっかり)」
店員「何かお目当ての記事が載ってるんですか?」
私「ああ、はい。インタビューが」
店員「あ、有川さんですね!」
…確かに作家:有川浩さんのインタビューも載ってたんですが、
私はそのことを全然知らなかったんですけど。。。
確かに有川さんも、新刊が出たばかりで
それも本屋ハシゴしてGETしたくらいファンだけど!ファンだけど~~!!!
…ってか、どうして私が有川さんのインタビュー目当てだと思ったんだろう(^^;)
ファン臭でもしてたんだろうか。。。(爆)
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先日、本屋で書籍化された『こっこさんの台所』を見つけて、
ちょっと立ち読みして、その中の穏やかな詩や写真に和んだところだったので、
この記事はまさに衝撃そのものでした。
先ほど、インタビューの載った雑誌『pupyrus』を買ってきました。
痛々しいほどに痩せた姿と、
隠さずにはっきりと見せた身体の無数の傷は、
かなり覚悟して見たつもりでしたが、
やっぱり胸が締め付けられました。
2年前からの摂食障害に関しては、
昨年公開されたドキュメンタリー映画で明かされていたそうで。。
(私は結局見に行かなかった(行けなかった)んです…)
ものが食べられない状態での一昨年~昨年の全国ツアー。
私は大阪公演を見に行きましたが、ステージの上でCoccoは
そんなこと一切感じさせない立ち姿で。
いま思い出しても本当に楽しい、素晴らしいライブでした。
だから…本当にびっくり。。
自傷行為(セルフハームと言うそうです。リストカットではなく)については、
ずっと前、それこそファンになりたての頃から何となく気付いていました。
多分、写真やライブでの腕を出す衣裳では、
化粧やPC処理みたいなもので消してたんだと思いますが、
『Drive you crazy』のPVとか、
『星に願いを』のシングルジャケット写真など、見えてる(見せてる?)ものもあったので。。
ただ、こんなにはっきりと“見せる写真”は初めてだったので、
やっぱり少なからずショックは感じました。
雑誌インタビューの中で
「セルフハームは私にとっては普通、日常だから」
「(セルフハームを)しないで生きる方法が分からない」
「原因を考えて行ったら、それはもうひいばあちゃんくらいから紐解かなきゃ」
という言葉が出てきてて。
ショックはもちろん感じていますが、ただ、その言葉に、
ああそうか、と、すとんと何かが腑に落ちたようなそんな感情も同時に味わっています。
これが何なのか、ちょっとうまく説明が出来ないけれど。。。
でも…なんだろう。
“そこ”からCoccoの歌が生まれてきたのは、確かなんだなっていうのは感じました。
(だからって、この先ずっと傷を作って欲しいわけではありませんが)
この夏から、イギリスのセルフハームを治すカウンセリングのセッションクラスに入るそうです。
日常となってしまったものをやめるのは、並大抵のことではないと思いますが、
何とかして、「しないで生きる方法」を見つけて欲しいと思います。
また、インタビューの中で再三出てきた“罪悪感”という言葉。
食べれないのに「食」の記事を書く・本を出すということへの“罪悪感”。
ただ歌うしか出来ないことへの“罪悪感”。
何も変えることが出来ないことへの“罪悪感”。
SOSへ答えられないことへの“罪悪感”
普通の人は見もせずに、例え見ても簡単にスルーして気にも留めないことを、
Coccoは一生懸命に考えて背負おうとするんだと思います。
その生き方は本当にしんどいだろうし、
もっと楽に生きて、って思います。
痛々しくて、悲しいけれど、
そこから紡がれた歌が私は大好きだから。
だからこれからも歌が出れば聴いていきたいし、
ライブがあれば参加したいと思います。
見守っていきたいと思います。
今回の雑誌インタビューは恐らく賛否両論あることでしょう。
mixiニュースにもなってたし(怖くて他の人の日記が見れない…)、
コミュでも色んな意見がありました。
それでも、色んな外からの力には負けないように。
Coccoの上に、“正しいやさしい”が降りますように。
ちょっとでも、息をするのが楽になりますように。
そう願ってやみません。
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余談。
『papyrus』は書籍扱いの雑誌になるので(多分…爆)
入荷しないor入荷数がとても少ない本屋が割と多いのです。
案の定、1軒目の本屋は売り切れでした。
その1軒目での会話。
私「すみません、『papyrus』って雑誌は入荷してますか?」
店員「あ、1冊入荷してたはずです。ちょっと待ってくださいね~」
店員「ごめんなさい、売れてしまったみたいです」
私「あ、そうですか…(がっかり)」
店員「何かお目当ての記事が載ってるんですか?」
私「ああ、はい。インタビューが」
店員「あ、有川さんですね!」
…確かに作家:有川浩さんのインタビューも載ってたんですが、
私はそのことを全然知らなかったんですけど。。。
確かに有川さんも、新刊が出たばかりで
それも本屋ハシゴしてGETしたくらいファンだけど!ファンだけど~~!!!
…ってか、どうして私が有川さんのインタビュー目当てだと思ったんだろう(^^;)
ファン臭でもしてたんだろうか。。。(爆)