化粧品の成分おたく さえぽんの日記 (2017年7月化粧品成分検定1級【上級スペシャリスト認定】所得しました)

毒判定 1~3 ①★の時天然エキス等CAS有
天然×天然素材合成☆彡
or
天然×石油合成?成分名だけでは不明★①

定価3,888円かなり売れているらしい。天然由来100%のシャンプーを解析しました。

2016年11月22日 12時44分58秒 | シャンプー&トリートメント






少しお値段は高くなりますが、従来型の一般的なシャンプーと比べれば低刺激になっていると思います。
主剤はやはり石油化学合成からは抜けられていませんが。

広告を偽らなければいいのに。
石油合成を避けたい人をユーザーになるから仕方ないのかな?

先日界面活性剤に興味を持つ方との会話です。
Q:界面活性剤に種類があるんですか?
A:
+イオン(カチオン=陽イオン)トリートメント・リンス・柔軟硬化

-イオン(アニオン=陰イオン) 洗浄効果
 
ノニオン(非イオン)      クリーム系の成分
 
両性イオンとあるよ。      +と-イオンを両方持っているからリンスインシャンプーはこれ。

Q:どれが悪いんですか?
A:そういう問題ではないの。それぞれ何で出来ているか。老若男女 いい人もいれば悪い人もいる。
 一緒一緒。

洗う物としては両性型は陰イオンに比べたら低刺激だけど、洗浄力が劣るから他のと一緒に使われることが殆どだし。

それぞれの原料とそれを合成するものが何と何?

つまり4タイプそれぞれ
石油+石油合成 
天然+石油合成 
天然+天然合成があるんです。

天然エキスは抽出の時に何で合成したかもそれぞれ違うみたいです。

Byさえぽん。

追伸 旧指定成分は入っているけど中々のクリームの成分を見つけました。(さすがに14,000円代)
後日ご案内します。