2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:1759ページ
ナイス数:86ナイス
ぷぷぷのぷ (ぷうちゃんのえほん)の
感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳3ヶ月)。
「ぷ」の音が気に入ったのか、「ぷう、ぷう(読んで!)」とせがまれます。
表紙を開いた所に描かれている長靴のひとつにぷうちゃんが隠れているのを見付け、
嬉しそうに「あった!」と言ってました。
読了日:12月29日 著者:
まつあきのり
だがしかし 4 (少年サンデーコミックス)の
感想
夫の本棚から。
駄菓子の豆知識を披露しながら讃える漫画の4巻目。
森永ラムネ、久々に食べたくなったー。
ポッキンアイスは実家では何故か「棒アイス」と呼んでいました。。
私はそれが正式名称だと思って育ったのだけど…^^;
因みに夫は「チューペット」だそうです。
今はこの名称(商品名)では生産されてないなんて初めて知りました。
キャラの中ではサヤ師が好きです。
ココノツ君への片思い、思いが届くと良いなあ~。
次巻はどんな駄菓子が出て来るのか楽しみ。
読了日:12月26日 著者:
コトヤマ
吉祥寺だけが住みたい街ですか?(1) (ヤンマガKCスペシャル)の
感想
コミックレンタル。
様々な理由で「何となく、吉祥寺に住みたい」というお客さんに、
ニーズに合わせて都内の全く別の街を紹介していく双子の不動産屋の話。
“物件決め”は思ってる以上にエネルギーを使うので、
その街の美味しい甘味やパンを(半ば無理やり)食べつつ
街の探索や物件見学をするのは楽しそうだなあ。
最近はタワー型のシェアハウス住宅というものもあるのね…。
物件を決めた人たちが皆、ラストで晴々とした表情をしているのが素敵。
読了日:12月26日 著者:
マキヒロチ
いいおかおの
感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳3ヶ月)。
色んな動物の表情が面白い。
少しずつ単語を話すようになってきてたので、
「ニャンニャ!(猫)」「ゴリー!(ゴリラ)」など
指をさしながら楽しんだみたいです。
表紙のリスの真似をするとニヤリと笑う。
読了日:12月24日 著者:
さえぐさひろこ
in JACK out 1 (花とゆめコミックス)の
感想
電脳化が進んだ世界が舞台。
現代ファンタジーで、少し理解するのに時間が掛かりましたが、
うなじの回路に直接プラグを差し込めばネット上の仮想空間を
“体感”出来るというのは楽しそう。
仮想空間上での食べ物やらの設定も細かくて、面白いです。
主人公・春海が真っ直ぐで可愛らしい。次巻も楽しみ。
読了日:12月24日 著者:
山田南平
桜の花の紅茶王子 5 (花とゆめコミックス)の
感想
文化祭編。楽しそうで良いなあ。
サクラの「俺も高校生のふりすりゃ良かった!」って気持ちも分かる(笑)
主人公は吉乃とサクラだと分かってはいながらも、
奈子とアッサムが出て来ると気持ちがそちらに持って行かれちゃいますね。。
「見えないふりも楽じゃない」というのは胸がぎゅっとしました。
あと、巻末のおまけ漫画、来年1月にうりちゃんが成人式?!
