化粧品の成分おたく さえぽんの日記 (2017年7月化粧品成分検定1級【上級スペシャリスト認定】所得しました)

毒判定 1~3 ①★の時天然エキス等CAS有
天然×天然素材合成☆彡
or
天然×石油合成?成分名だけでは不明★①

化粧品成分検定の勉強を兼ねて美容室流通のマニアック系(以前そういわれていた)シャンプーを解析しました。

2016年12月04日 23時18分32秒 | 化粧品成分検定
5年前まで美容室で販売していたメーカー
ハホニコ
アジュバン

美容業界ではまだ良い方でした。

でも解析してゆくとやはり基本は石油化学ベース。

お客様に言い訳しながら販売はしていました。

値段も3000円~5000円

アミノ酸系をはじめ美容業界としてはリスクを抑えた構成です。
15年前はマニアックと言われる良いレベルでした。

本物の天然系100%を使ってしまったら、その価格の価値感じない。
本物の天然系100%のシャンプーが石油化学が当たり前の化粧品業界から見たら非常識なのですが。
本物の天然系100%シリーズを知った今この世界には戻れません。




このメーカーは美容業界ではかなりレベルが高く、値段も高い方なんですが・・・・・・
解析すると・・・・・・

旧指定成分由来もちらほら。

いい加減なコマーシャルはしていないからいいんです。

これはハホニコではありません。
ハホニコはもっとやさしいアミノ酸系シャンプーを15年以上前から販売してました。
長らく愛用して、店販率は良い方でした。

上記のメーカーのシャンプーは仕入れてあまり使えず、売ることも出来ず、返してしまいました。

美容業界デイ―ラーからは変人と思われているでしょうね。

いくら良いパンフレットをもらっても、
表に何を書いてあっても、
○○成分が配合でとってもいいんです。と言われても
きれいな入れ物でも
私は使えかったのです。
旧指定成分由来もぼちぼち。(過去にアレルギーを起こした成分。アレルギーになりたくない人は自ら避けれるように厚生労働省が表示を指定した成分)

納得できる使い心地ではなかった理由は一目瞭然。

私はね。

自他とも認める

面の皮は厚くても皮膚の皮はデリケート

BY さえぽん