小さい頃の成長記をリアルタイムで読んでた身としては、ほんっと感慨深い。。
月日が経つのは早いですね…
読了日:12月24日 著者:
山田南平
ネットで会って30分で結婚を決めた話 (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)の
感想
タイトルそのままの実話エッセイ。
恋愛感情は無いと言いながらも、全体的にラブラブな雰囲気で微笑ましいです。
初対面で「あれ?この人と結婚するかも?」みたいな
漠然とした予感は何となく分かる。
ただ、そこで両者で「じゃあ結婚します?!」とはなかなか行かないけど…^^;
あと、結婚生活(と言うか、他人との同居)に必要なのは恋愛感情ではなく、
相手に対する思いやりやお互いの尊重なので、
それを喧嘩も無しにスムーズに進めてるお二人は相性が良いんだろうなと思います。
結婚式のブレないドレス選びがすごい(笑)お義母さん良い人だー
読了日:12月24日 著者:
れのれの
阿・吽 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)の
感想
“何”かを追い求め、決死の思いでの修行を積んでも尚、“無常”な世の中。
読みながら込み上げてくる感情はあれど、上手く言葉にならない。
こんな作品は唯一無二ですね。
毎巻、ただただ圧倒されます。
ストーリーもですが、おかざきさんの画が本当に凄い。
読まずとも、ずっと眺めていたい気持ちになります。
お子さんを3人育てながらこの画のクオリティ、
そしてこのストーリー(しかも別雑誌のお仕事もあり…)。
おかざきさん自身も空海や最澄と並び立つ超人のような気がしてなりません。。。
読了日:12月18日 著者:
おかざき真里
あかちゃん もってるの
感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳2ヶ月)。
最後のページに小さく描かれてるタヌキやネズミを指差して
「あっ!あっ!」と喜んでました。
作者は吉田戦車さん。
赤ちゃんの絵は『まんが親』での娘さんにそっくりですが、
お母さんは理佐さんに似せなかったのはわざとですかね(笑)
読了日:12月14日 著者:
吉田戦車
かくかくしかく (とことこえほん)の
感想
図書館で借りて読み聞かせ(1歳2ヶ月)。
とうもろこしを丸々見せたことは無いし、凧も見たことが無いはずですが、
擬音が楽しいのか何度も「読んで」とせがまれました。
読了日:12月14日 著者:
得田之久
ズッコケ熟年三人組の
感想
『ズッコケ中年三人組』から10年。
ついに三人が50歳を迎え、最終巻となりました。
『中年』を見つけた時の衝撃は凄かった(笑)ですが、
それから10年間、毎年楽しみにしていました。
途中辺りから一冊の中に色んなテーマが混在しだして戸惑いましたが、
それぞれ家族もあり仕事もある男性が、小学校時代のように
ひとつの出来事の解決に邁進し難いのだろうなと。
ある意味、私達と同じように年を取り、日々生活をして
“生きて”いる三人を見れたことは大きかったと思います。
少年時代の彼らの活躍も合わせて読み返したい。
那須先生、お疲れ様でした!
読了日:12月14日 著者:
那須正幹,高橋信也
そこをなんとか 11 (花とゆめCOMICSスペシャル)の
感想
主人公なのに楽子ちゃんの影がものすごく薄い…(笑)
モラハラ問題での被害者がじわじわと追い詰められていく感じは本当に辛かった。
現実にもこうやって、孤立させられて居場所を失っていく被害者が多いのでしょうね。
なので、中道先生の啖呵には胸がスッとしました。
(しかし加害者の心には全く届いてないのが悔しい)
そして、ラストの怒涛の展開!!
まさかのマスターとご結婚とは…。
でも「譲れる部分で価値観が違う所が良かった」って理由がグッときますね。
オマケ漫画も素敵!!
次巻もとっても気になります。が、刊行は来年だなんて…!!(涙)
読了日:12月8日 著者:
麻生みこと
ああ娘の
感想
図書館で借りて読了。
『ああ息子』の続編、娘の言動にびっくりしたエピソードをまとめた一冊。
息子編はとにかく体を張ったおバカな話題が多かったのですが、
娘編は口達者な話題が多いですね。
性差という言葉は「男だから・女だから」という決め付けに繋がるような気もして
あまり好きではないけれど、こうやって見ると“違い”は
とても顕著に現れてる気がします。
でも、どちらも可愛い!
読了日:12月7日 著者:
西原理恵子,父さん母さんズ
2015年の読書メーター
読んだ本の数:72冊
読んだページ数:10797ページ
ナイス数:734ナイス
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